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国際特許分類[G03G15/20]の内容

国際特許分類[G03G15/20]に分類される特許

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【課題】オンデマンド時に定着温度を良好に立ち上げることができるとともに、小型で良好な定着性能を得る定着装置を提供する。
【解決手段】記録材P上のトナー像Tを加熱溶融するとともに、記録材の幅方向Wに延設された可撓性を有する定着部材21と、定着部材を介して加圧部材31に当接してニップ部Nを形成するために定着部材の内部に設けられた当接部材22と、成型可能な発熱体250を有し、当接部材を加熱する加熱手段25を備え、発熱体25が定着部材の幅方向に延びた薄板形状であり、その平面部250Aを当接部材22と対向配置した。 (もっと読む)


【課題】 円筒状金型を優れたエネルギー効率で均一に加熱し得る電磁誘導加熱装置および該装置を用いたシームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 外周面に接するように設けられた回転機構によって回転する円筒状金型を加熱するための電磁誘導加熱装置であって、該金型の外周面側に間隔を隔てて配置された誘導加熱コイル、および、該誘導加熱コイルの金型側を除く外周を囲うように配置されたフェライトコアを有し、該フェライトコアが該金型外周面の回転機構との接触領域上に配置されている、電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】連続的な加熱処理の開始後に記録材の通過幅の外側で発生する過熱領域の移動に伴って通紙範囲を拡大して、加熱ベルト部材の局所的な過熱を回避できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】記録材シフト機構11は、加熱ニップNにおける記録材Pの通過位置を幅方向に往復移動させて、加熱ニップNにおける記録材の通過範囲を拡張可能である。制御回路部102は、誘導加熱装置100を起動して記録材サイズに応じた加熱幅で記録材の加熱処理を開始させる。その後、記録材Pの累積加熱枚数に応じて記録材の通過範囲を拡張するように記録材シフト機構11を制御する。記録材の通過幅の外側で発生する過熱領域の移動に合わせて、通紙範囲を拡大するため、加熱ベルト1の局所的な過熱を回避できる。 (もっと読む)


【課題】紙種、厚さ、さらには表面性状の違いに拘わらず目標とする定着強度を確保することができる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】定着された画像30Aを対象として、その一部の擦り取り30B、両者間での濃度を検知するセンサ32,33により検知された濃度の差情報Δの大きさから目標とする定着強度との偏差を割り出して、目標とする定着強度が得られる定着条件(加熱温度、加熱時間に影響する搬送速度、加圧圧力)のいずれか若しくは少なくとも一つを補正制御する制御部400を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】記録部材上のトナー表面を改質して、非接触定着手段により加熱溶融されたトナーの記録部材に対する親和性を増して良好な定着画像を得る定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録紙Pは、未定着のトナー画像が形成され、定着装置40に搬送される。定着装置40の表面改質装置108は、記録紙Pのトナー表面を、例えばプラズマ照射等により表面改質することで、トナー表面に親水性の極性基を生成させる。次に、記録紙Pは記録紙搬送装置100によりレーザ照射手段41に搬送され、レーザを照射されトナーTが溶融して記録紙に定着される。記録紙PのトナーTは、表面改質処理がされていて、記録紙Pとの親和性(接着力)が向上し、加圧することなしに良好な定着性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーであり大幅な環境負荷低減に寄与しながら、幅広い用紙対応性をもつカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感光体上に形成された静電潜像にトナーを付着させることでトナー像を形成し、定着手段によって用紙に転写されたトナー像を圧力によって定着する画像形成装置において、外部から入力された入力画像データに基づいて、現像装置により用紙に付着させるトナーの付着量を算出する付着量算出手段21と、定着手段により一度に定着可能なトナーの量に基づいて、付着量算出手段21により算出された付着量のトナーを定着させるのに必要な定着手段に用紙を通過させる回数を算出する回数算出手段22と、回数算出手段22により算出された回数分、前記入力画像データを分割する画像分割手段23と、を備え、分割データ毎に作像、定着を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの材質に起因する定着装置の品質の低下を適切に判断する。
【解決手段】画像形成装置1は、加熱ローラ53と加圧ローラ55とを有する定着装置33と、しきい値読み取り部101aと、加圧力比較部101bと、異常報知部103cと備える。定着装置33は、さらにICチップ77と圧力センサ75とを有する。ICチップ77は、加熱ローラ53と加圧ローラ55と間の加圧力のしきい値を記憶する。圧力センサ75は、加熱ローラ53と加圧ローラ55と間の加圧力との間の加圧力を検出する。しきい値読み取り部101aは、ICチップ77から加圧力のしきい値を読み取る。加圧力比較部101bは、加圧力のしきい値と圧力センサ75によって検出された加圧力とを比較する。異常報知部101cは、加圧力比較部101bの比較の結果に応じて定着装置33の異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】トナー定着後の用紙と定着部材の間に圧縮気体を吹き付けて用紙を分離させる非接触分離方式の定着装置において、重送ジャム時におけるジャム紙除去の際、分離部材や定着部材にダメージや汚れを発生させずに、ジャム紙除去を可能とする。
【解決手段】加熱源を備えた定着部材と、前記定着部材に対して離接可能に構成されて該定着部材を加圧する加圧部材とを有し、前記定着部材と該加圧部材により形成される定着ニップに未定着トナー像を担持した記録媒体を搬送することでトナー像を該記録媒体に定着させる定着装置において、圧縮気体を定着ニップ出口側から前記定着部材に沿って定着ニップ方向に噴射する少なくとも1つの圧縮気体噴射手段が配設され、定着時に前記記録媒体のジャムが生じた際に、前記加圧部材を前記定着部材から離間させた後、前記圧縮気体噴射手段から圧縮気体を一定時間噴射することで解決される。 (もっと読む)


【課題】斜行した記録材が、画像加熱手段を通過することで非通紙部の異常昇温を引き起こすこと、内部ギアと噛んで用紙の排出に大きな力を要すること、ユーザが用紙を取り除く際に未定着トナー像が付着しやすいことを改善する画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写手段と画像加熱手段との間の記録材の搬送路に設けられる検出手段で検出された記録材の斜行状態に応じて、画像加熱手段の画像加熱動作変更、転写手段の転写動作変更、斜行状態の補正、のいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】加熱体表面の形状に凹凸を設けて加熱体の表層の汚れを防止し、定着性の向上、トルクの低減を図り、定着ローラの傷防止、および定着ローラ表層の磨耗を防止する画像加熱装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ側の加熱体表面の三次元表面粗さの最大の表面凹凸高さSzを2〜85μmの範囲にする。 (もっと読む)


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