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国際特許分類[G03G15/24]の内容

国際特許分類[G03G15/24]に分類される特許

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【課題】転写定着同時方式での記録紙へのトナーの転写定着工程において、マイクロオフセット現象を防止し、高画質画像を実現できるようにする。
【解決手段】転写定着装置は、転写定着ローラ31と加圧部材32とが圧接され、これら両部材の間に転写定着領域が形成され、転写定着ローラ31により保持されて加熱され、溶融したトナー像を、転写定着領域にてこの領域に入紙された記録紙Pに転写しかつ定着させる。転写定着装置では、転写定着領域における圧力の最も高い領域が、記録紙Pの入紙側端部の領域と出紙側端部の領域との少なくとも一方の領域に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で初期あるいは待機時からの立ち上げ時における転写定着部材から加圧部材への熱流出による熱損失を抑制し、しかも、記録媒体が転写定着部材と加圧部材とのニップへの進入あるいは抜け出し時に発生する記録媒体のショックジターを軽減する。
【解決手段】転写定着ローラ13の端部芯金部13bに加圧ローラ14の突き当て部14cを突き当て、転写定着ローラ13の弾性層13aと加圧ローラ14の凹部となる加圧部14aとの間に、用紙の紙厚よりも小さい隙間GAP1を形成する。この隙間GAP1の存在により加圧部材14への熱流入が少なくなり、しかも、用紙Pの先端が加圧部(ニップ)に進入するとき、あらかじめ隙間GAP1が設けられているため、紙厚と隙間との差分の量だけ、加圧ローラ14を押し上げ進入すればよいので、従来のような紙厚分の量を押し上げる場合に比べて負荷が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】オゾン、窒素酸化物などの発生を引き起こす帯電行程をなくし、電位コントラストが大きい静電潜像形成を行なう像担持体、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】導電性支持体上に、少なくとも正孔輸送物質を含有する正孔輸送層、電荷発生層を順次積層した構成を有する像担持体を用いて、光照射と同時にプラスバイアス印加により潜像形成を行なうことを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 高速プロセスにおいて、トナー像の高画質転写定着を可能にし、転写効率を向上し、比較的低い定着温度で良好な定着強度を有する画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置1では、中間転写ベルト21に1次転写されたトナーを、2次転写ローラ43と転写定着ローラ41とによる第1ニップ部50において、圧力5.3〜20N/cmおよび中間転写ベルトと転写定着ローラとの駆動速度比1.02〜1.04で転写定着ローラ上に2次転写し、第1ニップ部から転写定着ローラと加圧ローラ42とによる第2ニップ部55までの搬送過程において充分に加熱溶融されたトナーを、第2ニップ部において圧力13.3〜33.3N/cmで記録媒体Pに3次転写し定着する。 (もっと読む)


【課題】 定着液を用いる湿式の画像形成装置において、定着液によるトナーの流動、凝集、記録媒体のしわ、カールなどを起こすことなく、定着液消費量、電力消費量などを低減化でき、多色トナー像でも比較的短い時間で定着させる。
【解決手段】 トナー像形成手段2と、中間転写ベルト21を備える転写手段3と、定着液非接触付与手段4と、転写定着手段5と、記録媒体供給手段6と、スキャナ部7とを含む画像形成装置1において、定着液非接触付与手段4として、定着液槽34と、定着液搬送部材35と、印加電極36と、対向電極37と、空気流制御部材38とを含む静電霧化装置を用い、トナー像形成手段2による中間転写ベルト21へのトナー像の転写位置から転写定着手段5によるトナー像の記録媒体8への転写定着位置までの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】記録シート上に担持されたトナー像をベルト部材と重ね合わせた状態で加熱加圧することで定着させる方式にあって、画像濃度等に拘わらず良好な平滑性並びに均一な光沢性を得る。
【解決手段】未定着トナー像が担持された記録シート1の未定着トナー像に表面が接触し且つ加熱及び加圧することで定着させる定着装置に用いられる無端状の定着ベルト2であって、前記未定着トナー像と接する表面は、微小硬度が5以上30以下であり且つ光沢度Gs(20°)が50以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】高画質や省エネルギー化を可能とする転写定着方式の画像形成を可能とする。
【解決手段】転写定着ローラ13の一端部にバネ30を有する回転可能な端部押圧体31が当接し、他端部からはソレノイド32に連結された端部押圧体33が当接する。ソレノイド32は画像形成装置の総通紙枚数の情報に基づき、例えば500枚毎に6mmのストロークを左右往復するように設定し、それにつれて転写定着ローラ13が6mmの幅で移動するように構成する。紙通過域を相対的に移動させることで紙端部による転写定着体の摩耗を低減でき、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トナーの消費量を抑えて且つ高画質な画像を形成することができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】顕色剤供給ローラ7上の顕色剤4に照射されるレーザ光Lにより、顕色剤4に含有するカーボンブラックが光熱変換材料として機能し、レーザ光Lの光エネルギーを熱に変換して顕色剤4を昇温させ、その結果、顕色剤4の表面層は半溶融状態となる。このとき、顕色剤供給ローラ7上の顕色剤4は像担持体1と非接触状態でレーザ光Lにより光書き込みが行われるため、顕色剤4が光熱変換により昇温したときの、像担持体1への熱伝導による熱損失や熱拡散が生じないため、像担持体1上の熱拡散の影響がない高画質な画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】 表裏の画像形成に際してトナーの色順が不変であり、かつメディア対応力にも優れたコンパクトなワンパス両面構成を提案し、表裏画像間でのズレや画質差がない高画質・高印字精度を実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 (1)2つの感光体、2つの中間転写体を略対向して配置する。
(2)2つの感光体に対し、1つのロータリー型現像装置を配し、複数色の現像器を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は複写機内部において不安定になりやすいクリーニングブレードの状態を観察し、不具合の発生を未然に防ぐことができる電子写真画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 透明なブレードの当接部の反対側から光を導入することで、ニップの位置に応じた潜像を形成し、トナーを用いて現像することで、ニップ位置の検出を行う。これにより実機の中でクリーニングブレードの位置や当接状態を把握することが可能になり、安定なクリーニング状態を確保する。 (もっと読む)


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