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国際特許分類[G06F3/05]の内容

国際特許分類[G06F3/05]に分類される特許

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【課題】AD変換に伴うCPU演算の実行頻度および処理量を低減させることのできる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、タイマ部1が、CPU100からのカウント開始コマンドを受けてカウントを開始し、そのカウント値がCPU100により予め設定されたタイマ値に到達したときにタイマトリガ信号を出力し、AD変換部2が、タイマ部1から入力されたタイマトリガ信号によりAD変換を開始し、入力されたアナログ信号に対するAD変換結果を出力し、演算部3が、AD変換部2から出力されたAD変換結果に対する演算を行い、その演算結果を出力するとともに、その演算結果がCPU100により設定された所定の条件に合致したときに演算トリガ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 スキャンAD変換動作中に任意のチャネルを単一AD変換動作したい場合にスキャンAD変換動作と単一AD変換動作の切換え及びファームによる調停処理を行う必要のないAD変換装置を提供する。
【解決手段】 複数のアナログ信号入力チャネルと、チャネル群の中から指定のチャネルを選択し、選択したチャネルのアナログ信号を出力するマルチプレクサと、マルチプレクサの出力信号をサンプルホールドするサンプルホールダと、サンプルホールダの出力信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル変換器と、変換する複数のチャネルを選択設定するチャネル選択設定手段と、チャネル選択設定手段により選択設定したチャネルを所定周期で順次指定してアナログ−デジタル変換器を連続動作させるスキャン変換制御手段を備え
所定周期で複数チャネルを順にAD変換するスキャン変換動作において少なくとも1つのチャネルの入力信号を変更設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】入力されるアナログデータ間の位相差が大きな場合でも処理データの増加を招くことなく補正の精度を確保できるデジタル演算処理装置を得る。
【解決手段】例えばチャネル0とチャネル1から入力されるアナログデータ間の位相差αがサンプリング間隔θ−K(K定数)以上のとき、第1の補正手段251はチャネル1のA/D変換されたデジタルデータをサンプリング間隔θの整数n倍だけサンプリングの周期をずらした補正後データ記憶手段の番地のメモリに書き込みnサンプリング周期後に読み出されるようにしてθ×nだけ位相差が補正されるようにする。第2の補正手段252は、補正されたチャネル1のデジタルデータと補正しきれない残りの位相差(α−θ×n)に基づいて現在のデータを補正する。第1の補正手段で大きな位相角分を補正し、残りの位相差分を第2の補正手段で補正するので、少ないデータで補正の精度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】信号調整回路がアンチエイリアシングフィルタおよびA/D変換器を時分割多重する。
【解決手段】複数の第1層のマルチプレクサは複数のACまたはベースバンド入力信号の間を複数のアンチエイリアシングフィルタのうちの1つに時分割多重する。第2層のマルチプレクサはその入力を第1層のマルチプレクサの出力から選択する。第2層のマルチプレクサの出力が高速A/D変換器に供給され時分割多重される。このように、複数のセンサは単一のA/D変換器を共有することができる。マルチプレクサおよびアンチエイリアシングフィルタに整定時間を与えた後、入力信号の複数のサンプルが、例えば1周期の間に、取り込まれる。各AC入力信号のサンプルは、正弦ベクトルおよび余弦ベクトルが乗ぜられ各々平均され、2つの平均の2乗平均平方根が入力信号の大きさを与える。入力信号の機械的角度は、正弦および余弦積ベクトル平均の符号に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】高速なデータ転送を可能にするデータ転送システムを提供する。
【解決手段】例えば、配線基板上に、メモリコントローラを含んだ情報処理装置SOCと、2ランク構成のメモリモジュールDIMMとオンボードメモリOBDとを実装する。SOC、DIMM、OBD内には、内部終端抵抗を設定可能なODT機能を搭載する。配線基板上では、SOCからの配線を分岐して、それぞれDIMMとOBDに接続する。このような構成において、SOCからDIMMにライトアクセスする際には、OBDのODT機能をオンに設定し、DIMMのODT機能をオフに設定する。一方、SOCからOBDにライトアクセスする際には、OBDのODT機能をオフに設定し、DIMMの2ランク構成の内のいずれか一方(例えばメモリチップSD1,SD2の内のSD1側)のODT機能をオンに設定する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換装置が外部装置に対してA/D変換処理結果のみを送信している最中にエラーを生じたとしても外部装置側で当該エラーの存在を認識できるようにする。
【解決手段】A/D変換装置は、16ビットの固定通信データ長でA/D変換処理結果をマイコンに対して送信する。A/D変換器は、A/D変換処理中に生じたエラー情報をメモリに保持し、マイコンから送信される準備コマンドに応答するための準備応答信号に付してマイコンに当該エラー情報を送信する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器を備えたデータ処理装置のパフォーマンス向上を図る。
【解決手段】A/D変換器において、データレジスタ(221)と、A/D変換値加算モード選択レジスタ(202)と、A/D変換値加算モード選択レジスタに上記A/D変換値加算モードが設定された場合、同一アナログ信号についてのA/D変換をA/D変換部(208)に複数回連続して実行させ、その変換値の合計を上記データレジスタに格納するA/D変換制御回路(222)とを設ける。このようなA/D変換器を備えたデータ処理装置においては、A/D変換器におけるデータレジスタの出力データを取り込んだ後に、A/D変換結果の加算平均処理などを行う必要が無いため、パフォーマンス向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器を用いたデータ収集処理装置において、A/D変換器のビット数を増やすことなく高ダイナミックレンジでの測定を実現すると共に、複雑な演算処理回路を使用せずに、非線形スケールデータをリニアスケールへ変換し、非線形スケールで得られたサンプリングデータの積算処理を可能としたデータ収集処理装置を提供する。
【解決手段】ADC方式のデータ収集処理装置において、A/D変換器201の前段にログアンプ200を設け、この非線形な入出力特性を持つログアンプ200で増幅された信号をA/D変換し、非線形な特性に変換された電圧値データを逆ログ変換用のテーブルメモリ202に従ってリニアなスケールのデータに再変換しながらデータの積算処理を行う。また、ログアンプ200に既知の電圧値を入力して測定を行い、その電圧値とA/D変換後の電圧値データを格納することでテーブルメモリのキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】スキャンモードでのA/D変換順序をソフトウエアで任意に設定できるA/D変換装置を提供する。
【解決手段】スキャンモードで複数のアナログ信号を連続してディジタル信号に変換する場合に、変換するアナログ信号の順番を設定する変換順序設定レジスタ12と、この変換順序設定レジスタ12に設定された順番に従って複数のアナログ信号AI0〜AIn-1 の中から順次1つのアナログ信号AIを選択するマルチプレクサ1と、このマルチプレクサ1で選択されたアナログ信号AIをディジタル信号DOに変換するA/D変換器2と、複数のリザルトレジスタRR0〜RRn-1 を有し、A/D変換器2で変換されたディジタル信号DOを変換された順番にその記憶領域に格納する変換結果レジスタ3と、それらの複数のリザルトレジスタRR0〜RRn-1にそれぞれ対応するリザルトレジスタBRR0〜BRRn-1を有するバックアップレジスタ21を設ける。 (もっと読む)


【課題】容量性および/または抵抗性D/AおよびA/Dコンバータにおいて、単調性を確保する。
【解決手段】パイプライン型アナログ/デジタルコンバータ(ADC)が、入力電圧信号を受信する第1のステージ手段であって、入力部および出力部を有する増幅器と、並列接続され、入力部と選択的に通信する第1の端部と第2の端部とを含むN個の容量と、第1のフェーズ中にN個の容量の第2の端部を電圧入力部と、第2のフェーズ中にN個の容量の第2の端部のうち1個を増幅器の出力部と、第2のフェーズ中にN個の容量の第2の端部のうち他の端部を電圧基準および基準電位の一方と、選択的に接続するN個のスイッチと、を含む、アナログ/デジタルコンバータ(ADC)を備える第1のステージを備えている。 (もっと読む)


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