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国際特許分類[G03G9/09]の内容

国際特許分類[G03G9/09]に分類される特許

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【課題】オイルレス定着システムにおいても、オフセットを防止し、かつ色相阻害のない高画質が得られる多色画像形成用トナーおよびこれを用いる多色画像形成方法を提供することである。
【解決手段】多色画像を形成するための複数色の有色トナーと、多色画像の最表面に形成される透明トナー層とを含む多色画像形成用トナーであって、前記透明トナーはワックス成分を含有し、かつ前記有色トナーはワックス成分を含有しないことを特徴とする多色画像形成用トナーである。この多色画像形成用トナーは、複数色の有色トナーで多色画像を形成し、この多色画像の最表面に透明トナー層を形成した後、定着ローラで定着させる多色画像形成方法において、好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 結着樹脂にスチレン−(メタ)アクリル酸系樹脂を使用した場合においても、特にフルカラー用途に適したトナーを提供するとともに、現像により形成されたトナー画像を通常の加熱ローラ定着機によって転写媒体に定着させる場合において、広い温度範囲において、オフセット現象が起こりにくく、かつ巻付き現象が起きにくい、すなわち定着特性に優れた静電荷像現像用トナーの提供。更に、上記定着特性に優れるとともに、耐融着性にも優れた静電荷像現像用トナーの提供、粉砕性および成形性に優れた静電荷像現像用トナーの製造方法の提供。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂と、離型剤と、着色剤とで構成されている静電荷像現像用トナーであって、前記結着樹脂が、スチレン−(メタ)アクリル酸系共重合体樹脂(A)と、熱可塑性エラストマー(B)とを含有し、前記熱可塑性エラストマー(B)の曲げ弾性率が50〜1000MPaである静電荷像現像用トナーおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、中間転写体を用いた画像形成装置を用いて良好なカラーの電子写真画像を提供することであり、特に多数枚のカラー画像形成において、前記したダッシュマーク等の画像欠陥の発生を防止し、同時に、感光体から中間転写体へのトナーの一次転写性の変化を小さくし、鮮鋭性が良好で鮮やかな色相のカラー画像を得ることができる電子写真方式の画像形成装置、画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 有機感光体上に形成されたトナー像を中間転写体上に順次重ね合わせて転写してカラートナー像を形成し、該カラートナー像を記録材上に一括して再転写し、再転写されたカラートナー像を定着してカラー画像を形成する画像形成装置において、前記有機感光体の表面層が下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネート及び酸化防止剤を含有することを特徴とする画像形成装置。
【化1】
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【課題】トナー主樹脂との混合時には、低シェア力でトナー主樹脂中に分散することが可能であり、着色剤の分散性に優れたマスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】着色剤である顔料粒子表面に化学的手法によって、樹脂材料を被覆化する工程を有し、顔料粒子を内包する樹脂微粒子の分散液中において、機械的・電気的に凝集させる工程を有し、分散液中で沈降させ固形物として生成するマスターバッチであり、樹脂で被覆化された顔料から構成されているので、顔料粒子の凝集体が存在しておらず、トナー主樹脂との混合時には、容易に顔料を内包している樹脂微粒子界面で分離するため、低シェア力でトナー主樹脂中に分散することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 形成された画像の再現性を損なうことなく、簡易な方法で正規トナーであることが判別できる現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 バインダ樹脂と色材からなるコア粒子10と該コア粒子10を被覆するカプセル層20とを備えた現像用トナー1において、当該カプセル層20に近赤外乃至赤外領域の光を発光する赤外発光材料30が添加される。外光が遮断された環境下で、判別対象である現像用トナー又は現像用トナーを用いて記録された記録物から放射される近赤外乃至赤外領域の光を検出することにより、当該現像用トナ−が、正規トナーであるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】 トナー粒子中でのカーボンブラックの分散状態を著しく改善し、カブリ、画像濃度、転写性、クリーニング性を損なうことなく、長期にわたって良好な画像品質維持することができるトナーを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも、結着樹脂、カーボンブラック、ワックス成分、金属フタロシアニン及び/又は金属フタロシアニン誘導体を有するトナーにおいて、
アミド基を有する特定の重合性単量体を構成ユニットとして含む重合体を含有し、
該カーボンブラックのトルエン抽出量が0.2質量%以下であり、
該金属フタロシアニン及び/又は金属フタロシアニン誘導体の25℃におけるスチレンへの溶解度が3質量%以上であり、
該トナーの平均円形度が0.950〜0.995であり、周波数100kHzで測定した誘電正接tanδが0.002〜0.015であることを特徴とする。 (もっと読む)


トナー母粒子と、平均粒径0.05乃至3.0μmの脂肪酸金属塩、平均粒径0.3乃至2.0μmの球形有機粉末A、平均粒径0.05乃至0.25μmの球形有機粉末B、及び平均粒径0.006乃至0.04μmのシリカによって前記母粒子表面層に形成されたコーティング層とを含む非磁性一成分系カラートナーは、帯電分布が狭く、高帯電性を有し、環境依存性が少ないだけでなく、帯電部汚染を著しく減少させるので、画像特性、転写効率、及び長期安定性が優れており、長期的には画像特性が優れている。
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式(IV)


のナフトールAS顔料は、下記の上限(表参照)によって規定される二次成分(1)から(5)の最大含有量を有する。
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本発明は、例えば、Ca2+、Na+、NH4+、NR4+、H+、Li+、K+、Mg2+、Ba2+、Sr2+、Al3+、Pb2+、Mn2+、Zn2+、Cr2+、Co2+、Fe2+、Fe3+、Zr4+及びCu2+(ここでRは、C1〜C6アルキルである)のような異なるカチオンの一価、二価、三価又は四価の自由に選択される比率の混合塩の形態で存在する、式(1)のモノアゾ化合物、異なる特性、例えば色合い又は高温安定性を有する、2つの結晶多形体の形態−赤色を帯びた黄色及び緑色を帯びた黄色−を有する式(1)のモノアゾ化合物のカルシウム塩、そのような化合物の調製、並びに有機材料の練込み着色における及びワックス転写リボン、トナー又はカラーフィルタの製造におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、a)基礎顔料(I)の形態の、式(I)


のジオキサジン化合物と、b)顔料分散剤の形態の、一般式(II)のジオキサジン化合物とを含む顔料調製物の使用に関する(Qは、式(I)の基礎顔料のm価の基であり、Yは、架橋形成基であり、Xは、特に、複素環であり、mは1ないし4の整数値である。)。本発明の顔料調製物は、インクジェット用のカラーフィルターインク、電子写真用トナー及び現像液並びに電子インクのために使用される。
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