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国際特許分類[G10D1/06]の内容

国際特許分類[G10D1/06]に分類される特許

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【発明の要約】
本発明は、アコースティック・ギターなどの楽器、及びかかる楽器の組み立て方法および装置に関する。楽器は、前面板や共鳴板などの少なくとも一の主面板(パネル)と、側壁とを含む。主面板は、予め定義されたパターンに従って切削され、該パネルの周囲の近傍で実質的に伸びる溝または実矧ぎ(さねはぎ)を有する。前記パネルを支持するために第1の組立治具が使用される。また、溝または実矧ぎの予め定義されたパターンに対応する構造形内に、前記側壁を保持するために、第2の組立治具が使用される。側壁は、その自由端が予め定義したパターンに実質的に従うように、第2の治具に入れられる。そして、接着剤が塗布され、また、側壁の自由端が溝または実矧ぎに挿入されるように治具らが付けられる。溝または実矧ぎへ側壁を付勢するために、治具らの相対する方向に圧縮力が加えられる。第1の組立治具はまた、前記パネルに接着されるべき前記楽器のネック部材を、パネルと関連した予め定義された方向、かつ側壁に対して正確な方向に支持するように適合されることができる。その後、裏板などの第2の主面板を固定するのを支援するために、第3の組立治具が、側壁の端部に使用され得る。CNC装置等のコンピューター制御されるルータ機を使用して、楽器用のパネルを正確に製作する方法も開示される。本発明によれば、従来の技術を使用する場合と比較して、遙かに少ない時間で優れた楽器が製作される。
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【課題】 本体にガイド筒を一体的に形成していない糸巻装置において、巻取軸の中心をヘッドの孔の中心に一致させることができ、バックラッシュや部品の早期摩耗を防止する。
【解決手段】 糸巻装置1では、巻取軸45に貫通されるとともに弦楽器のヘッド200の孔200aに嵌合するリング状のガイド部材60を、本体10に対して巻取軸45の軸線方向に差し込んで固定している。これにより、巻取軸45の中心が孔200aの中心に一致し、巻取軸45のガイドブッシュ65への接触が防止される。 (もっと読む)


本発明は、取り外し可能な楽器用のピック(10)である。このピックの外縁の周りのカットライン(18)によりシート材に形成された複数の楽器用のピック(12)を有するシート材(14)が与えられている。これらピックは、ピックとシート材(102)との間の少なくとも1つの相互適合部と、ピックをシート材に結合しているアンカットウェブ(16)との少なくとも一方により、シート材に取り外し可能に保持されている。ピックは、所望に応じてピックを取り外すようにウェブを切断し、並びに/若しくは、ピック形状のアパチャを見せるように相互適合部を解除することにより、カード本体から取り外され、また、収容のために前記アパチャ内に再び位置されることができる。シート材は、アクセスを容易にするように、財布若しくはハンドバッグ中に携帯されるか、マイクフォンスタンド等に吊り下げられるようなサイズであり得る。
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