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国際特許分類[G03G15/24]の内容

国際特許分類[G03G15/24]に分類される特許

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【課題】印刷装置を改良して、転写媒体から基板への改良された転写が可能であるものを提供する。
【解決手段】本発明は、印刷装置であって、電子写真式の印刷機構が設けられており、この電子写真式の印刷機構に、転写ゾーンに設けられた基板にトナー粉末を転写するための転写媒体が対応配置されており、この場合に基板が、搬送システムにより転写ゾーンを介して案内可能であり、この場合に、基板内に、1つ又は複数の加熱エレメントにより熱エネルギが持込み可能になっている形式のものに関する。印刷像質を改良するためには、転写媒体に冷却装置が配置されており、この冷却装置は前記熱エネルギを除去する。 (もっと読む)


【課題】作像部への熱による悪影響を回避し、かつ良好な二次転写状態を確保し、良質な画像形成を行う。
【解決手段】中間転写ベルト2と、転写定着部材73との接触部においては、ローラ対により二次転写ニップが形成されており、この二次転写ニップを形成するローラ対の、転写定着部材73側に配置されている第1の二次転写ローラ74の直径R1と、中間転写ベルト2側に配置されている第2の二次転写ローラ110の直径R2とは、R1>R2の関係を有することとした三次転写方式の画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】転写定着部材上に転写されたトナー画像を記録媒体と接触する前に加熱し、溶融した状態で記録媒体に接触させて転写、定着することにより、時間の遅れなしに圧力による定着効果を受けることができる転写定着技術を利用した転写定着装置を提供する。
【解決手段】周面に転写されたトナー画像を保持して回転する転写定着部材1と、転写定着部材上のトナー画像を加熱して溶融状態にする加熱手段14と、転写定着部材の周面と接触してニップ部Nを形成する加圧部材2と、を備え、ニップ部内に記録媒体を通過させる過程でトナー画像を該記録媒体上に加圧しながら転写定着する転写定着装置であって、転写定着部材を介して加圧部材と対向配置されると共に、加圧部材との間で加圧部材側を向いたニップ部を形成する押圧部材31を備え、ニップ部内では、記録媒体の入口側のニップ部圧よりも出口側のニップ部圧が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】湿式定着方式の画像形成装置において、定着液を用いてトナー像を記録媒体に定着させるのに際し、トナー像がトナー像担持体上に残留することによって画像欠陥が発生するのを防止し、高画質画像を安定的に形成する。
【解決手段】トナー像形成手段2と、中間転写ベルト21を含むトナー像担持手段3と、中間転写ベルト21上のトナー像に定着液32を塗布して膨潤・軟化状態にする定着液塗布手段4と、転写定着手段5と、記録媒体供給手段6と、スキャナ部7とを含む湿式定着方式の画像形成装置1において、中間転写ベルト21上の膨潤・軟化状態のトナー像を記録媒体に転写定着するに際し、該トナー像を構成するトナーと中間転写ベルトとの粘着力Aが、トナーと記録媒体との粘着力Bよりも小さくなるように、定着液塗布手段4と転写定着手段5とを配置する。 (もっと読む)


【課題】画像担持装置で担持する画像を第1転写ニップ位置および第2転写ニップ位置で転写しながら、無端ベルト装置を介して転写する画像転写装置において、大きさや重量などが嵩んだり、コスト高を招いたりすることなく、一方の転写ニップ位置で生じた無端ベルトのトルク変動が他方の転写ニップ位置に影響する。
【解決手段】無端ベルト装置300と中間転写装置(画像担持装置)200とで形成する第1転写ニップn1位置と、二次転写装置400とで形成する第2転写ニップn2位置間でたわみtを生ずるように、ローラ31・32に無端ベルト装置の無端ベルト30を掛けまわすとともに、その無端ベルトを第1転写ニップ位置と第2転写ニップ位置とで駆動源34・35により個別に駆動する。 (もっと読む)


【課題】 定着液を用いてトナー像を記録媒体に定着させる方式の画像形成装置において、トナーの記録媒体などへの転写効率を向上させ、かぶりの発生を防止し、高速の画像形成を可能にし、画像形成装置自体の製造コストを下げる。
【解決手段】 トナー像形成手段2と、転写手段3と、記録媒体供給手段4と、制御手段5とを含む画像形成装置1の、たとえば、イエローのトナー像を形成する作像ユニット10yにおいて、感光体ドラム11yの静電潜像以外の部分に撥液粒子7を付着させ、次に静電潜像部分に定着液を付着させ、定着液のみを画像形成ローラ17yに転写し、画像形成ローラ17y上で定着液にトナーを付与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中間転写ベルト、転写定着ベルト等として好適な表面粗さを有し高品質の画像を形成できる無端管状フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面層と弾性層と基材層とを有する多層無端管状フィルムであって、全層継目がなく、表面層の表面粗さ(Rz)が0.25〜1.5μmである多層無端管状フィルム、並びに、表面層、弾性層及び基材層を有する多層無端管状フィルムの製造方法であって、円筒状金型を用いた遠心成型により表面層及び基材層をそれぞれ製膜して、該表面層の内面に該基材層の外面を重ね合わせて、両層の間に弾性層材料を注入し、加熱処理することを特徴とする多層無端管状フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 定着液の画像形成装置内部への漏出を防止し、定着液消費量を低減化しつつ、未定着トナー像に適量の定着液を塗布でき、高精細および高画像濃度の高品位画像を長期にわたって安定的に形成する。
【解決手段】 中間転写ベルト22上のトナー像に、塗布ローラ32によって定着液9を付与してトナー像を膨潤・軟化させて記録媒体に定着させる画像形成装置1において、フィルム状部材39と支持部材40とを含む第2のシール部材33を設け、開口部31aを有して塗布ローラ32を収容する定着液槽31と塗布ローラ32との間の間隙を閉鎖することによって、定着液9の漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】オゾン、窒素酸化物などの発生を引き起こす帯電行程をなくし、電位コントラストが大きい静電潜像形成を行なえ、さらに印加バイアス極性を変えることにより両極性の潜像形成を行なうことが可能となる像担持体、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体11上に、少なくとも正孔輸送物質、電子輸送物質、電荷発生物質を含有する感光層12を有する像担持体を用いて、光照射と同時にバイアス印加により潜像形成を行なう。 (もっと読む)


【課題】三次転写定着ニップ部において微小オフセットを低減させる課題に鑑みてなされたもので、微小オフセットの低減ならびにクリーニング性能の余裕度向上を実現させた定着装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材に対抗して圧接された加圧部材により構成される転写定着ニップに、紙などの記録媒体を通すことによって、記録媒体に像を定着させる定着装置において、該転写定着部材と該加圧部材との間に線速差を生じさせる手段を備える。 (もっと読む)


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