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国際特許分類[G03G9/107]の内容

国際特許分類[G03G9/107]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、薄層化された有機感光体で発生しやすい画像濃度の低下を防止し、十分な画像濃度と良好なドット再現性(ドット画像の再現性のこと)を両立させ、高濃度で高精細のデジタル画像をうる画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 有機感光体が電荷発生層上に膜厚が8〜15μmの電荷輸送層を積層した有機感光体であり、前記帯電手段による均一な帯電電位の絶対値が250〜450Vの条件で静電潜像を形成し、前記現像スリーブに直流電圧とピーク間電圧が300〜1500Vの交流電圧を重畳した現像バイアスを印加し、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させて静電潜像をトナー画像に顕像化することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 現像剤を長期に渡って使用した後も、薄膜化や部分的な芯材の露出が生じず、芯材の部分や抵抗の低い部分を通して起こる電荷注入によるキャリア付着が起こり難い、高耐久、高画質の静電潜像現像剤用小粒径キャリアを提供すること。さらに、該キャリアを使用した現像剤、該現像剤を用いる現像方法、画像形成方法および該キャリアの製造方法、さらに該現像剤を保持したプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を被覆する樹脂層とからなる、重量平均粒径Dwが22〜45μmで、かつ重量平均粒径Dwと個数平均粒径Dpとの比Dw/Dpが1〜1.25である電子写真現像剤用キャリアであって、1500cm/g≦(樹脂を被覆したキャリアのBET表面積−芯材のBET表面積)≦5000cm/gであることを特徴とする静電潜像現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 キャリア付着の起き難く、高画像濃度が得られ、かつ画像の粒状性(ザラツキ)がなく、良好な小粒径キャリアを提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を被覆する樹脂層とからなり、重量平均粒径Dwが22〜50μm、かつ重量平均粒径Dwと個数平均粒径Dpとの比Dw/Dpが1〜1.30である電子写真現像剤用キャリアであって、測定電界強度100V/mm、およびに1000V/mmおける電気抵抗率LogR(Ωcm)が10.0〜14.0であることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 定着下限温度が低く低温定着性に優れ、また、定着ローラにほとんどシリコーンオイルを塗布しなくともオフセットの発生を防止することができ、さらに離型剤の感光体等への移行を抑えることができるトナー及び画像形成装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 少なくとも結晶性ポリエステルAと非結晶性ポリエステルBとを含有する結着樹脂と、離型剤Cとを含むトナーであって、各樹脂と離型剤の酸価の比が、A/C及びB/Cが0.5〜4.0の範囲にあり、さらに、トナーの粒径Xとトナー中に分散している離型剤粒子の最長径Yとの比Y/Xの平均値が、0.1〜0.4の範囲にあるトナーであり、これを用いる画像形成装置、プロセスカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上の静電潜像をトナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブに接触させて、トナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体の表面層が無機粒子を含有し、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】
長時間の連続印刷がされても画質の低下がなく、使用寿命の長い電子写真現像用キャリア粉、当該キャリア粉に用いられるキャリア芯材、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
ソフトフェライトの原料を所定量秤量・混合して混合粉とし、水等を加えてスラリーとした。このスラリーへ、所定量のCaCO等を添加して混合し、造粒・乾燥後に焼成して電子写真現像用キャリア芯材を得、さらにこの電子写真現像用キャリア芯材に適宜な樹脂膜を被覆して電子写真現像用キャリア粉を得る。このとき、予め、前記CaCOの添加量を制御することで、キャリア芯材自体の摩擦帯電量とキャリア粉の摩擦帯電量とを概ね一致させる。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化や簡素化にも対応可能で常に安定した画像を得ることができる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する第1のトナー及び第1の磁性キャリアとを含有する二成分系現像剤を用いて潜像担持体上の潜像を現像し、第2のトナー及び第2の磁性キャリアとを含有する補給剤が補給されながら現像が繰り返される画像形成方法において、上記第1及び第2の磁性キャリアは、キャリアコア材の表面に被覆層を設けたものであり、上記補給剤が、前記第2の磁性キャリア1質量部に対して上記第2のトナーを2〜50質量部含有し、損失正接tanδに関して、上記二成分系現像剤のtanδ1と上記補給剤のtanδ2が、周波数1000Hzおよび2000Hzの両周波数において1.05≦tanδ1/tanδ2≦8を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャリア表面へのトナースペント、被覆樹脂の膜削れを抑制しつつ、かつ、膜削れが発生した場合でもキャリア芯材の露呈に伴う帯電の不安定化、抵抗低下を最小限に抑えることで、長期間に渡りキメのある画像を形成することのできる、高耐久化された二成分現像剤用キャリアを提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子を被覆する樹脂層とからなる電子写真現像剤用キャリアにおいて、該キャリア芯材の形状係数SF1が100〜130、かつSF2が100〜120であり、該樹脂層が少なくとも熱可塑性樹脂成分、及びグアナミン樹脂を架橋させた樹脂成分を含有することを特徴とする電子写真現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂層の耐衝撃特性および耐磨耗特性を高めることで、長寿命化を図ることのできる電子写真用トナーキャリアを提供することを目的とする。
【解決手段】電子写真用トナーキャリアつまりキャリア粒子100は、酸化物磁性材料であって、焼結した凝集粒子の構造を呈しており、キャリア粒子100のコア部110の平均粒径(D)が25μm〜150μmであり、かつコア部110を構成する1次粒子の平均粒径(d)が1μm〜30μmであるとき、0.005<d/D<0.250を満足するように、形成されている。コア部110と被覆樹脂層120との境界130すなわちコア部110のコア表面に、細かな凹凸が形成される。コア部110のコア表面に被覆樹脂層120が形成されている。これにより、コア部110のコア表面の凹凸と被覆樹脂層120とを強固に結合させる緻密なアンカー構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗化され、かつ高比表面積であり、低比重で長寿命化された不定形フェライトキャリア及び該フェライトキャリアを用いることによって、トナー飛散が防止され、高画像濃度で、高速化及びカラー化に対応できる電子写真現像剤を提供すること。
【解決手段】 粒子形状が不定形であり、40個数%以上がロック型氷砂糖形状及び/又は牡蠣殻形状の粒子であり、形状係数(SF−1=R/S×π/4×100(Rは最大長、Sは面積をそれぞれ示す))が140〜250、その分布幅(δ)が60以下であることを特徴とする不定形フェライトキャリア。 (もっと読む)


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