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国際特許分類[G07D1/02]の内容

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【課題】硬貨処理装置における硬貨不足金種とは異なる金種の棒金硬貨を棒金収納庫から取り出してしまうことに起因した硬貨処理装置のオーバーフロー発生を抑制する。
【解決手段】制御端末装置としての制御端末装置5は、棒金収納庫1から取り出された棒金硬貨の包装を解いて得られたバラ硬貨を硬貨処理装置3へ補充するための「補充モード」を起動させるための補充指令を発する。棒金収納庫1におけるロック制御手段としての制御ユニット16は、
(i)補充モードが起動していない状態では、全ての棒金ドロア11,12,13をロックし、
(ii)補充モードが起動している状態では、硬貨不足金種と同一金種の棒金硬貨に対応する棒金ドロア11,12,又は13のみをロック解除する、
ようにロック手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造できながら、若干変形したコインなどでも詰まることが少なく、かつ、比較的多くの枚数のコインを貯留できる自動販売機のコイン払出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自動販売機のコイン払出装置20は、投入されたコインCを一時的に貯留する貯留部24が設けられ、この貯留部24は、コイン厚みに沿う方向に貯留部24を見て、コインCが略千鳥状に2列になる状態で収納する形状に形成されている。すなわち、貯留部24は、コインCが幅方向に千鳥状2列に収納される広幅部24aと、少なくとも片側の壁面が下方ほど通路幅が小さくなるように傾斜された接続部24eと、コインCが一列だけ上下に並ぶ細幅部24bとから構成されている。この構成により、貯留部24において、コインCを2列に並べて比較的多くの枚数のコインを貯留できる。 (もっと読む)


【課題】 硬貨代用メダルが投入されたときに、その硬貨代用メダルに設定された価格以下の商品の販売をできるだけ行わないようにした硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】 ステップS0においてコインメックへのトークンの投入があったかどうかを判定している。「投入なし」という判定であればステップS1に進み、以下のステップS2〜S8に示す通常の釣銭枚数制御が実行される。ステップS0でトークンの投入があったと判定されると、つぎにステップS00に進んで、「釣銭あり」信号の有無にかかわらず釣銭枚数メモリの釣銭枚数データをクリアする。これにより、トークンによる商品販売の際に釣銭を出さないようにできるだけでなく、その後の硬貨による商品販売にも支障を来たさない。 (もっと読む)


【課題】 保守・点検を容易に行うことのできる硬貨シュート組立体及び取引装置を提供する。
【解決手段】 硬貨を導入する第1の開口部111と、硬貨を放出する第2の開口部112とを有し、硬貨を第1の開口部111から第2の開口部112へ移送するシュート部であって、第2の開口部112から放出される硬貨を貯留する受皿17の形成された筐体20とは別体のシュート部110と;シュート部110を載置する台座150と;シュート部110を台座150の所定の位置に位置決めするシュートガイド部130とを備える硬貨シュート組立体及び取引装置。 (もっと読む)


【課題】 取り出された棒金硬貨と、釣銭用として補充されたバラ硬貨との間の対応を正確に管理する。
【解決手段】 棒金収納庫1は、収納庫本体1aと、この本体1aに対して引出し自在な棒金ドロア10〜12とを有している。各ドロア10〜12には、特定金種の棒金硬貨をそれぞれ1本ずつに収納可能な複数の棒金収納部が設けられる。収納庫1は、ドロア10〜12の各収納部ごとに棒金硬貨の有無を検知する検知手段18を有する。収納庫1の制御ユニット16は、検知手段18による検知結果を硬貨釣銭機3の制御ユニット36へ送信する。制御ユニット36は、取出棒金硬貨の包装を解いて得られたバラ硬貨が投入口30へ投入された際に、識別手段31によって識別された当該バラ硬貨の金種および枚数と、送信された検知結果に基づいて特定される取出棒金硬貨の金種および本数とを比較して、両者間の対応を判定する。 (もっと読む)


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