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国際特許分類[G07D1/02]の内容

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【課題】同じ硬貨出金口20に払い出された硬貨が出金硬貨なのかリジェクト硬貨なのかを明確に特定でき、硬貨の取り扱いを間違うのを防止できる硬貨入出金機を提供する。
【解決手段】硬貨出金口20の近傍に、異なる色の光を発光可能とする発光手段21を設ける。発光手段21では、硬貨出金口20に払い出した硬貨が出金硬貨であれば緑色の光を発光し、リジェクト硬貨であれば赤色の光を発光する。発光手段21の光は、硬貨出金口20全体に照射し、その硬貨出金口20内の硬貨自体にも照射する。硬貨出金口20から硬貨を取り出す際に、硬貨が出金硬貨なのかリジェクト硬貨なのかを明確に特定できる。 (もっと読む)


【課題】棒金硬貨を収納する硬貨ポケットのサイズを任意に変更可能にして、効率的な釣銭準備金の管理を行える硬貨収納管理装置を提供する。
【解決手段】アダプタ30は、収納トレーの各凹みに装着されて、五百円棒状硬貨より外形寸法の小さな各種棒金硬貨の形状に合わせた内枠形状を有するものであって、その外形寸法が五百円棒状硬貨の外形寸法に一致する大きさで、例えば合成樹脂などによって構成される。硬貨ポケットの大きさを、例えば百円棒状硬貨に合わせた凹み形状にサイズ変更する際、アダプタ30の内枠形状として、長手方向の寸法L、および短手方向の寸法Dが、それぞれ百円棒状硬貨の積層硬貨枚数分の厚み寸法、および棒金硬貨径に等しいものが使用される。アダプタ30以外に、一円棒状硬貨、五円棒状硬貨、十円棒状硬貨、五十円棒状硬貨に対応する内枠形状を有するものを用意する。 (もっと読む)


【課題】保管されている釣銭準備金に棒金長さが不足しているものがあるかどうかを自動的に判断して、釣銭払出機と一体に用いるときなどに、釣銭払出機への釣銭硬貨の補充管理、および釣銭払出機から溢れた硬貨の収納管理などに好適な硬貨収納管理装置を提供する。
【解決手段】硬貨ポケット30のレバーセンサ81側にコイルばね9を配置し、棒金硬貨A4の積層方向端面を硬貨ポケット30の反対方向に押圧している。硬貨ポケット30内で棒金硬貨A4は、その積層方向端部が検知用レバー80から離れた位置に収納され、レバーセンサ81からは検知信号が出力されない。したがって、確実に積層方向長さの不足を検知できる。 (もっと読む)


【課題】従来、紙幣収納部から1枚ずつ紙幣を搬送し一括払い出し保留部へ積み重ね、搬送過程で紙幣の重なりが検出されれば重なった紙幣が一括払い出し保留部に達するのを待って一括払い出し保留部に蓄積した紙幣をリジェクト保留部へ送り込み、再び同じ手順で新たに所定枚数の紙幣を一括払い出し保留部に蓄積する。このため一括払い出し保留部にリジェクト保留部を設けたリジェクト機構が必要となり紙幣の払出し機構が大型化する。本発明はリジェクト機構を設けない紙幣の払出し機構にて小型化を達成する。
【解決手段】紙幣収納部に積層された低額紙幣をその場で作動ローラの回転によって1枚ずつ所定枚数めくり、めくられる紙幣の重なりが検出センサで検出されたときは、めくった紙幣をめくる前の状態に戻し、紙幣の重なりが検出されないときは、めくった所定枚数の紙幣を一括して釣り銭として送出する。 (もっと読む)


【課題】任意のタイミングで棒金の在り高を検出することができる棒金保管庫の提供。
【解決手段】筐体と、筐体に対し引き出しおよび収納可能に設けられるとともに、全金種の棒金をセット可能なセット部Sを複数有する棒金トレイ51と、棒金トレイ51のすべてのセット部Sに設けられて棒金の有無とセットされた棒金の金種および硬貨枚数の過不足とを識別可能な棒金有無・金種・過不足識別手段70aと、棒金有無・金種・過不足識別手段70aの出力に基づいて棒金の在り高を管理する管理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】任意のタイミングで棒金の在り高を検出することができる棒金保管庫の提供。
【解決手段】筐体と、筐体に対し引き出しおよび収納可能に設けられるとともに、セットされる棒金の金種が予め設定されたセット部を金種別に有する棒金トレイ51と、棒金トレイ51のすべてのセット部に設けられて棒金の有無を検知する棒金有無検知手段70と、棒金有無検知手段70の出力に基づいて棒金の在り高を管理する管理手段とを有し、棒金トレイ51は、引き出し方向前側の第1範囲A1に、複数の100円棒金用のセット部S100と、複数の10円棒金用のセット部S10と、複数の1円棒金用のセット部S1とが設けられ、後側の第2範囲A2に、複数の500円棒金用のセット部S500と、複数の50円棒金用のセット部S50と、複数の5円棒金用のセット部S5とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】任意のタイミングで棒金の在り高を検出することができる棒金保管庫の提供。
【解決手段】筐体と、筐体に対し引き出しおよび収納可能に設けられるとともに、セットされる棒金B1,B5,B10,B50,B100,B500の金種が予め設定されたセット部S1,S5,S10,S50,S100,S500を金種別に有する棒金トレイ51と、棒金トレイ51のすべてのセット部S1,S5,S10,S50,S100,S500に設けられて棒金の有無を検知する棒金有無検知手段70と、棒金有無検知手段70の出力に基づいて棒金の在り高を管理する管理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
移動先で支払の発生する業務(ピザ配達、タクシー等)では、作業員分の釣銭を予め準備しておく必要がある。これは複数の金種を組み合わせて作製するため、作製に時間を要する、金額に誤りが発生する等の問題点がある。また、複数組用意した場合、各組が混在することが無い様に保管する必要がある。
【解決手段】
棒状にした棒金に両替する両替装置において、両替する金額に相当する金種とその枚数とからなる組合せを予め準備して一本の棒金にする異金種枚数別棒金の作製と収納を行う第1の手段と、両替する金額に相当する指定した金種とその枚数の組合せからなる新たな異金種枚数別棒金の作製と収納を行う第2の手段と、前記第1または第2の手段を選択して所望の異金種枚数別棒金を出金できる第3の手段を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】出金硬貨が上位装置より指示された枚数及び金種であるかどうかを識別する識別部を不要とし、取り忘れ硬貨と出金リジェクト硬貨を別々に設けなくてもよいようにする。
【解決手段】繰出し部センサ及び出金部センサを設け、通過する硬貨の枚数を計数し比較し、出金動作が正常であるかどうかの判断を行うようにした。或いはさらに、硬貨出金可能枚数カウンタを設け、過投出発生時には、過投出枚数を出金金種の硬貨出金可能枚数カウンタからそれぞれ減算し、以降の取引では硬貨出金可能枚数カウンタを硬貨枚数管理カウンタとして使用するようにした。或いはさらに、出金リジェクト硬貨および取忘れ硬貨を格納する出金リジェクト庫を具備し、出金リジェクト庫内に硬貨が入っていないときは、前記出金受皿の取忘れ硬貨を出金リジェクト庫へ回収し、出金取引を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】硬貨不足金種と棒金不足金種とに共通する共通金種が存在する場合であっても、棒金硬貨を補充する緊急性がないと判断できる場合には棒金補充要請を通知しない運用を可能とする。
【解決手段】硬貨処理装置3の制御ユニット36は、特定金種の棒金硬貨を棒金収納庫1へ補充すべき旨の棒金補充要請を係員に対して(移動通信端末Pを介して)通知する補充通知手段としての機能を有している。その制御ユニット36は、
(A)硬貨数量検知手段として検知した硬貨不足金種が存在し、
(B)棒金数量検知手段(棒金収納庫1の制御ユニット16)によって検知された上記棒金不足金種が存在し、
(C)硬貨不足金種と棒金不足金種とに共通する「共通金種」が存在し、かつ、
(D)補充モードが起動していない、
場合にのみ、当該共通金種についての棒金補充要請を通知する。 (もっと読む)


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