【課題】シグネチャに含まれる情報から住所録のアドレス情報を編集する情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置５は、電子メールのシグネチャに含まれるメールの送信元に関する情報を、複数の項目を有する第１の固有情報として抽出する抽出部２０と、アドレスＤＢ１００から、前記電子メールの送信元メールアドレスのメールドメインが含まれるレコードを検索し、当該レコードから複数の項目を有する第２の固有情報を取得する取得部４０と、第１の固有情報に含まれる情報を編集候補情報に加え、第１の固有情報に含まれず、第２の固有情報に含まれる情報がある場合、第２の固有情報に含まれる情報を編集候補情報に加えて、編集候補情報を生成する生成部５０と、編集候補情報に基づいて、電子メールに関するレコードを編集する編集部９０と、を備える。 （もっと読む）

【課題】本発明の目的は、不適切な表現が確定的に入力されてしまうことを効果的に防止することができる入力プログラム等を提供することである。
【解決手段】ゲーム装置は、ユーザによる入力文字ａ１の入力を受け付けると、受け付けた文字ａ１を未確定文字として記憶し、記憶している未確定文字ａ１を表示する。入力文字ａ１に対応する候補文字列ａ２を候補文字列データベースから取得し、取得された候補文字列ａ２から何れかの候補文字列ａ２を選択するためのユーザによる操作を受け付ける。何れかの候補文字列ａ２を選択するための操作を受け付けたときに当該候補文字列ａ２を確定文字列と決定し、当該決定した確定文字列を記憶する。ここで、何れかの候補文字列を選択するための操作を受け付けたときのみに確定文字列の決定を行う。そして、記憶している確定文字列を出力する。 （もっと読む）

【課題】受信メール中の活用語を用いた表現を他の表現に置き換えたものを変換候補として優先的に表示する。
【解決手段】言い回し置換テーブル１１４には、各種活用形の表現を他の表現に置き換えるためのルールが登録され、活用形テーブル１１５には、各種活用形の具体的な表記を導き出すためのルールが登録される。受信メールに対する返信用のメールの作成指示操作が行われ、そのメールに対する形態素解析処理が行われると、返信自動学習処理部１０４は、言い回し置換テーブル１１４や活用形テーブル１１５を参照して、活用語を含む文節を他の表現による文字列に変換し、変換後の文字列やその読みを含む辞書データを作成する。この辞書データは返信自動学習用辞書１１２に登録され、返信メールの作成において対応する読みが入力されたとき、変換候補として返信メールの作成画面に登録される。 （もっと読む）

【課題】文書作成時に入力した文字からアプリケーションを起動して、所望の情報を作成中の文書に入力できるようにすることによって使用者の文字入力やキー操作などに関わる負荷を軽減させる。
【解決手段】文字入力部と、文字変換候補を作成するかな漢字変換部と、表示部を持つ文字入力装置において、前記文字変換候補と関連する電子機器の機能を検索する機能検索部と該機能検索部によって検索された機能を使用者が選択的に起動可能に設定する機能設定部を有し、使用者が文字入力中に入力した文字から電子機器の機能を起動できることを特徴とする文字入力装置。 （もっと読む）

【課題】ユーザにとって最適な定型文を自動登録する文字入力装置、及び、この文字入力装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】キーワード登録部１０６は、入力された文字列を、キーワードとして登録する。定型文登録部１０９は、キーワード登録部１０６に登録されたキーワードが含まれる文章を、定型文として登録する。表示処理部１１１は、定型文登録部１０９が登録した定型文を表示パネル２０４に表示出力する。 （もっと読む）

【課題】 濁音文字の後に付与すべき濁音符／半濁音符を表現する濁音記号を入力し、かつ、未確定状態で一旦２文字分として扱うタイプにおいて、濁音文字や半濁音文字に対する誤操作による誤処理を容易に修正でき、編集効率を向上できる文字処理方法および文字処理装置を提供する。
【解決手段】 濁音符／半濁音符を付与する被濁音文字を仮名入力し、直後に濁音符／半濁音符の未確定状態として濁音記号を入力し、未確定状態から確定状態に移行させる確定操作が行われたときに、被濁音文字および濁音記号の合計２文字分の代わりに、１文字分の濁音文字／半濁音文字として確定する文字処理方法／装置であって、濁音符／半濁音符の入力が未確定状態で第１操作が行われ、その作用をキャンセルする第２操作が直後に行われたときに、第１操作直後が未確定状態か否かに拘わらず、第２操作後には未確定状態にすることを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】文字入力において当該入力された文字列の特定位置に記号又は絵文字等の特殊文字列を簡易な操作で任意の位置に挿入する。
【解決手段】文字列を入力する第１の操作部と、前記第１の操作部により入力された文字列に対する特殊文字列の挿入指示を入力する第２の操作部と、前記第１及び第２の操作部によりそれぞれ入力された入力内容を解析する操作解析部と、前記文字列又は当該文字列に挿入された前記特殊文字列により区分された文字列をそれぞれ変換するための辞書を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている前記辞書に基づいて、前記操作解析部により解析された前記入力内容に応じた確定候補の文字列を生成する確定候補生成部と、前記確定候補生成部により生成された前記確定候補を表示する表示部と、を備える。 （もっと読む）

【課題】文字入力の操作性の向上を図る。
【解決手段】画像処理部は、口の形状の画像を入力して口形状画像データを生成する。口形状画像照合データベースは、母音および撥音を含む母音情報と、個々の母音情報に対応する口形状画像データとを登録する。単語変換辞書データベースは、母音情報に関連する単語候補を登録する。制御部は、文字入力制御を行う。また、制御部は、画像入力された口形状変化から生成される口形状画像データを母音情報に変換し、変換後の母音情報に関連する単語候補を検索する。 （もっと読む）

【課題】文書作成をより容易にすること。
【解決手段】電話機能２１と音声認識機能２２と文字エンジン２３と文書作成部２４とを備えている。電話機能２１は、相手端末に対して音声を送受信する。音声認識機能２２は、その音声に基づいて複数の関連文字列を生成する。その複数の関連文字列は、その音声が示す複数の文字列と、その音声に示されていない複数の他の文字列とを含んでいる。文字エンジン２３は、その複数の関連文字列に基づいて予測変換辞書を作成する。文書作成部２４は、その予測変換辞書に基づいて入力装置１４を介して入力された文字に対応する予測変換候補を表示装置１５に表示し、入力装置１４を介して入力される情報に基づいてその予測変換候補から選択された選択候補を用いて文書を作成する。 （もっと読む）

【課題】入力文中の記号について当該入力文の文脈に即した文字列を取得すると共に記号を文字列に変換するための辞書の作成コストを削減する。
【解決手段】記号変換装置１において、役割特定手段１３は入力文１９中の単語の品詞と入力文中の記号の出現位置とを成分とする特徴ベクトルである当該記号の文特徴量と、任意の文特徴量から当該記号の役割を特定するための分類器である分類モデル１８とに基づき、当該記号の役割を特定する。変換文字列選択手段１４は役割特定手段１３によって特定された当該記号の役割に対応した語義集合を、記号の役割に対応した語義集合を格納した語義辞書から引き出し、この引き出した語義集合のうちで当該記号を語義に置換した当該入力文の文特徴と当該語義との類似度が最も大きい語義を当該記号の変換文字列２０と決定する。 （もっと読む）