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国際特許分類[G06K9/46]の内容

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国際特許分類[G06K9/46]に分類される特許

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【課題】認識対象の文字を入力する仕組みに制約がなく、高精度に文字を認識できる文字認識方法等を提供する。
【解決手段】文字認識装置1は、認識対象画像を入力し(S101)、ストローク部品への分割処理を実行し(S102)、ストローク部品の集合から、認識対象スカラー値に変換し(S103)、辞書データベース3を参照して認識対象スカラー値と一致する辞書スカラー値を検索する(S104)。辞書スカラー値33は、全体構成を示すスカラー値、ストローク部品ごとの要素種別を示すスカラー値、交差ノードの数を示すスカラー値、交差ノードとストローク部品のリンクを示すスカラー値などを有する。 (もっと読む)


【課題】同一の書き手の文字であることを示す「個人性」と、それぞれのストロークが異なる形状となる「変移性」を備えた文字またはストロークを生成すること。
【解決手段】 同じ文字の軌跡および書き順に関する情報に基づいて、文字をストローク別に分解するストローク分解手段30と、分解されたストロークの形状を特徴付ける特徴点を抽出する特徴点抽出手段30と、他の特徴点から一の特徴点までの影響ベクトルの集合を全ての特徴点について求める影響ベクトル集合抽出手段30と、影響ベクトルの集合をクラス分けするクラスタリング手段30と、特徴点の位置を決定するための位置決定パターンに基づいて特徴点位置判断モデルを生成するモデル生成手段30と、特徴点位置判断モデルに従って、影響ベクトルの集合を用いて各特徴点の位置を決定し、ストロークを生成するストローク生成手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のベクタペアによって構成される文字輪郭のサイズ変更やウェイトなどが変換された場合であっても、文字ストロークを正確に判定する。
【解決手段】第1のベクタペアに含まれる、延長線方向の最大座標値と直交方向の最大座標値とがなす第1の端点と、第2のベクタペアに含まれる、延長線上またはその延長線に平行な線上の最小座標値と直交方向の最小座標値とがなす第2の端点とを結んだ直線と、第1のベクタペアに含まれる、延長線方向の最大座標値と直交方向の最小座標値とがなす第3の端点と、第2のベクタペアに含まれる、延長線上またはその延長線に平行な線上の最小座標値と直交方向の最大座標値とがなす第4の端点とを結んだ直線との交点を求め、その交点が、第1のベクタペアと第2のベクタペアとが含まれる文字輪郭の領域内に含まれる場合に、第1のベクタペアと第2のベクタペアとが同一ストロークを構成すると判定する。 (もっと読む)


【課題】数字をコンピュータよって簡単かつ精度よく識別できるようにする。
【解決手段】識別標識30に表示される1,2,3・・・9,0の10個の数字が、1または複数の縦線aと該縦線aまたは該縦線aの延長線に対して直交する方向に伸びる1または複数の横線bとの組み合わせによって形成される。そして、縦線aと横線bとのなす交差部において形成される90度の内角の数が、数字の意味する数と同一となるように設定される。数字を撮影することにより得られる画像における90度の内角の数をカウントして、カウントされた数と同一の数を意味する数字が、識別された数字であると判断される。 (もっと読む)


【課題】計量器の検針を完全に自動化する自動検針システムを提供する。
【解決手段】計量器2による計量値が表示される検針窓200を周期的に撮像する撮像装置10と、撮像装置により周期的に撮像される検針窓の撮像画像に対して文字認識処理を行い、検針窓に表示される数字を逐次認識する自動検針装置20と、自動検針装置20の検診結果に応じて計量値を所定の外部装置に通知する計量値通知装置40とを備える。自動検針装置20は、文字認識により認識した数字が前回の文字認識により認識した数字と異なる場合にのみパルス信号を計量値通知装置40に送信する。計量値通知装置40は、パルス信号をカウントし、カウント値から計量値を導出する。 (もっと読む)


【課題】複数文字が連結して見える場合にも、正確に文字の切り出し処理を行い、文字認識の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】記憶手段24に記憶された文字を認識するために該文字の大きさの基準となる参照文字サイズに基づいて、推定文字サイズ算出手段25により、文字の大きさを推定した推定文字サイズを複数パターン算出し、文字切り出し手段26により、複数パターンの推定文字サイズに基づいて、推定文字サイズ毎に画像データから文字を文字領域として切り出す。そして、文字認識手段27により、推定文字サイズ毎に切り出された各文字領域に対して文字認識処理を施すと共に文字類似度を算出し、判定手段28により、算出された文字類似度に基づいて、文字類似度が最も高い文字領域を判断し、これを真の文字領域と判定する。 (もっと読む)


【課題】従来、文字の正誤判断が適切にできなかった。
【解決手段】正解の文字を示す正解文字情報であり、文字の骨格を構成する端点または分岐点または交点である構造点の情報である構造点情報を含む正解文字情報を、1以上格納し得る正解文字情報格納部と、手書き入力された1以上の文字を含む画像である文字画像を格納し得る文字画像格納部と、文字画像格納部に格納されている文字画像に含まれる各文字に対して、1以上の構造点を検出し、当該構造点の情報である構造点情報を、1以上取得する点情報取得部と、文字画像に含まれる各文字に対応する正解文字情報に含まれる構造点情報と、点情報取得部が取得した構造点情報とを比較し、文字画像に含まれる各文字が不正解か否かを判断する判断部15と、判断部15における判断結果を出力する判断結果出力部を具備する判定装置により、文字の正誤判断が適切にできる。 (もっと読む)


【課題】文字画像を人間の筆順にて区切られる文字ストロークと同様なストロークに精度良く分解する画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、文字画像を細線化する細線化処理手段と、細線化処理手段により細線化された文字画像から端点及び交点を検出する検出手段と、検出手段により検出された交点がストロークの終了か否かを判定する判定手段と、細線化処理手段と検出手段と判定手段とに基づいて、文字画像から文字のストロークを分解して抽出するストローク抽出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】文字の潰れやボケを補完して文字輪郭線の形状を鮮明にし、文字認識精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】2値化画像に基づいて認識された文字が所定の文字である場合に、画像及び2値化画像を所定の倍率に拡大して拡大画像及び拡大2値化画像を生成し、拡大画像から微分フィルタを用いて文字列の輪郭線を抽出した輪郭線抽出画像を生成する。また、輪郭線抽出画像の輝度を反転させた反転画像を生成し、反転画像から2値化反転画像を生成し、この2値化反転画像と拡大2値化画像との論理積画像を生成する。そして、論理積画像から2値化論理積画像を生成し、2値化論理積画像から所定の文字認識特徴量を抽出してマッチング処理を行うことにより文字を認識する。 (もっと読む)


【課題】2つの画像が合致するか否かの判断を行う場合にあって、画像の解像度又はそのサイズに依存した判断になることを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、第1の画像と第2の画像を受け付け、周囲長計測手段は、対象画像の周囲長を計測し、面積計測手段は、対象画像の面積を計測し、参照領域生成手段は、周囲長と面積に基づいて、参照領域を生成し、基準点抽出手段は、前記第1の画像内の対象画像と前記第2の画像内の対象画像が合致しているか否かを判断するための基準点を抽出し、合致判断手段は、前記第1の画像と前記第2の画像の前記基準点抽出手段によって抽出された基準点を合致させ、前記第1の画像内の対象画像と前記第2の画像内の対象画像の参照領域内の濃度に基づいて、前記第1の画像内の対象画像と前記第2の画像内の対象画像が合致するか否かを判断する。 (もっと読む)


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