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国際特許分類[G03G9/09]の内容

国際特許分類[G03G9/09]に分類される特許

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【課題】 着色度、透明性の向上と高温環境下での帯電安定性とを両立させる。
【解決手段】 顔料として乾燥粉体顔料を用い、該乾燥粉体顔料と結着樹脂を混合する際に水を加えて得られた混合物を加熱混練して混合時に加えた水を除去して得られたトナーの、混練後の110 ℃における乾燥減量が0.01〜5.0%であり、かつ70℃における乾燥減量が0.5%以下となるように混練する。 (もっと読む)



【課題】複写機やプリンターの画像品質を向上させるとともに、ページ当たりのトナー消費量の大幅低減を実現する。
【解決手段】体積平均粒径1〜6μm程度の球形トナーであって、着色剤の含有量が結着樹脂と着色剤の合計重量に対して、着色剤がカーボンブラックのときは8〜20重量%、着色剤が有機顔料のときは3〜20重量%であるような球形トナーと、体積平均粒径20〜150μmの樹脂コートキャリアーとから成る新規な現像剤を提供し、さらに、該現像剤で用いられるトナー粒子の、重合法、乳化法による好適な製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像品質に優れ、かつページ当たりのトナー消費量の少ない非磁性一成分現像方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも現像剤担持ロールと層形成部材とを有する非磁性一成分現像装置を用いて、感光体に現像剤を供給し、感光体上の静電潜像を顕在化する非磁性一成分現像方法に於いて、現像剤として体積平均粒径が2〜6μmである球形トナーを用い、現像剤担持ロール上のトナー付着量を0.1mg/cm2以上から0.45mg/cm2以下の範囲とすることで解決を図った。さらに現像剤として使用する球形トナーの形状特性、使用する樹脂の種類と着色剤含有率、外添する無機酸化物微粒子の添加量を最適化して、本発明の効果をより顕著に実現する条件を見出し、乳化法、重合法などの湿式法でそのような球形トナーを作製するための最適の方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】 幅広い転写電流条件で再転写を起こさず、高品位な画像を多数枚得ることができる静電荷像現像用トナーを提供することにある。
【解決手段】 結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有するトナー粒子、及び無機微粉体を少なくとも有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーは、示差熱分析における吸熱ピークを120℃以下の温度領域に1つ以上有しており、該トナーは、粒径3μm以上の粒子において、下記式より求められる円形度aが0.90以上の粒子を90個数%以上有し、かつ、円形度aが0.98以上の粒子を30個数%未満有していることを特徴とする静電荷像現像用トナーに関する。
【数1】
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【課題】有機溶剤や分散安定剤や界面活性剤などを使わずに、容易かつ生産性が高い静電荷像現像用トナーの連続製法を提供する。
【解決手段】(1)イオン性基を有する静電荷像現像トナー用合成樹脂と着色顔料との混練物を加熱熔融して成る着色樹脂熔融体(a)と、該イオン性基を中和する物質を含むとともに、加熱し、必要に応じてさらに加圧することにより該合成樹脂の軟化点以上の温度に加熱した水性媒体(b)とを混合し、(2)該混合物の温度を該合成樹脂の軟化点以上の温度に維持しながら、前記着色樹脂熔融体(a)を水性媒体(b)中に機械的手段により微分散させ、(3)その後直ちに急速冷却することにより着色樹脂微粒子の水分散液を製造し、(4)該分散液から該着色樹脂微粒子を分離し、(5)分離された該着色樹脂微粒子を乾燥させることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方法により透光性フィルム上に形成したトナー画像に基づきOHPにより投影像を作成する場合に、色再現性の優れた投影像を形成することができるカラートナー及びトナーの帯電性に優れ且つ現像ローラーへのトナー汚染の少ないカラートナー並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともバインダー樹脂、顔料及び帯電制御剤を主成分とするカラートナーにおいて、該カラートナーのヘーズ度が1〜10(%)であるカラートナー、並びにバインダー樹脂と顔料の混合物を予め有機溶剤と共にバインダー樹脂の溶融温度よりも低い温度で1段目の混練を行ない、更にバインダー樹脂、帯電制御剤を加えて2段目の加熱溶融混練するその製造方法。 (もっと読む)


【目的】 混色性、透明性および定着後の表面の平坦性が良好な電子写真用カラートナーと、フルカラー画像の定着方法とを提供する。
【構成】 周波数1000Hzの動的変化応力を加え、貯蔵弾性率G’が5×104 dyn/cm2 であるときの温度をT1 ℃、T1 +20℃のときの貯蔵弾性率G'をA(dyn/cm2) としたとき、次式(1) :
【数1】


を満たす電子写真用カラートナーと、一対のローラを有し、トナー像と直接接触する一方のローラの弾性部に凹部が生じる定着装置を用いるフルカラー画像の定着方法。 (もっと読む)



【目的】 高発色、高光沢の画像が形成可能であり、かつ低温定着性を有し、高温オフセットが発生しがたく、定着可能温度範囲が広く、かつ溶融したトナーの定着ロールからの離型性がよいカラートナーおよびその製造方法を提供する。
【構成】 本発明のカラートナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤とからなり、結着樹脂として実質的にテトラヒドロフラン不溶分を含有しない非線状ポリエステルを含有するものを用い、着色剤として線状ポリエステルでメルトフラッシング処理された有機顔料を用いる。カラートナーは、着色剤を線状ポリエステルでメルトフラッシング処理し、処理された着色剤を結着樹脂と溶融混練し、粉砕することにより製造する。非線状ポリエステルとしては、重量平均分子量10万以下で、アルキル基置換コハク酸誘導体よりなる2価の酸モノマーと、3価および4価のカルボン酸およびアルコールモノマーよりなるものが使用される。 (もっと読む)


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