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国際特許分類[G03B7/093]の内容

国際特許分類[G03B7/093]に分類される特許

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【課題】広角レンズ系の画角を大きくしても、ズームレンズ系により光路が遮られることがない撮像装置を提供すること。
【解決手段】第1の像を形成する第1の撮像光学系と、第1の像よりも拡大された第2の像を形成する第2の撮像光学系と、第1の撮像光学系と、第2の撮像光学系により、それぞれ形成される第1の像と、第2の像を受けて電気信号に変換する単一の撮像素子と、を有し、第1の撮像光学系による撮像画角と、第2の撮像光学系による撮像画角とが互いに異なるように第1の像、第2の像を同時撮像可能に構成され、第2の撮像光学系は、2つの反射部材と、2つの反射部材の間に配置された光軸方向に移動可能な複数のレンズ群を備え、最も物体側に配置された反射部材よりも物体側に、光軸方向に移動するレンズ群が無いズームレンズ系である複数の画像を同時に撮像可能な撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】ストロボ等の発光手段による撮影補助光が得られない条件下においても、シャッターチャンスを逃すことなく、かつ手振れを生じさせたり、ノイズを増大させたりすることなく暗い被写体を撮影する。
【解決手段】
ストロボ発光が必要な状況下で撮影が指示されたとき、ストロボ充電中であった場合には(SA12:NO)、連写合成撮影用に露光時間と感度とを設定し、手振れが生じない高速の撮影を連続して行う連写撮影を行い、取得した複数の連写画像を位置合わせして加算合成する連写合成撮影(SA15〜SA17)によって、通常の撮影時と同様の明るさが確保された記録用の画像を生成する。連写合成撮影によって、ストロボが非発光であっても、手振れが生じたり、撮影感度を高めに設定する場合のようなノイズが目立ったりすることがない撮影画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】化学発光試料が劣化した場合等においても、濃度不良が発生するのを防ぐことができる。
【解決手段】撮影装置10は、撮像素子により化学発光する被写体を複数回プレ露出し、複数のプレ露出画像に基づいて、化学発光する被写体の発光特性を算出し、算出した発光特性に基づいて、被写体の目標濃度に対応する本露出の露出時間を算出し、算出した露出時間で被写体を本露出する。 (もっと読む)


【課題】撮影画面内の特定の被写体像の検出において、その検出の安定性を確保し、特定の被写体像に対して枠表示を行った場合の撮影者の違和感、不快感を軽減することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、顔検出処理部を有しており、顔検出処理を有効にするか無効にするかどうかに応じて、撮像素子に電荷される蓄積時間(シャッタースピード)を制御する。顔検出処理を有効である場合と、顔検出が無効である場合とで、シャッタースピードの低速側の制御許容値を異ならせる。そして顔検出処理を有効に動作させる設定をしている場合には、顔検出処理を無効で動作させている場合よりもシャッタースピードの低速側の制御許容値を高速に設定する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影光学系31,32,33による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、メカニカルシャッタ23と、電子シャッタと、撮影光学系31,32,33を通過する一対の光束により形成される一対の像信号を生成する複数の焦点検出用画素を備える焦点検出用受光部と、複数の焦点検出用画素により生成された像信号を加算する加算部と、加算された像信号に基づいて撮影光学系31,32,33の焦点状態の検出を行う焦点検出部と、撮影に用いるシャッタを、メカニカルシャッタ23と、電子シャッタとで切り替える制御部とを備え、加算部は、メカニカルシャッタ23を用いて撮像部22により連続的に撮影する場合における像信号の加算数を、電子シャッタを用いて撮像部22により連続的に撮影する場合における像信号の加算数よりも少なく設定する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の歪みを抑制できる撮像装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】複数のラインからなるフレームに対応する複数の光電変換素子を有し、複数の光電変換素子による電荷の蓄積期間の始期がライン毎に異なると共に、該蓄積された電荷を読みだして画像信号として繰り返し出力する撮像手段と、撮像手段の撮像範囲を露光する光源と、撮像手段により撮像される映像の動きに応じて、光源の露光時間を制御する制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 主要被写体ではない人物の明るさの影響を受けて露出値が不安定になるおそれを抑制する。
【解決手段】 露出演算装置の測光部は、被写体からの光束を測光して第1測光値を求めるとともに、被写体の顔領域に関する第2測光値を求める。目標設定部は、第2測光値に基づく所定の輝度値の範囲を第1測光値の目標範囲として設定する。補正部は、第1測光値を目標範囲に基づいて補正して第3測光値を求める。演算部は、補正部による第3測光値に基づいて、被写体からの光束に対する露出量を求める。演算部は、露出演算を繰り返し行うときに、撮影画面内で検出された複数の顔領域にそれぞれ対応する複数の第3測光値候補を取得する。そして、演算部は、第3測光値候補のうちで前回の露出演算で求めた第3測光値と最も値が近くなるものを選択して露出量を求める。 (もっと読む)


【課題】露光間ズーミング撮像動作を容易に行う。
【解決手段】撮像装置は、制御部を備えることにより構成される。この制御部は、露光期間中にズームをしながら撮像を行うことで像が放射状に流れるような画像を生成する露光間ズーミング撮像動作において、この露光間ズーミング撮像動作による撮像対象であって、ユーザが注目させたい被写体である特定の被写体に基づいて、露光間ズーミング撮像動作におけるズームレンズの制御内容を決定するための制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】オーバーフロードレイン構造を有する撮像素子において、γ補正後の信号レベルについてダイナミックレンジを確保する。
【解決手段】撮像装置1は、撮像素子13と飽和レベル設定部17と、γ補正部161とを備える。飽和レベル設定部17は、撮像素子13の画素出力信号の飽和レベルを第1の信号レベルと、第1の信号レベルよりも小さい第2の信号レベルにそれぞれ設定可能である。γ補正部161は、複数のγテーブルを記憶しており、飽和レベル設定部17により設定された飽和レベルに基づいてγテーブルを選択し、飽和レベル設定部17により設定された飽和レベルの各々に対応するデジタル画素出力信号をほぼ等しい信号レベルの信号にγ補正する。 (もっと読む)


【課題】大きな記憶容量を必要とすることなく、設置状態に応じたシャッタスピード使用禁止帯域を設定できる防振装置、光学機器を提供する。
【解決手段】カメラ1及び交換レンズ2は、カメラ1に振動を発生させる絞り6、ミラー7、シャッタ8と、振動を検出する検出器5と、絞り6等を作動させてカメラ1に振動を発生させ、検出器5が検出した振動の出力情報に基づいて、シャッタスピードに対応したカメラ1の振動の大きさを求め、撮影を禁止するシャッタスピードの帯域であるシャッタスピード使用禁止帯域を設ける制御部21とを備える。 (もっと読む)


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