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国際特許分類[G06F13/368]の内容

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国際特許分類[G06F13/368]に分類される特許

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【課題】各バスマスタからバススレーブへ複数のバスを経由してアクセスする場合であってもバスの使用効率の低下を抑制することができるバスシステムを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるバスシステムは、複数のバスマスタ1_1〜1_4から少なくとも一つのバススレーブ5への、複数のバス2_1〜2_3を経由したアクセスを制御するバスシステムである。バス2_1〜2_3は各々、前段から入力される複数のアクセス要求16、17を調停し、当該調停により選択されたアクセス要求を次段へ出力する調停部8を備える。調停部8は、アクセス要求16、17がバスで待機した時間を差し引くことで次段へ出力されるアクセス要求29に含まれる許容待ち時間情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】処理システムにおけるバスアービトレーションスキーム。
【解決手段】処理システムは、バス、バスに接続された複数のプロセッサ、及びバスアービタを含む。バスアービタは、第1の層内のプロセッサの各々に対して第1の層の重みを割り当て、第2の層内のプロセッサの各々に対して第2の層の重みを割り当てる。バスアービタは、割り当てられた第2の層の重みに基づいて、バス間隔の初期部分の間、1又は複数のプロセッサへバスアクセスを連続的に許可し、第1の層の重みを有するプロセッサのうちの何れか1つからの要求に応じて、バス間隔の初期部分の間、前記プロセッサのうちの何れか1つへのバスアクセスを許可する。複数のプロセッサがバスへのアクセスを要求する場合、バスアービタは、バスアクセスを要求するプロセッサのうち、最高次の層内の最も大きな重みを有するプロセッサへのバスアクセスを許可する。 (もっと読む)


【課題】 バスバッファなどの追加回路を使用することなく、多数のデバイスをバスに接続することができるようにする。
【解決手段】 この情報処理装置は、バス3と、バス3における互いに異なる一部の信号線がそれぞれ接続された複数のデバイス2−0,・・・,2−(n−1)と、複数のデバイス2−0,・・・,2−(n−1)に接続され、複数のデバイス2−0,・・・,2−(n−1)のうちのあるデバイス2−iによりバスに対して送受する信号を、複数のデバイス2−0,・・・,2−(n−1)のうちの他のデバイス2−jへ転送するためのローカルバス4とを備える。 (もっと読む)


【課題】バスアービタを必要とせず、かつ、効率的な多重バスシステムを容易に設計できる多重バスインタフェースモジュール、および、当該多重バスインタフェースモジュールを備えた多重バスシステムを提供する。
【解決手段】本発明の多重バスインタフェースモジュールRB_HB2は、互いに直列に接続される、複数の中間内部インタフェースモジュールFMn3を備え、個々のFMn3が、上流のRB_HB2からの入力リンクまたは機能ブロックFB1からの入力リンクを、FB1の反対側への出力リンクまたは下流のRB_HB2への出力リンクに接続し、かつ、FB1の反対側からの入力リンクまたは上流のRB_HB2からの入力リンクを、FB1側の出力リンクに接続することができる。よって、個々のFMn3がデータ伝送経路を決定することになり、バスアービタを必要としない多重バスシステムを実現できる。 (もっと読む)


【課題】
制御モジュールを二重化したシステムにおける、信頼性の高い共通バスのアクセス制御を実現する共通バスアクセス調停システムを提供することにある。
【解決手段】
現用系制御モジュール(例えば100)と予備系制御モジュール(例えば200)との間で、共通バス400の使用権を調停する調停機能部を、前記現用系制御モジュールと前記予備系制御モジュールがそれぞれ有し(102、202)、現用系制御モジュール100内の調停機能部102が共通バスの使用権の調停を行う構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】既存の通信規格において、簡単な構成で新たにリクエストコマンドを定義でき、新たな優先度の最も高いデータ転送を行うことができるデータ転送装置を提供する。
【解決手段】IEEE1394bの通信規格を基にしたデータ転送装置11は新たに優先度の最も高い「Express」のリクエストコマンドを定義し、そのリクエストコマンドに対する該優先度を決定する外部送信権要求信号RQ1a,RQ1bを新たに定義した。各ポートデコーダ14a,14bは、そのリクエストコマンドに対する外部送信権要求信号RQ1a,RQ1bについて、他のリクエストコマンドとは異なる変換要求信号X1a,X1bをエンコードするように構成した。判定回路16には、そのリクエストコマンドに対する変換要求信号X1a,X1bを最も優先度の高いコマンドと判定する優先度判定テーブル40を設けた。 (もっと読む)


バスにアクセスするためのアービトレータ回路は、その1つの入力部が第1のバスラインに接続された論理ゲート装置(406)を備える。本回路は、切換装置(404、405、407)を備える。制御信号に対する応答として、切換装置は第1のバスラインの第1の半分(402)を第2の半分(403)から切断し、第2の半分(403)を第1の固定電位に接続する。第2のバスライン(401)は、第2の固定電位を受け取るように接続された論理ゲート装置(406)から非接続される。第2のバスラインは、第1の固定電位に接続される。2つの信号源は、制御信号を切換装置(404、405、407)に提供するために利用可能である。これらのうちの一方は、論理ゲート装置(406)の出力部である。
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【課題】 システム構成を簡素化すると共に、二重構成のプロセッサ装置のアクセスがバス上で衝突する危険性を排除して、システムの信頼性を向上可能なバス調停切替方式を得る。
【解決手段】 運用プロセッサ装置1の切替え指示4に応答して、運用状態にあったプロセッサ装置1の調停回路3が、運用状態となるプロセッサ装置11の調停回路13に対して、共通バス20の使用権を明け渡す信号(GNTB)16を送出するようにする。このバス使用権を明け渡す信号16を受けたプロセッサ装置11は、直ちにバス使用権を自らの制御のもとに取り戻すことにより、バス調停回路の切替えが完了する。これにより、二重構成のプロセッサ装置1,11のアクセスがバス20上で衝突する危険性を排除できる。 (もっと読む)


複数の第1の共有されたリソースSR1−SR4と、それぞれが前記複数の第1の共有されたリソースSR1−SR4の少なくとも1つについて調停を実行するための複数の調停ユニットAAU1−AAU4と、を有する電子装置が提供される。前記調停ユニットAAU1−AAU4間の通信は非同期に実行され、前記第1の共有されたリソース間のデータ通信は非同期に実行される。各前記調停ユニットAAU1−AAU4は、第1のグローバルな時間の基準を実装するため、少なくとも1つの隣接する調停ユニットAAU1−AAU4に第1のトークンTを送信し、少なくとも1つの隣接する調停ユニットAAU1−AAU4から第2のトークンTを受信するように構成される。
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【課題】 システムバスに沿ったノードの任意アセンブリが非サイクル有向グラフに変更されているシステムにおいて、各ノード間の通信を確立する。
【解決手段】 構成バスアクセスアービトレーション方式、優先バスアクセスアービトレーション方式、トークンパッシングバスアービトレーション方式及びプレエンプティブバス初期設定メカニズム等を実施する。 (もっと読む)


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