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国際特許分類[G03G9/107]の内容

国際特許分類[G03G9/107]に分類される特許

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【課題】作業者による交換ミスがなく、在庫管理コストや製造コストが低く、その画像形成装置に設置される信頼性の高い、プロセスカートリッジ及び現像装置を提供すること。
【解決手段】複数のトナー供給部とを備え、前記複数色のトナーは、新品状態のプロセスカートリッジ中のキャリアに補給される時、トナー被覆率が10%に達した時、現像部内の現像剤の平均帯電量が、トナー被覆率90%時の現像部における現像剤の飽和帯電量S90(μc/g)以上であり、かつ、トナー被覆率50%時の現像部における現像剤の飽和帯電量S50が15μc/g以上であり、更に前記S90(μc/g)以上の帯電量が維持されるトナー補給速度U90(%/sec、但し%はキャリアに対するトナーの被覆率)にて、該現像装置にトナー供給することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 キャリア付着の起き難く、高画像濃度、粒状性(ザラツキ)が良好で、地汚れが少なく、および高耐久を達成できるキャリア、および現像剤を提供することであり、さらに、これらのキャリアの製造方法を提供することにあり、また、他の目的は、前記キャリア・現像剤を使用した現像方法を提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を被覆する樹脂層とからなる、重量平均粒径Dwが22〜32μmで、かつ個数平均粒径Dpと重量平均粒径Dwの比Dw/Dpが1<Dw/Dp<1.20である電子写真現像剤用キャリアであって、20μmより小さい粒径を有する粒子の含有量が0〜7重量%、36μmより小さい粒子の含有量が90〜100重量%であり、該キャリアの形状係数SF1が100〜130、かつSF2が100〜120であることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】高品質が画像を形成するとともに、経時劣化と環境変動に対する画像形成の安定性を向上させる。
【解決手段】芯材が被覆樹脂層により被覆処理されたキャリアであって、前記芯材は、式(I)で示される球形度が1.220以下であり、式(II)で示される表面粗さが1.8以上6.0以下であり、前記被覆樹脂層は、針状導電粉を含有し、前記被覆樹脂層で前記芯材を被覆処理したキャリアの表面粗さは、1.6以下であることを特徴とする静電荷像現像用キャリア、およびこのキャリアを含む現像剤およびこの現像剤を用いた画像形成方法である。
(式I)
球形度=(L/2)2 ・π/S … (I)
式(I)中、L:粒子投影像の最大径、S:粒子投影像の面積。
(式II)
表面粗さ=SBET /S´ … (II)
式(II)中、SBET:粒子のBET比表面積、S´:真球相当比表面積。 (もっと読む)


【課題】 トナーの帯電性、流動性、トナーとシリカの結合力を制御し、高温高湿環境下における長期使用においてもカブリ、ボタ落ち、フィルミング、現像ローラー等へのトナーの融着や固着、濃度低下といった問題の発生が抑制されており、良好なベタ追従性、クリーニング性を有し、低温定着性に優れた非磁性一成分系トナーを提供する。
【解決手段】 水系媒体中に分散する重合体微粒子を複数個凝集合一させることにより得られるトナー粒子を有するトナーであって、該トナー粒子は少なくとも疎水化処理されたシリカ微粉体、及び、フェライトキャリアを用いて二成分トリボを測定した場合に該疎水化処理されたシリカ微粉体とは逆極性に帯電する無機微粉体を含有することを特徴とする非磁性一成分トナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁破壊電圧が高いため、電荷リークの発生を抑制でき、その結果、高画質が得られる電子写真現像剤用フェライトキャリア及びその製造方法、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を提供すること。
【解決手段】 ジルコニウムを40〜500ppm含有することを特徴とする電子写真現像剤用フェライトキャリア等を用いる。そして、その製造方法、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真用現像剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】シャープな粒度分布を有する小粒径のトナーを分級工程不要で作成でき、オイルレス定着でき、キャリアへのトナー成分のスペントもなく長寿命化ができ、転写時の中抜けや飛び散りを防止し、高転写効率を得るトナー又は二成分現像剤を提供する。
【解決手段】樹脂粒子を分散させた樹脂粒子分散液、着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液及びワックス粒子を分散させたワックス粒子分散液の混合分散液を作成し、前記混合分散液のpHを9.5〜12.2の範囲に調整し、水溶性無機塩を添加し、加熱処理して前記樹脂粒子、前記着色剤粒子及び前記ワックス粒子が凝集した少なくとも一部が溶融した凝集粒子を形成し、前記凝集粒子が形成されたときのpHが7.0〜9.5の範囲とし、その後pHを2.2〜6.8の範囲に調整し、加熱処理してトナーを得る。 (もっと読む)


【課題】 被覆層の剥離によるホットオフセット発生温度の低下、画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑えることのできる二成分現像剤およびそれを用いる二成分現像装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置100の二成分現像装置1で用いられる二成分現像剤の作製に際し、キャリアの被覆層におけるアクリル系樹脂の含有量を被覆層全量の5〜50重量%の範囲にし、トナーの誘電体損値(tanδ)を4.0×10−3〜15.0×10−3の範囲にする。このような二成分現像剤を用いることによって、定着装置30におけるホットオフセット現象の発生温度の低下を防ぐことができる。また画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑え、高品質で充分な画像濃度を有する画像を得ることができる。 (もっと読む)


小粒径で、高い球状度及び表面均一度を有し、また標準偏差の小さいキャリア芯材を用いた樹脂被覆フェライトキャリア及びその製造方法、並びに該樹脂被覆フェライトキャリアを用いた高画質で、耐久性に優れた電子写真現像剤を提供することを目的とする。この目的を達成するため、平均粒径20〜50μm、表面均一度90%以上、平均球状率1〜1.3、かつ球状率標準偏差0.15以下の球状フェライト粒子からなることを特徴とする電子写真現像剤用樹脂被覆キャリア及びその製造方法、並びに該樹脂被覆キャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。 (もっと読む)


【目的】 現像においてカブリ、キャリア付着の少ない画像を得ることができる磁性コートキャリアを提供すること。
【構成】 磁性キャリアコア粒子と被覆層とを有する磁性コートキャリアにおいて、磁性金属酸化物粒子は、表面が親油化処理されており、磁性コートキャリアは、個数平均粒径Dnが5〜100μmであり、磁性コートキャリアは個数分布において下記式Dn/σ≧3.5[式中、Dnは磁性コートキャリアの個数平均粒径、σは磁性コートキャリアの個数分布における標準偏差を示す。]を満足し、(2/3)×Dn以下の粒径の磁性コートキャリア粒子の含有量が25個数%以下であり、且つ、被覆層が少なくともゾルゲル法によって形成された金属酸化物である。 (もっと読む)


【構成】 トナーとキャリアとを含む二成分系現像剤。トナーはトナー粒子を含み、トナー粒子は、定着用樹脂、磁性粉末およびステアリン酸金属塩を含有する。定着用樹脂は、アニオン性極性基を有する樹脂を含み、磁性粉末およびステアリン酸金属塩は、所定の割合でトナー粒子中に含有される。キャリアの粒子は表面に凹部を有する特定の磁性材料でなるコア粒子とコア粒子を被覆する被覆層とを有する。被覆層は、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂を含み該コア粒子の少なくとも凹部を充填し、コア粒子の表面積の0.1から60%を被覆する。
【効果】 帯電制御剤を全く含有しない二成分系現像剤が提供される。このような現像剤はトナーの飛散がなく、帯電性および転写効率に優れ、必要濃度の複写画像が長時間、安定して得られる。転写像の定着性も充分であり、表面の平滑度が高く、光沢のある複写画像が得られる。 (もっと読む)


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