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国際特許分類[G03B42/04]の内容

国際特許分類[G03B42/04]に分類される特許

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【課題】感度及び耐久性に優れる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、放射線露光によって蛍光を発する蛍光物質を含有した蛍光体10と、前記蛍光体の放射線入射側に隣設されて該蛍光体によって支持され、前記蛍光体に生じた蛍光を検出する複数の光電変換素子26が2次元状に配設された薄膜型のセンサ部11と、を備え、前記センサ部は、前記蛍光体と対向する表面に設けられ、前記複数の光電変換素子の各々と電気的に接続された接続部38、及び前記接続部に接続された配線部材39と、を有しており、前記センサ部の裏面を除き、少なくとも前記配線部材が接続された前記接続部を被覆する第1の保護膜44と、前記センサ部の裏面において、少なくとも前記接続部に対応する部分を被覆する防湿性を有する第2の保護膜45と、を更に備える。 (もっと読む)


【課題】プレビュー画像用の画像データを無線通信によって送信する場合に要する時間を十分に短縮することが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、読み出し回路17により読み出された画像データベクターデータに変換することによって、プレビュー画像用の画像データを作成し、コンソール58等の外部装置との間で無線通信を行って、作成したプレビュー画像用の画像データを当該外部装置に送信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カメラの放射線劣化を抑えることが出来、これによりカメラとしてCCDイメージセンサ やCMOSイメージセンサ等の固体撮像素子を使用したものを利用することが出来、さらにレンズとして視野角の広いレンズを使用して広範囲なエリアの撮影を可能とする。
【解決手段】
【0012】監視用カメラの光学部分は、レンズ15と、このレンズ15を通して画像を撮影するカメラ17と、このカメラ17、18の撮像素子にレンズ15を通して画像を結ぶようにレンズ15とカメラ17の撮像素子とを光学的に接続する長尺なリレーレンズ16とを有する。これを放射線遮蔽壁30を貫通するように設置した保護ケース1の中に収る。そして前記レンズ15のみを保護ケース1の中の遮蔽体7、8の前方に配置し、前記カメラ17は、保護ケース1の中の遮蔽体7、8の後方に配置し、前記リレーレンズ16を保護ケース1の中の遮蔽体7、8を貫通するよう設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、可搬型の放射線画像撮影装置の故障や破損の発生を抑制することのできる撮影装置保持機構および移動式放射線照射装置を得る。
【解決手段】複数台の電子カセッテ50を一体的に保持する保持部材94Aにより当該複数台の電子カセッテ50を保持した状態で、仕切部材96Aにより、当該複数台の電子カセッテ50が互いに接触しないように各電子カセッテ50の間を仕切る。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えつつ、高画質の放射線画像を取得することが可能になると共に、放射線変換パネルの曝射線量に応じたAD変換を可能とする。
【解決手段】放射線画像撮影装置(20A)は、放射線を放射線画像に変換する放射線変換パネル(52)と、前記放射線変換パネル(52)から出力される前記放射線画像に応じた画像信号をAD変換するAD変換器(90)と、前記放射線変換パネル(52)に照射される前記放射線の曝射線量に基づいて、前記AD変換器(90)におけるAD変換のサンプリング回数を決定するサンプリング回数決定部(108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えつつ、高画質の放射線画像を取得する。
【解決手段】放射線撮像装置(20)は、放射線を放射線画像に変換可能な放射線変換パネル(52)と、前記放射線変換パネル(52)から画像信号を読み出す信号読出部(82)と、前記放射線変換パネル(52)及び前記信号読出部(82)に電力を供給する電源部(64)と、前記電源部(64)の状態に基づいて前記信号読出部(82)での前記画像信号の読み出しを制御する読出制御部(98、108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】間接通信モードとされて他の無線機器を介して通信が行われる際に通信状況が悪い場合でも、通信対象となる制御装置と無線通信を確立することができる放射線画像撮影装置及び通信モード設定装置を提供する。
【解決手段】アドホックモードで通信を行う指定がされている場合はアドホックモードで無線通信を行い、インストラクチャモードで通信を行う指定がされている場合はインストラクチャモードで通信対象のコンソール18と無線通信を試み、通信不能の場合にアドホックモードで無線通信を行う。 (もっと読む)


【課題】衝撃ノイズによる誤動作を防止しつつ、X線の照射開始を自己検出する。
【解決手段】画素37を制御するための走査線47が行毎に、信号電荷を読み出すための信号線48が列毎に配設された撮像領域51を有するFPD25と、蓄積動作と読み出し動作とを行わせるゲートドライバ52と、X線の照射開始を検出するとともに、X線の照射開始を検出したときに、蓄積動作が開始するようにゲートドライバ52を制御する制御部54と、信号線48のうち少なくとも1本の第1信号線に接続され、TFT43のオンオフの状態に関わらず、X線の入射量に応じた信号電荷を第1信号線に送出する短絡画素62を有し、制御部54は、蓄積動作が開始された後、第1信号線の出力値と第1信号線とは別の第2信号線の出力値に基づいて、照射開始の検出が、X線の照射による正当なものか、ノイズによる誤検出かを判定する。 (もっと読む)


【課題】動きの滑らかな透視画像を撮影できる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】透視撮影のフレームレートに応じた各フレーム画像を撮影するための各フレーム期間に対する放射線の照射期間の割合を12.5%〜80%の範囲内として放射線照射装置34から電子カセッテ32に対して放射線をパルス照射させつつ当該パルス照射に同期させて電子カセッテ32で放射線画像の撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】収容装置に放射線画像撮影装置と協働して駆動する駆動装置を設けた場合でも収容装置の取り扱いが煩雑になることを低減できる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】電子カセッテ12に電力を外部へ供給可能な接続端子12Aを設け、カセッテホルダー14に電子カセッテ12を収容した際に、接続端子12Aからの電力を接続端子57で受け付け、受け付けた電力により超音波送信機56を駆動させる。 (もっと読む)


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