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国際特許分類[G06T5/30]の内容

国際特許分類[G06T5/30]に分類される特許

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【課題】文字の線幅に依存することなく、また色背景中の文字や色枠等についても、良好に再現した二値画像を取得することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】境界抽出部1は処理対象画像から濃度境界や色境界などの境界を抽出する。第1距離取得部2は、注目画素から境界までの最短距離を第1距離として取得する。参照領域設定部3は、第1距離取得部2で取得した第1距離に応じた大きさの注目画素を含む参照領域を設定する。例えば第1距離にある境界を跨ぐ大きさの注目画素を設定する。二値化部4は、処理対象画像から参照領域設定部3で設定した参照領域の画素値を読み出し、その画素値の平均値を閾値として注目画素を二値化する。 (もっと読む)


【課題】被写体の動作に応じて着用状態を変化させることが可能な情報処理装置、表示制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】撮像された被写体の動作を検出する動作検出部と、前記動作検出部により検出された動作に応じて、前記被写体に重畳して表示される仮想的な服飾品の着用状態を変化させる表示制御部と、を備える、情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】細線化に応じた先端かすれの補正又は掃き寄せの補正を行う。
【解決手段】画像処理装置10は、画像データを解析して、画像の輪郭を形成する外エッジの画素を検出し、そのエッジ方向を判定する輪郭検出部1と、検出された前記外エッジの画素を細線化処理し、当該画素の画素値を減じる細線化処理部2と、前記画像データを印刷処理する際の用紙の搬送方向と、前記外エッジの画素のエッジ方向とに応じて、当該外エッジの画素に対する先端かすれの補正値を決定し、前記細線化処理によって当該外エッジの画素の画素値が減じられた割合に応じて、前記先端かすれの補正値を減じ、減じられた補正値を、当該外エッジの画素の画素値に加算して先端かすれを補正する輪郭調整部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細線化された画素の孤立による画質劣化を防ぐ。
【解決手段】画像処理装置1は、注目画素における細線化の有無、スムージングの有無の組み合わせに応じて、スムージング処理と細線化処理が同時に実現されたときの注目画素の画素値Gを決定するブレンド処理部5と、注目画素及びその周辺画素の細線化処理による画素値の変化量dSTにより、細線化された画素が孤立するか否かを判定し、孤立すると判定された場合、注目画素又は注目画素のエッジ方向又は逆エッジ方向に隣接する周辺画素のうち、細線化された画素の細線化処理による画素値の変化量dSTを0の値にリセットする細線化調整部6とを備える。ブレンド処理部5は、リセットされた細線化処理による画素値の変化量dSTを用いて注目画素の画素値Gを決定する。 (もっと読む)


【課題】細線化とスムージングを同時に実現するうえで、細線化処理とスムージング処理を独立化する。
【解決手段】画像処理装置1は、画像データにスムージング処理を施すスムージング処理部2と、画像データに細線化処理を施す細線化処理部3と、画像データの各画素についてエッジ方向を判定するエッジ方向判定部4と、細線化処理とスムージング処理が同時に実現されたときの各画素の画素値を決定するブレンド処理部5と、を備える。ブレンド処理部5は、注目画素、注目画素の周辺画素の各画素値、スムージング処理による画素値の変化量、細線化処理による画素値の変化量、注目画素について判定されたエッジ方向を用い、注目画素における細線化の有無、スムージングの有無の組み合わせに応じて、細線化処理とスムージング処理が同時に実現されたときの注目画素の画素値を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により細線化処理の高速化を図る。
【解決手段】画像処理装置の制御部は、2値の画像データの各画素のうち、最大値を持つ注目画素がエッジであるか否かを判定し、エッジと判定された注目画素が細線化の対象か否かを判定し、細線化の対象と判定された注目画素の画素値を変換する。判定時、制御部は最大値を持つ注目画素とその周辺画素の領域を、ラプラシアンフィルタを用いてフィルタ処理し、フィルタ処理の結果から領域内の最大値を持つ画素の数が3以上8以下であることが検出された場合、注目画素をエッジと判定する。制御部はエッジと判定された注目画素とその周辺画素の領域を、孤立点判定フィルタを用いてフィルタ処理し、フィルタ処理の結果から注目画素の細線化によって領域内の最大値を持つ画素の連結が維持されることが検出された場合、注目画素を細線化の対象と判定する。 (もっと読む)


【課題】 スキャナを用いて画像を読み込んだ場合、細線のエッジ部にボケが発生し、このボケは読み込んだ細線の線幅に応じて異なる。このボケの程度を考慮しないで線幅の精密な補正を行うことは難しいという課題がある。
【解決手段】 読取手段の読取特性を考慮した基準プロファイルと、作成手段の作成した、候補パラメータに対応する線幅プロファイルとの比較にもとづいて、複数の候補パラメータの中から線幅補正を行うための補正パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】環境に依存した形成画像の変化をより好適に補償する。
【解決手段】画像データを処理して画像形成手段により画像形成を行う画像形成装置において、画像データを入力する入力手段と、前記画像データに含まれる各画素の画像属性を判定する属性判定手段と、前記画像形成手段の動作環境を示し、少なくとも温度情報を含む環境情報を取得する取得手段と、前記取得した環境情報に基づいて、前記画像形成手段における動作環境に依存した画像形成濃度の変動を補償するための画像修正処理が必要か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記画像修正処理が必要と判定された場合、前記画像データに対し前記画像修正処理を施す画像修正手段と、前記画像修正処理により画素値が変化した画素の画像属性を、該画素の画素値の決定に使用された画素の画像属性に修正する属性修正手段と、各画素の画像属性に従って、前記画像形成手段で利用される形成画像データを生成する生成手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】にじみ等によって太くなってしまう線の太さを調節することを目的とする。
【解決手段】画像情報を2値化する2値化処理部28と、細線化するための除去候補の画素を決定するために注目画素に対する周辺画素を予め定めた2種類のパターンを含む第1パターン群と、除去候補の画素のうち残す画素を決定するために注目画素に対する周辺画素を予め定めた14種類のパターンを含む第2パターン群と、線の太さを調整するために注目画素に対する周辺画素を予め定めた第3パターンと、を用いて、2値化された画像情報の注目画素を順次移動して、第1パターン、第2パターン、及び第3パターンと、注目画素とを順次比較して、第2パターン及びパターンに一致せず、第1パターンに一致する注目画素を除去して細線化する細線化処理部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像にクリアトナーの付与を伴う画像処理を効果的に行う。
【解決手段】MFP1は、画像データの出力モードが文字原稿モードであるか否かを検出して、文字原稿モードであると、該画像データの画素データ毎に文字の画素データであるか否かを判断し、文字領域毎にその文字領域サイズを判定して、画像データに対して、該画像データの出力画像としてクリアトナーを付与した画像を形成させるクリアトナー付与画像データを生成するクリアトナー付与画像データ生成処理を含む複数種類の画像処理を施す場合の該画像処理の内容として、該画像データの出力モードが該文字原稿モード以外であると、該クリアトナー付与画像データ生成処理を採用し、該画像データの出力モードが該文字原稿モードであると、該文字領域の文字領域サイズの大きさに基づいて該文字領域の画像データに対して施す画像処理の内容を採用する。 (もっと読む)


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