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国際特許分類[G06T7/20]の内容

国際特許分類[G06T7/20]に分類される特許

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【課題】動画像のみから該動画像に含まれる手のひらの3次元の姿勢を推定する画像認識装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像認識装置は、動画像の画像フレーム中の手のひら画像部分を肌色判定処理を施して手のひらのシルエット画像を抽出し、該シルエット画像における手のひらの画像部分から最小外接多角形処理及び円形抽出フィルタ処理を施して指先の画像座標を取得する指先画像座標取得部12と、動画像の世界座標及び当該世界座標の1平面に位置する基準画像平面を設定し、該基準画像平面における各指先の画像座標に対して、指先の画像座標の平面射影行列を生成する平面射影変換行列生成部15と、前記平面射影行列から基準画像平面に対する透視投影行列を生成し、動画像に含まれる手のひらの画像から前記世界座標における手のひらの姿勢情報を生成する位置姿勢算出部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像上で重なった移動物体同士を分割して認識する。
【解決手段】複数の時系列画像と背景画像とが格納される画像記憶部と、時間を遡って画像処理を行う画像処理部とを備えている。該画像処理部は、(S2)該複数の時系列画像のうち時刻tの画像について、該背景画像と比較して移動物体を認識し、認識された該移動物体に識別符号を付与し、(S3)時刻tの画像に含まれる各移動物体の動きベクトルを求め、(S4)(t−1)の画像に含まれる移動物体上の領域が識別符号Xを持っていると仮定して、該領域に対応した該時刻tでの画像上の領域を動きベクトルに基づき推定し、両領域の相関度を求め、複数の識別符号Xの各々について求めた相関度の大小関係に基づいて、該領域に付与すべき識別符号を決定することにより時刻(t−1)の画像に含まれている非分離移動物体を分割する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段による撮像が不能となったときに、表示画像のフリーズにより運転者に違和感を与えることを緩和した車両の運転支援装置を提供する。
【解決手段】対象物画像抽出手段20により抽出された画像部分に対応する実空間上の対象物と、車両との相対速度を算出する相対速度算出手段24と、赤外線カメラ2R,2Lによる撮像が不能となったときに、画像メモリ28に保持された過去の画像のデータと、相対速度算出手段24により算出された相対速度とに基づいて、赤外線カメラ2R,2Lによる撮像が不能な期間における対象物の画像部分の変化を推定して表した擬似画像を生成し、該擬似画像を表示装置9に表示する擬似画像表示手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い注目指標を算出して広告メディアなどのメディア情報の注目度を測定可能な技術を提供する。
【解決手段】広告メディア掲示位置の近傍に設置されたカメラの撮像画像が広告効果測定装置10の画像入力部11に入力される。この装置10は、入力画像から顔領域を検出する顔検出部12と、顔領域をもとに顔姿勢パラメータ値を推定する顔姿勢推定部13と、検出顔の状態を判別する状態判別部14と、検出顔に検出IDおよび注視時間を付与する検出ID・注視時間付与部15と、各部12.14.15の処理結果を一時記録する前検出状態記録部16とを備えている。この各部12〜15の処理結果のいずれか/すべてが注目者ログ記憶部17に蓄積される。このログをもとに注目指標集計部18が指定期間内の注目者指数を求め、該注目者指数を集計する。この集計結果が出力手段19にて出力される。 (もっと読む)


【課題】動画像データから得た動きベクトルの評価情報を使用して、候補ベクトルを検出する場合の精度を向上させる。
【解決手段】頻度の高い動きベクトルを検出すると共に評価情報を生成する処理部12と、評価情報に基いて動きベクトルを抽出する抽出部13と、抽出された候補の中から動きベクトルを決定する動きベクトル決定部14とを備える。評価情報の生成処理部12は、時間軸上における一方のフレームの注目画素と、他方のフレームのサーチ範囲内の参照画素との相関情報から求められる動きベクトル候補が高頻度動きベクトルと相関が高いかどうか判定する。その判定で相関が高い場合、動きベクトル候補に対応する注目画素及び/又は参照画素をフレーム中の画素から選別し、選別された画素以外の画素に基づいて、参照画素が注目画素の動き候補である可能性を評価した動きベクトルの評価情報を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の対象物からなる追跡物体を追跡容易な物体追跡装置を提供する。
【解決手段】画像分割ユニット1は、1つのフレームからなる入力画像の各画素のRGB値、色相および彩度を用いて入力画像を1つのフレームに含まれる複数の対象物の画像に分割し、その分割した複数の分割画像を追跡ユニット2へ出力する処理を各フレームについて実行する。追跡ユニット2は、画像分割ユニット1から受けた複数の分割画像に基づいて、複数の対象物から相互に類似する対象物を抽出し、その抽出した対象物をグループ化するグループ化処理を全ての対処物について実行し、各追跡物体を認識する。 (もっと読む)


【課題】道具を利用して移動する道具利用者と歩行者とを区別して認識することができる周辺監視装置を提供する。
【解決手段】周辺監視装置1は、レーザーレーダーセンサ2、カメラセンサ3及びECU4を備えている。センサ2,3では、車両10周辺の物体11の形状を認識する。ECU4では、形状認識結果に基づいて人候補の有無を判定し、その人候補の動作を算出し、そして、算出した動作に基づいて遊具利用動作の有無を判定し、遊具利用動作がありと判定された場合には、人候補を、遊具を利用して移動する遊具利用者H2として検出する。周辺監視装置1によれば、道具利用者H2を歩行者H1と区別して検出し認識することができる。 (もっと読む)


【課題】監視可能範囲を限定することなく、外乱の影響による誤検出を抑えた煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ1により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙に関する特徴量を抽出する煙特徴量算出手段30と、煙発生の有無を判定するための所定の基準判定値がそれぞれの領域ごとに複数の検出感度を有する複数の値として記憶された記憶部20と、監視カメラ1による監視対象に応じて、複数の領域のそれぞれに対して所望の検出感度設定を行う領域別感度設定手段40と、複数の所定の基準判定値の中から所望の検出感度に応じた所定の基準判定値を取り出し、特徴量と比較し、比較結果に基づいて複数の領域のそれぞれにおける所望の検出感度で煙の発生を検出する煙判定手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】前景として移動している移動対象を安定かつ精度よく抽出する移動対象抽出装置、移動対象抽出方法及び移動対象抽出プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】背景画像の各濃淡値に対して背景発生確率をそれぞれ計算し、撮影画像を構成している各画素に対して、各画素の濃淡値に対応する計算後の背景発生確率を条件付き背景確率とすると共に、所定の前景発生確率を条件付き前景確率としてベイズ推定法を適用した画素分類式をそれぞれ計算し、各画素が背景であるか前景であるかを分類する。 (もっと読む)


【課題】車両内のドライバの顔の撮影画像に基づいて、ドライバの顔の動作の状態を検出するドライバモニタリング装置において、ドライバによるサングラスまたはマスクの着用状況に適した方法で、ドライバの顔動作状態を検出する。
【解決手段】ドライバモニタリング装置が、車両内のドライバの顔の撮影画像に基づいて、ドライバの顔動作状態を検出するドライバモニタリング装置が、当該撮影画像に基づいて、ドライバについてのサングラスまたはマスクの着用状況を判定し(ステップ130)、その判定した着用状況に基づいて、ドライバの顔動作状態を検出する方法を選択する(ステップ180)。 (もっと読む)


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