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国際特許分類[G03G9/10]の内容

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【課題】 感光ドラムと帯電ローラとの間の帯電ニップ部に、二成分現像剤のキャリヤが進入して形成される溝状の傷を抑制する。
【解決手段】 二成分現像剤を使用する画像形成装置において、感光ドラムと帯電ローラとの間の帯電ニップ部にキャリヤが侵入すると、感光ドラムの回転に伴ってこのキャリヤが回転することにより、帯電ローラ表面にスジ状の溝が形成され、これにより濃度ムラが発生する。感光ドラムの回転中(ドラム駆動ON)であって、かつ非画像形成時に、帯電バイアスのDC成分を、放電閾値以下のバイアス(帯電弱バイアス)を印加する。これにより、帯電ニップ部に進入したキャリヤが静電的に拘束され、回転が抑制される。スジ状の溝の形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 画像欠陥や画像のガサツキ、機械内部の汚染を抑制し、高画質な画像を安定的に得ることが可能な静電潜像現像剤を提供すること。
【解決手段】 静電潜像現像用トナーとキャリアとからなる静電潜像現像剤であって、該静電潜像現像用トナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する着色粒子と外添剤とを有し、該トナーの平均円形度が0.940以上0.970未満、算術平均高さ分布の累積90%の値が0.15μm以上であり、該キャリアの算術平均高さ分布の中央値が0.20μm以上0.40μm以下であることを特徴とする静電潜像現像剤。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、エッジ効果の生じないキメの細かい画像を長期にわたり形成することができ、色汚れの生じない良好な電子写真用キャリア及び現像剤を提供すること、また、該現像剤を用いたプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 少なくともトナーとキャリアからなる二成分現像剤用キャリアであって、該キャリアのキャリア芯材表面に樹脂被覆層を有し、該樹脂被覆層中には粒子材料を含有し、該粒子材料は少なくとも導電性粒子を含むものであり、該導電性粒子は酸化スズ層の上に二酸化スズを含む酸化インジウム層からなる導電性被覆層を有し、前記樹脂被覆層中に含まれる前記粒子材料は前記キャリア芯材に対して被覆率が30〜90%の範囲で含有されており、前記トナーはトナー母体粒子表面をフッ素処理されており、XPS(X線光電子分光)法によって検出される、前記フッ素含有化合物に依存したフッ素原子の含有率が、2〜30原子個数%であることを特徴とする二成分現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上に静電潜像を形成し、トナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブを有機感光体に接触させて、該静電潜像をトナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体の表面の純水に対する接触角(20℃50%RH)が90°〜130°であり、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂コートキャリアから、浮遊カーボン、コート樹脂微粒子のような異物をキャリアからの分離する方法を提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を被覆する樹脂層からなる電子写真現像剤用キャリアにおける異物分離方法であって、材質として少なくとも1種類の樹脂を含むメッシュを最上層として、少なくとも2枚のメッシュで構成された積層メッシュを有する篩を用い、該積層メッシュの上方側から下方側への気流を発生させながら、最上層のメッシュ上に供給されたキャリア用粒子の篩掛けを行なうことで、該粒子中から異物を分離することを特徴とする、キャリア用粒子中の異物分離方法。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と高画質化とを満足するとともに、エッジ部キャリア付着に加えてベタ部キャリア付着の発生が軽減されて、異常画像やトナー飛散等の副作用の発生も軽減される、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 感光体ドラム1の外径及びCTL層の膜厚と、現像スリーブ51の外径と、現像スリーブ51に印加する現像バイアスと、現像スリーブ51上における現像剤の汲み上げ量と、現像スリーブ51上に形成される主極及びP2磁極の法線方向磁束密度と、感光体ドラム1と現像スリーブ51とのギャップと、感光体ドラム1に対する現像スリーブ51の線速比と、2成分現像剤のトナー濃度と、トナーの粒径と、キャリアの重量平均粒径、静抵抗、飽和磁化と、を最適化する。 (もっと読む)


【課題】現像剤中でのトナーの老化(aging)を少なくするようなキャリアを提示する。
【解決手段】本発明のキャリア組成物は、不規則形状フェライトコアと、不規則形状フェライトコアに被着したコーティングと、を含む。このキャリアの製造方法は、好ましくは不規則形状フェライトキャリアコアとコーティング材料とを供給する工程と、不規則形状フェライトコアをコーティング材料と乾式混合して、コーティング材料を不規則形状フェライトコアに付着させる工程と、不規則形状フェライトコアとコーティング材料との混合物を華氏約350〜約450度(約176.7〜約232.2℃)の温度に加熱する工程と、被覆キャリア粒子を放冷する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】感光体の長寿命化を図りつつ、感光体に付着する放電生成物を除去することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体2と、トナー及びキャリアを備える現像剤を用いる現像器4と、を有し、現像器4は、内部に磁界発生手段を備える現像剤担持体42上に穂立ちした現像剤47を感光体2に接触させて感光体2上の静電像を現像する画像形成装置は、現像剤担持体42上の現像剤の感光体2に対する接触圧力をP[Pa]、現像剤担持体42の周速度をvSl[mm/秒]、感光体2の周速度をvDr[mm/秒]、感光体2の弾性変形率をW[%]としたとき、下記式、
【数1】


で表される現像剤47による感光体2の摺擦度合を示す指標Sが、60500≧S≧650の範囲である構成とする。 (もっと読む)


【解決課題】 タンデム方式において、各色とも同じ耐久期間で、感光体やトナーを使用することができ、かつ、コストの低いカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 複数の感光体毎に静電潜像を形成し、各静電潜像を現像するために複数の色の異なるトナーをそれぞれ収容する現像器を具備しているタンデム方式の画像形成装置において、前記複数のトナーは、少なくとも黒色用トナーを含み、且つ感光体面に対する該黒色用トナーのキャリアの研磨性が他の現像用トナーのキャリアの研磨性より小さくなるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成プロセスにより発生した廃トナーをカラー画像プロセスとは異なる画像形成プロセスに再利用することで、ユーザーのコスト削減、環境保護、メンテナンス向上を満足する画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】カラー画像形成プロセスに関与しない独立したモノクロ画像形成を行う再生トナー画像形成要素の感光体の感光層膜厚を、カラー画像形成プロセスで用いる画像形成要素の感光体の感光層膜厚より厚くする。また、検知手段で検知した回収トナー容器内のトナー量に応じて、信号を発信する。さらに、カラー画像形成プロセスに関与しない独立した再生トナー画像形成要素のモノクロの現像手段で使用するキャリアのトナー帯電付与能力を、前記カラー画像形成プロセスで用いる画像形成要素の各カラーの現像手段で使用するキャリアのトナー帯電付与能力よりも高くする。 (もっと読む)


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