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国際特許分類[G06T15/60]の内容

国際特許分類[G06T15/60]に分類される特許

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【課題】よりリアルで高品質な影画像を生成できるプログラム、情報記憶媒体、画像生成システム等の提供。
【解決手段】画像生成システムは、仮想カメラを制御する仮想カメラ制御部と、仮想カメラとモデルオブジェクトとの距離を求める距離演算部と、モデルオブジェクトを含む複数のオブジェクトの描画処理を行う描画処理部を含む。描画処理部は、モデルオブジェクトに対する自己影又は他のオブジェクトの影である影画像の濃さを、仮想カメラとモデルオブジェクトとの距離が近づくほど薄くする処理を行う。 (もっと読む)


影を合成可能な画像処理装置および画像処理方法を開示する。メモリ12は、画像の前景および背景のデータを記憶する。バッファ12Aには、前景、背景、および前景から生成された前景の影が合成された画像のデータが書き込まれる。プロセッサ11は、メモリ12およびバッファ12Aに接続され、メモリ12から前景のデータを読み出して前景の影のデータを生成し、その前景の影のデータをバッファ12Aに書き込み、その前景の影のデータをバッファ12Aから読み出して背景のデータとアルファ合成し、アルファ合成されたデータをバッファ12Aに書き込み、アルファ合成されたデータが書き込まれたバッファ12Aに前景のデータを書き込む、ように構成されてなる。さらに、画像処理システム100およびビデオ編集システム200を開示する。
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【課題】オブジェクトの影を簡易に生成するのに好適な画像処理装置、画像処理方法、ならびにコンピュータ上で実現するためのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】記憶部201は、仮想空間内のオブジェクトおよびオブジェクトの近接する面状体の形状、位置および向き、当該オブジェクトを覆うように配置される被覆ポリゴンを記憶し、被覆ポリゴンのそれぞれは、透過度情報を備え、透過度情報は、影を表現するものであり、中心部分が不透明であり、外側に向かって徐々に透明度を増し、選択部202は、オブジェクトに対応する被覆ポリゴンの中から、面状体に接触する、などの所定の条件を満たす被覆ポリゴンを投影用ポリゴンとして選択し、生成部203は、面状体、投影用ポリゴン、オブジェクトの順番で、当該仮想空間を2次元平面に投射し、オブジェクトの影を面状体上に描画する。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータグラフィックスによる画像生成手法において、現実物体と仮想物体が相互に生じる影の描画を正しく表現する。
【解決手段】 現実物体を表現する第1の仮想物体および第2の仮想物体を3次元空間内に有し、第1および第2の仮想物体が相互に及ぼす影の影響を光学的に正しく描画する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの影同士が重なる部分を違和感なく表示する。
【解決手段】静的なオブジェクトBの輝度データとその影BSの輝度データと動的なオブジェクトCの輝度データとを用い二次元画像をフレームバッファ上に作成し、作成された二次元画像について、画素ごとに、ライトLと動的なオブジェクトCとの位置関係に基づいて動的なオブジェクトCの影CSを描画するか否かを判別し、動的なオブジェクトCの影CSが描画されると判別された画素において、静的なオブジェクトBの影の輝度データに基づいて静的なオブジェクトBの影が存在するか否かを判別し、その判別結果に基づいて、動的なオブジェクトCの影CSの輝度データを設定する。そして、フレームバッファの動的なオブジェクトCの影CSを描くべき画素に対して、設定された動的なオブジェクトCの影CSの輝度データに基づいて、動的なオブジェクトCの影CSを描画する。 (もっと読む)


【課題】仮想空間内のオブジェクト同士の位置関係を明瞭に表現する。
【解決手段】記憶部201はキャラクタオブジェクトの位置と形状を示すキャラクタオブジェクト情報251と、面オブジェクトの位置と形状を示す面オブジェクト情報252と、光源の位置を示す光源情報253とを記憶する。計算部202はキャラクタオブジェクト情報251と面オブジェクト情報252と光源情報253とに基づいて、光源によって面オブジェクトに投影されるキャラクタオブジェクトの陰影を計算する。判別部203によりキャラクタオブジェクトと面オブジェクトが接していると判別されると、変化部204はキャラクタオブジェクトと面オブジェクトとの距離に応じて陰影の明度を変化させる。生成部205はキャラクタオブジェクトと面オブジェクトと陰影とを表す画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】どのようなオブジェクトにでも適用でき、かつ、極端に少ない演算処理量でシャドウィングが可能な画像生成装置およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】仮想三次元空間に配置されたオブジェクトを透視投影変換した表示画像を生成する画像生成装置であって、複数のパーツから構成されるオブジェクトを配置するモデリング部302、オブジェクトを構成する各パーツの表面または内部に予め設定した1以上の基準点の位置を演算する基準点位置演算部304、仮想三次元空間に設定された所定の影投影面に前記基準点を投影させた投影点の位置を演算する投影点位置演算部305、演算された投影点に影を表す影オブジェクトを配置する影モデリング部306、および影オブジェクトに影テクスチャを展開する影展開部を備える。 (もっと読む)


【課題】仮想空間内で影付け機能と干渉チェック機能を併用した場合、リアルタイムで計算処理するのが困難であった。
【解決手段】仮想空間における仮想物体間の位置関係の判定と、前記仮想物体の仮想影の生成を行う画像処理方法において、仮想光源を通る第1の軸を法線とする第1の面に、複数の仮想物体のレンダリングを行い、取得されたレンダリング結果に基づき、上記複数の仮想物体間の位置関係を判定する。また、上記取得されたレンダリング結果を用いて、上記複数の仮想物体の影情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】イメージ具現速度を著しく向上させることができる静的影生成方法及び静的影生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の静的影生成方法は、第1光源からの光線を所定のオブジェクトに照射して形成されたオブジェクトの影を3Dの仮想立方体に投影する段階と、仮想立方体を2Dの仮想平面図に展開する段階と、投影された影に対する仮想平面図における座標情報を生成する段階と、投影された影に対するレンダリング処理を実行して影を影イメージとして具現する段階と、特定の座標情報を有する仮想平面図の一地点において、具現された影イメージの暗さ程度を判断する段階と、判断の結果、所定の基準を満たす暗さ程度の影イメージを識別する段階と、識別された影イメージを該当する地点における可視影として決め、決められた可視影を前記オブジェクトの影処理時に反映する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コンピュータグラフィックス描画技術に関し、複数の遮光物体が乱立し、それぞれの半暗影(アンブラおよびペナンブラ部)が重なり合う映像を2パス方式の影生成法において描画するための手段を提供する。
【解決手段】幾何学的に近接する、あるいは階層的に構成された物体同士をグループ化して、グループ単位でそれぞれのシャドウバッファを割り当て、隠面消去法を用いてシャドウポリゴンを記憶し、ポリゴン内挿補間回路50で求めた座標値を光源系座標変換回路52で光源系座標値に変換し、これらと前記変換した光源系座標値とで比較器56にて、レンダリング点の位置関係を計算・テストして、遮光物体からレンダリング点までの距離を算出し、影であると判断された場合はそれぞれのバッファの情報を用いて判暗影の輝度を決定する。 (もっと読む)


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