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国際特許分類[G10D7/10]の内容

国際特許分類[G10D7/10]に分類される特許

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【課題】抜差管が抜け落ちることを回避でき、且つ、演奏性が損なわれることを抑制することができるようにすること。
【解決手段】ストッパ10は、トランペットTPの第1抜差管N1に設けられた第1トリガーT1と、第3抜差管N3に設けられた第3トリガーT3とに取り付け可能に設けられている。ストッパ10は、第1及び第3トリガーT1,T3にそれぞれ引っ掛け可能な一対の引掛部12,12と、これら引掛部12,12を接続する接続部14とを備えて当該接続部14及び引掛部12,12の少なくとも一方が弾性変形可能に設けられている。接続部14は、線状等の纏まり部を有する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、演奏者自らの音を確認しにくい金属製または木製の管楽器に装着し演奏時の音を反射させることによって、演奏者本人の発する音を演奏者に戻し、それによって表現や音程等をより良い物とする機能を有する器具と、その製造方法を提供する。
【解決手段】ベル内部において極めて小さな接点によって取付けが可能であり、本発明品の装着時に楽器を含めた全体の重量を極端に増幅させず、実際の演奏時に利用できる外観を持ち、出音の一部を反射させることで、演奏時の自分の音を確実に確認できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音を弱めることができるとともに、ピッチ、音色、音質を劣化することなく高精度に共鳴特性を再現することができる金管楽器に着脱可能な金管楽器用弱音器を提供する。
【解決手段】金管楽器用弱音器100は、管楽器に対して着脱可能に取り付けられる金管楽器用弱音器であって、複数の管体を有し、一の管体に流入する気体が、各管体の内部空間の連結部分において他の管体に分岐して流入するように各管体が連結され、金管楽器用弱音器100が管楽器に取り付けられた状態において管楽器に吹き込まれる演奏者の息の少なくとも一部が流入する分岐管110を具備する。 (もっと読む)


【課題】十分な消音効果を持ち、ベルからの飛び出しも少ないコンパクトサイズでありながら、吹奏時の息の抵抗や音程の安定性を通常の演奏状態に近く改善し、息苦しさや吹き難さを大幅に改善する。
【解決手段】金管楽器のベルに装着される消音器本体10を有する金管楽器用消音器であり、消音器本体10は本体内部空間11を有し、消音器本体10に、呼気を本体内部空間11に導入する呼気導入パイプ4と、呼気導入パイプ4のパイプ内部空間12に連通して呼気を外部空間に排出する呼気排出通路13を有する呼気排出パイプ5を設け、呼気導入パイプ4と呼気排出パイプ5により外部への音波の伝播を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数の管体を組み合わせた分岐管による発音において、放射特性を様々に変化させる。
【解決手段】管楽器は連結部分により内部空間が連結された主管部および副管部を有する分岐管を用いた分岐管楽器と、分岐管楽器に取り付けられるアタッチメント部30とを具備する。アタッチメント部30は、アタッチメント管31、およびアタッチメント管31を主管部10に着脱可能に取り付けるための第1取付部34を有する。アタッチメント管31の内部空間と主管部10の内部空間とは、主管部10の下流側端部15Lにおいて連結され、主管部10が形成する内部空間の下流側端部15Lにおける断面は、アタッチメント管31が形成する内部空間の下流側端部15Lを含む断面より面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】唇の形状を適正に保持し、かつ実際に楽器を吹奏する際と近似した空気の吹き出しを実現しつつ、唇の周囲の筋肉を訓練することが可能な金管楽器用練習器具を提供する。
【解決手段】内部に貫通孔11が形成された筒体10と、前記筒体10の一端側に固定され、上下の唇の間の形状に適合するように一方向へ相対的に長い断面形状を備え、かつ前記貫通孔11と連通する開口部22を備えた咥え部20と、を有する金管楽器用練習器具1である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、管路全長を調整して調律し音程補正が可能である。
【解決手段】
金管楽器用ピッチ調整装置100は、調律するための主管抜差1と楽器本体15との間に配置されて、楽器本体15の管路全長をスライドにより伸縮自在に変化させるスライド部110を有し、スライド部110は、楽器本体15に対して、外部から力が加わらない場合、スライド方向と平行な軸12の同軸上に配設された等価な一対の圧縮コイルバネ7,8が吊り合うことで楽器本体15からの距離を一定に保ち、一方、外部から力を加えた場合には、スライド方向に移動が可能となり、管路全長が調節可能となる。また、スライド部110が自動停止する位置を任意に決定可能にする調節部材を備える。 (もっと読む)


【課題】すでに所持している管楽器を利用して、簡易な形状の管体を組み合わせた分岐管により様々な形状の管体の共鳴特性を再現する。
【解決手段】分岐管100は、予め決められた音階のいずれかの音高で発音するように、共鳴する気柱の長さを調整する音高調整管81、および音高調整管81に着脱可能に構成された着脱管を有する管楽器における着脱管に代えて、音高調整管81に取り付けられる分岐管100であって、主管部10に流入する気体が、連結部分において第1副管部21に分岐して流入するように連結された主管部10および第1副管部21と、主管部10に設けられ、音高調整管81に着脱可能に構成された着脱部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な形状の管体を組み合わせた分岐管により様々な形状の管体の共鳴特性を再現する。
【解決手段】管楽器1は、2以上の連結部分により内部空間が連結された主管部10、第1副管部21および第2副管部22を有し、主管部10に流入する気体が、連結部分においてそれぞれ第1副管部21、第2副管部22に分岐して流入する分岐管と、第1副管部21および第2副管部22の一部分が開口した状態で、予め決められた音階のいずれかの音高で発音するように、共鳴する気柱の長さを調整する音高調整部41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 長期的使用においても吹奏音の質が低下を抑制するとともに、部品の製造精度に差があっても良質の吹奏音を得られる管楽器の提供。
【解決手段】 管状に形成された接続部材を、その端部が管楽器全体の空気流路の一部を形成するよう楽器本体に着脱自在に嵌合してなる管楽器であって、前記接続部材の空気が流れる流路の周面に、接続部材の長手方向全域に亘る溝が形成されている構成。 (もっと読む)


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