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国際特許分類[G03G15/24]の内容

国際特許分類[G03G15/24]に分類される特許

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【課題】
本発明は電子写真記録方式の乾式複写機やファクシミリ、プリンター等に用いられる導電性を有する繊維に関するものであり、混繊化することにより高パイル密度化による高画質、パイルにハリコシを持たせることによるクリーニング性向上の両面の効果を達成することを課題とする。
【解決手段】
繊度の異なる単糸(A)および単糸(B)からなるマルチフィラメントであり、単糸(A)および単糸(B)の導電性カーボンの含有量が10〜40重量%、単糸(A)の繊度が2〜8dtex、単糸(B)の繊度が1〜5dtex、単糸T(A)の繊度と単糸T(B)の繊度の比T(A)/T(B)が1.5〜8、かつ単糸(A)と単糸(B)との混繊率がマルチフィラメント全体を100重量%として、30/70〜70/30重量%であることを特徴とする導電性異繊度混繊糸。 (もっと読む)


【課題】1パス同時転写方式において、画像品質を改良し、転写・定着方式を採用しても像担持体が高温になりにくい画像形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】感光体1を有する作像ユニットで形成された顕像を第1転写ベルト10に転写し、第1転写ベルト10に転写された顕像を第2転写ベルト100に転写した後、再び作像ユニットで形成した顕像を第1転写ベルト10へ転写し、第1転写ベルト10と第2転写ベルト100間に形成される転写領域に用紙Pを挟持して第1転写ベルト10と第2転写ベルト100のそれぞれ担持した顕像を、使用するトナーのガラス転移温度からトナー軟化温度まで熱及び10〜100N/cmの圧力によって転写するとともに仮定着し、顕像が転写仮定着された記録媒体を定着装置に通紙して定着する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の特徴を生かすことで、例えば個々的な転写デバイスを省略する等、像転写のための装置構成を簡略化する。
【解決手段】 像担持体2上に未定着像Tを形成担持する作像手段1と、この作像手段1の像担持体2に対向配置され、電磁誘導発熱層3bを有し且つ未定着像Tを担持搬送する像担持搬送体3と、この像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを転写バイアス印加用電極4aとし、少なくとも作像手段1の像担持体2と電磁誘導発熱層3bとの間に転写電界を形成した状態で、像担持体2上に形成された未定着像Tを像担持搬送体3側に転写する像転写手段4と、像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを電磁誘導加熱して像担持搬送体3上の未定着像Tを溶融する電磁誘導加熱手段5と、この電磁誘導加熱手段5にて像担持搬送体3上で溶融した未定着像Tを記録材7上に転写、定着する定着手段6とを備える。 (もっと読む)


【目的】 定着装置を省略して、転写と定着を兼用化する。小型化とコスト低減をする。
【構成】 感光体4と中間転写体5の双方がベルト状であるカラー電子写真プリンタ等において、ベルト状中間転写体5から記録紙18にトナーを移動させる熱エネルギーをトナーに与える加熱手段を内蔵した一対の転写ローラ8の間にベルト状中間転写体5と記録紙18を挟持し搬送し、前記転写ローラ8が転写工程でトナーを加熱し、粘着力を発生させ、粘着力の差を用いて転写と定着を行い、定着装置を省略して、転写と定着を兼用化した電子写真プリント装置。 (もっと読む)


【目的】 転写電圧の変更をすること無く、環境によらない高品質画像を提供可能な中間転写体及び該中間転写体を用いた画像形成装置を提供する。
【構成】 導電性基体11上に導電性離型層12が形成された中間転写体10上が、転写位置Aで像担持体101に、中間転写体10の裏面側に設置されたローラー110によって近接、もしくは、圧接される。ここで、中間転写体10の導電性基体11に転写電圧を印加することによって、像担持体101からトナーが中間転写体10上に転写される。 (もっと読む)


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