説明

国際特許分類[G03G9/10]の内容

国際特許分類[G03G9/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G03G9/10]に分類される特許

681 - 690 / 725


【課題】 流動性に優れ、現像剤中に頻繁にトナーが補給された場合であっても、短時間でトナーとキャリアを均一な混合状態とすることができる静電荷像現像剤用キャリアを提供する。また、上記課題を解決する静電荷像現像剤用キャリアを用いた静電荷像現像剤を提供する。
【解決手段】 画像処理解析装置を用いて求められる平均形状係数SF−1の値が、
1.00≦平均形状係数SF−1≦1.35
であり、且つ10%形状係数SF−1の値が、
10%SF−1≦1.60
である静電荷像現像剤用キャリアを用いる。 (もっと読む)


【課題】
十分な印刷濃度の高品質な印刷を、高印字面積でかつ連続印刷が可能な小型の現像装置を実現することである。
【解決手段】
トナーとキャリアからなる2成分現像剤を充填し、2成分現像剤を混合する回転部材を有する現像装置において、2成分現像剤中のトナーの重量割合であるトナー濃度を高濃度とし、回転部材は、回転軸と回転軸に周期的に配置された板状の部材を有し、板状の部材の外径をC(cm)、板状の部材が回転軸に周期的に配置された間隔をD(cm)としたとき、回転部材の回転数N(回/秒)がN>50/(D×C×C)を満足する回転数で回転する現像装置とする。 (もっと読む)


【課題】 凝集体を形成しやすい離型剤を含有するトナーを用いた場合で、さらに、高速の画像形成装置で現像装置内に大きなストレスがかかる場合であって、トナーの凝集体、現像剤の凝集体の発生を抑えることができる現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像装置10内に搬送・撹拌軸102を有し、現像剤が第1の現像剤搬送路106aと第2の現像剤搬送路106bとを還流するようになっており、現像剤の1周分の還流時間が10sec以内であって、THF可溶分における重量平均分子量Mw20000〜150000、分子量1000以下の成分が5〜30wt%で、分子量100000以上の成分が2〜10wt%であるトナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】離型性高い樹脂で被覆しない定着ロールを使用した場合でも定着時の剥離性に優れ、且つトナー製造時の形状制御性に優れた静電潜像現像用トナー及びその製造方法を提供すること。そして、この静電潜像現像用トナーを利用した静電潜像現像剤及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】静電現像現像用トナーを、離型剤を10〜40質量%含有させ、前記トナーのテトラヒドロフラン(THF)可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定した重量平均分子量(Mw)が200000〜1000000の間に、GPCのシグナル強度が最大のピーク(P1)を有し、前記最大のピーク(P1)とMw≧5000の範囲にある他の任意のピーク(P)との強度比(P/P1)を0.05以下とする。そして、静電現像用トナーを利用した静電潜像現像剤、及び画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、エッジ効果の生じないキメの細かい画像を長期にわたり形成することができ、色汚れの生じない良好な電子写真用キャリア及び現像剤を提供すること、また、該現像剤を用いたプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 芯材表面に樹脂被覆層を有するキャリアであって、該被覆層中に、酸化スズ層の上に二酸化スズを含む酸化インジウム層からなり、その表面をシランカップリング剤処理した導電性被覆層を有する導電性粒子を含有し、該導電性粒子のカーボン量が0.1重量%以上0.5重量%以下であることを特徴とする電子写真用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 トナーの流動性をトナー粉体相に円錐ロータを回転させながら侵入させ、円錐ロータがトナー粉体相中を移動するときに発生するトルクおよび荷重を測定することにより、定量的に、精度良く、個人差がなく評価できるようにし、細かいトナー間の流動性の違いを正確に評価できるような技術を提供することにあり、また、トナーの圧密状態を変化して、トルクおよび荷重を測定するため、トナー間の違いを正確に評価でき、短時間でトナー相をそのまま測定できるので、製造ラインの中にも導入でき、高画質が得られるトナーを安定して生産できる方式を提供する。
【解決手段】 少なくとも樹脂、顔料からなるトナー粉体相中に円錐ロータを回転させながら侵入させ、円錐ロータが粉体相中を移動するときに発生するトルクおよび荷重を測定し、荷重に対するトルクの変化を測定することによりトナーの流動性を評価することを特徴とする静電荷現像用トナー評価方法。 (もっと読む)


【課題】常に安定した体積平均粒径とシャープな粒度分布を有するトナーの容易で無駄のない製造方法を提供する。
【解決手段】トナー製造の乳化工程において用いられる乳化分散機と乳化液循環・滞留部を備えた造粒装置に、予め、液滴の体積平均粒径Dv(2〜7μm)と、Dvと個数平均粒径Dnの比(Dv)/(Dn)(:1.05〜1.30)を調整した乳化及び/又は分散液を満たしておき、その後に少なくとも結着樹脂と着色剤を有機溶媒中に含む油相と水相を連続的に送液して造粒し、これを処理してトナーを製造する。結着樹脂として、ポリエステル樹脂を用いる。トナーの体積平均粒径Dvを3〜8μm、体積平均粒径Dvと個数平均粒径Dnの比(Dv/Dn)を1.05〜1.25とする。 (もっと読む)


【課題】 流動性の精度の高い、個人差のない評価装置を用いることにより、クリーニング性の良い高画質が安定して得られるトナーを作製し、安定した生産を実現すること。
【解決手段】 圧密した粉体相中に長い円柱状部材を設け、粉体相または円柱状部材を移動させ、そのときに円柱状部材に発生する力を測定する装置において、圧密時に圧密速度を制御する手段を備えていることを特徴とする粉体評価装置。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単でありながら、現像剤の搬送速度を低下させることなく、トナーに対して所定の帯電量を付与でき、高画質画像を形成することができる新規な構成の現像装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像装置は、主に、現像剤供給回収部材と第1撹拌部材とで現像剤を循環搬送させる構成と、ハウジングのカバー上に設けたトナー供給口を介して第1、第2撹拌部材の対向部分に補給されるトナーを、各々の周面が上方から下方に移動するように回転される前記第1、第2撹拌部材の回転を介して現像剤中に沈み込ませる構成とを有することを特徴とし、画像形成装置は、上記現像装置を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子写真法及び静電記録法にて得られるフルカラー画像を形成する静電潜像現像用トナーのうち、特にマゼンタトナー、イエロートナーの紫外線照射等による変色又は褪色を抑制し、特に肌色などの画像濃度の低い、中間色画像を長期にわたって保存可能な定着画像を提供すること。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有する電子写真用トナーにおいて、蛍光X線による炭素含有量を〔C〕%とし、銅含有量を〔Cu〕%としたとき、log10{〔Cu〕/〔C〕}が式(1)の関係にあることを特徴とする電子写真用トナー、上記トナーを用いた電子写真用現像剤、上記トナーの製造方法、及び、上記トナーを用いた画像形成方法。
−5.0≦log10{〔Cu〕/〔C〕}≦−3.5 (1) (もっと読む)


681 - 690 / 725