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国際特許分類[G03B9/12]の内容

国際特許分類[G03B9/12]に分類される特許

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【課題】画像センサーを露光する時間をより適正なものとする。
【解決手段】光が当たっているイメージセンサーに当たる光が遮断されるようシャッター羽根を走行させる(時刻t5)。そして、シャッター羽根がイメージセンサーに当たる光を遮断し始める前に、シャッター羽根が移動開始から所定量の移動をしたことを検出し(時刻t6)、さらに、シャッター羽根がイメージセンサーに当たる光を遮断し始める前に、シャッター羽根の移動開始から所定量の移動を検出するまでの検出所要時間Tdに応じたリセットタイミングで、イメージセンサーの露光量の垂直上方へのリセット走査を開始させる(時刻t7)。これにより、シャッター機構の個体差や経年変化により走行の仕方にバラツキや変化がある場合に、カメラ毎のシャッター走行の仕方に応じたタイミングでイメージセンサーの露光量をリセットすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】このビデオカメラ10(撮像装置)は、シャッタ装置部30に、シャッタ開口部31aが設けられたシャッタ基板31と、シャッタ基板31に回動可能に取り付けられるとともに、シャッタ開口部31aを開閉可能で、かつ、シャッタ基板31のシャッタ開口部31aから入射する光量を減少させる絞り穴32aを有する1枚のシャッタ羽根32と、1枚のシャッタ羽根32を回動駆動させる1つのステッピングモータ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カメラレンズモジュールに備えられるシャッターブレード(shutter blade)を両側方向にスライド移動させてレンズ開口を開閉するようにシャッター駆動装置部を構成したカメラモジュールのシャッター駆動装置を開示する。
【解決手段】本発明のカメラレンズモジュールのシャッター駆動装置は、長さ方向に伸びるレンズハウジングと、前記レンズハウジングに備えられて前記レンズハウジングの長さ方向に沿ってスライド移動して前記レンズモジュールのレンズ開口を開放及び遮断させる一対のシャッターブレードと、前記シャッターブレードと回転リンクによって連結され、一対の電磁石を備え、前記各々の電磁石の電極の間に永久磁石を備えて電流の供給に応じて磁気場を発生させて前記回転リンクと連結された永久磁石を回転させて前記シャッターブレードをスライド移動させる一対のシャッター駆動装置部と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】スライド移動するシャッタ羽根の移動路が移動レンズの移動をガイドするガイド棒に制限されないように工夫する。
【解決手段】 絞り兼用のシャッタ機構14の前後には、移動レンズがそれぞれ配されている。一対の移動レンズの移動は、光軸23を交差する一方向に沿って配した一対のガイド棒26,27にガイドされる。絞り兼用のシャッタ機構14には、一対のシャッタ羽根48,49が一方向に移動自在に配されている。このスライド移動する遮蔽板48,49の移動路が一対のガイド棒26,27に制限されないように、一対のシャッタ羽根48,49には、ガイド棒26,27が挿通され、かつシャッタ羽根48,49の移動をガイドするための長穴72〜75が設けられている。 (もっと読む)


【課題】マグネットロータの回転軸とステータ側の軸受とを回転軸の中心軸が常に安定した状態で円滑に回転動作することが可能な電磁駆動装置とこれを用いた光量調整装置の提供。
【解決手段】中心に回転軸を有する円筒形状の永久磁石から成るマグネットロータと、前記回転軸の両端を回動自在に支持する一対の軸受を有するコイル枠と、前記コイル枠の外周に巻廻された励磁コイルと、前記コイル枠の外周に配置された軟磁性材から成るヨークとを備える。そしてコイル枠に形成する前記一対の軸受の一方を前記回転軸の軸中心を中心とする円錐形状のテーパ面で構成し、このテーパ面で支持する回転軸の軸端部に軸中心を中心とする球面を設ける。そこでこの軸端部の球面を円錐形状のテーパ面で支持すると共に、前記回転軸に前記球面を前記テーパ面側に付勢する付勢作用を付与する。 (もっと読む)


【課題】被写体光の最大光路面積を地板の開口部によらずに規制するようにした、低コスト化と薄型化に適したカメラ用露光制御機構を提供すること。
【解決手段】被写体側に配置された主地板1と撮像面側に配置された補助地板2は厚い合成樹脂製であって、それらの間には、被写体側から順に絞り羽根9,シャッタ羽根7,シャッタ羽根8が配置されている。また、絞り羽根9には、大きな円形開口部9bと小さな円形開口部9cが形成されており、開口部9bが被写体光の最大光路面積を規制している。そのため、特別な部材を介在させなくても主地板1の開口部1aを大きくすることができるので、開口部1aの端面での反射光を撮像面に導くことがなく、且つ低コスト化と地板1,2間の薄型化とが可能になる。 (もっと読む)



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