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国際特許分類[G10H1/34]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 電気楽器;音を電気機械的手段または電子的発生器によって発生する,あるいはデータ蓄積装置から合成する楽器 (5,394) | 電気楽器の細部 (4,915) | 構造上の細部 (1,007) | スイッチ装置,例.電気楽器に特有な鍵盤または機械的スイッチ (553)

国際特許分類[G10H1/34]に分類される特許

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【課題】弱音での演奏を効果的に且つタッチ感を損ねることなく行ない得るアップライトピアノ型アクション及びグランドピアノ型アクションを提供する。
【解決手段】支承レール(ハンマレール100)に結合された位置切換機構200と、鍵毎に設けられた鍵負荷機構300とを備え、位置切換機構200は、ピアノ本体に装着される操作部210と、該操作部及び支承レールに結合され操作部の操作に基づいて支承レールをヒッティング方向へ変位させる駆動部251とを備え、鍵負荷機構300は、鍵に非押鍵位置に向く弾性力を作用させる弾性部材320と、該弾性部材を支持し弾性反力に抗し得るようにアクションまたはアクションの近隣部材に支持された支持部(軸支持部310)とを備えていることを特徴とするアップライトピアノ型アクション、並びに同様の機構を有するグランドピアノ型アクション。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、自動演奏における鍵の駆動周波数を上げることができ、鍵の敏捷な自動動作が可能となる鍵盤装置の提供。
【解決手段】プランジャ42を鍵20側と質量体30側との双方向に駆動するアクチュエータ40を備えた鍵盤装置10であって、プランジャ42と鍵20を連結する連結機構80を設け、該連結機構80は、鍵20に固定された連結具85を有し、連結具85は、鍵20に設けたスクリュー25に対して、プランジャ42の進退方向の両側それぞれに所定の隙間を有して配置された第1当接部81bと第2当接部87aとを有し、アクチュエータ40による鍵20の自動動作において、プランジャ42が鍵20の方へ動く際には、第1当接部81bがスクリュー25に当接する一方、プランジャ42が鍵20から離れる方へ動く際には、第2当接部87aがスクリュー25に当接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、装置コストを抑えつつ、アコースティックピアノの鍵タッチ感に近似したクリック感を実現することのできる鍵構造、鍵盤構造及び操作子構造を提供する。
【解決手段】押下部31と固定部32との間に、剛性を有する第一ヒンジ部41と湾曲又は屈曲形成された第二ヒンジ部42とから成るヒンジ部33を備え、第二ヒンジ部42は、ヒンジ部33の下側に突出する初期位置に位置する状態からヒンジ部33の上側に突出する状態まで弾性変形可能に構成され、非押鍵時においては、第二ヒンジ部42が弾性力によって下方に向けて撓み、押鍵時においては、第二ヒンジ部42が上方に向かって撓む。 (もっと読む)


【課題】電子楽器のメニュー操作を鍵盤で行えるようにする。
【解決手段】表示器14には、階層構造とされているメニューリストにおける階層ごとのメニュー画面が表示されており、メニューリストの各階層における複数のメニュー項目に、互いに異なる音高がそれぞれ割り当てられている。ボタン16dを押してキーボードメニューモードとして、メニュー項目に割り当てられた音高に対応する鍵盤16bを弾くことにより、当該メニュー項目が選択されると共に、対応する音高の楽音が発音される。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理にて、楽音制御の遅延を抑制しながらチャタリングの影響を回避する。
【解決手段】動作センサ21の各スイッチswは、演奏操作子1の往復動作に応じてオン/オフイベントを発生させる。演奏操作子1が初期位置から押し切り位置に一旦変位してから復帰する往復行程においては、イベント発生順序がAオン→Bオン→Cオン→Cオフ→Bオフ→Aオフと定まっている。イベントデータevは発生順に時系列にRAM7に記憶される。最新イベントのイベント種KがCオンであって、且つ、ノートデータNoteが最新イベントとのものと同一であるイベントデータevがevレジスタに存在する場合には、それらのうち最新イベント(Cオン)の直前のイベントデータevのイベント種Kが「Bオン」である場合に限り、上記最新イベント(Cオン)に対応するノートオンの演奏信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 少ないスイッチ数で、同一の鍵を連続して押鍵する連打演奏において演奏者によるスタカート演奏を良好に表現することができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵4が押鍵されてハンマー部材5が回転し、このハンマー部材5によって第1のスイッチ部14がオン状態になった際にCPU20が楽音の発音を指示し、この状態で鍵4がハンマー部材5から離れた際に、そのことを第2のスイッチ部17が検出して検出信号を出力し、この検出信号によってCPU20が連打演奏であると判断することができると共に、第2のスイッチ部17の検出信号に基づいて楽音の発音を収束させて歯切れの良い楽音を発音させることができる。このため、少ないスイッチ数で、連打演奏において演奏者によるスタカート演奏を良好に表現することができる。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器における動作機構の摩擦を効果的に低減することで、スムーズな動作を確保して、所望の力覚制御及び鍵動作が行えるようにする。
【解決手段】回動する鍵20と質量体30との間で直動して負荷を伝達するプランジャ42と、該プランジャ42を駆動する電磁アクチュエータ40を備えた鍵盤装置10−2において、プランジャ42と質量体30との間で摺動が生じる第1摺動部48−2と、プランジャ42と鍵20との間で摺動が生じる第2摺動部49−2に、摺動による摩擦を低減するための低摩擦特性を有するゲル状部材96,86を設置した。ゲル状部材96,86として、極めて低い摩擦係数と極めて高い圧縮破壊強度とを併せ持つDNゲルを用いることで、第1、第2摺動部48−2,49−2の摩擦を効果的に低減しながら、必要な機械的強度及び耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】チャタリングの発生を楽音制御に利用して演奏表現力を高める。
【解決手段】同一の動作センサ21から、イベントデータevがBオン→Cオンの順に発生した場合にオンベロシティVonを算出し、これと最新イベント(Cオン)中のノートデータNoteとを対応付けて準備データとして記憶する。Cオン後、所定時間tmが経過している準備データについてはそのノートデータNote及びオンベロシティVonにてノートオンの演奏信号を生成する。最新イベント(Cオフ)が発生した場合は、それとノートデータNoteを同じくする準備データが存在すればチャタリング発生と判定する。そして、準備データ中のVon値が閾値Vx以上であればそれに加算値Vαを加算して更新し、新たなVon値及びノートデータNoteにてノートオンの演奏信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】MIDI生成用と力覚制御用とでセンサを共通化して、構成を簡単にし、楽器をコンパクトにする。
【解決手段】電磁式で双方向駆動型のアクチュエータ40は、上下に可動する可動体46を備える。可動体46は鍵20に連結され、鍵20と常時連動して可動する。アクチュエータ40において、位置センサ47が、往動コイル41aと復動コイル41bとの間に配設される。コイル41a、41bに供給される駆動電流によって可動体46が付勢されると、鍵20に押鍵方向または離鍵方向の力が付与され、押離鍵操作に対して力覚を発生させる。CPUは、位置センサ47によって出力された検出信号に基づいてMIDI信号を生成し・出力すると共に、同じ検出信号に基づいてアクチュエータ40の可動体46の動作を制御することで各鍵20の力覚を制御する。 (もっと読む)


【課題】鍵盤装置を用い、鍵盤楽器以外の楽器について、リアリティーある演奏を簡易に行うことのできる楽器発音システムを提供する。
【解決手段】複数の鍵11を備える電子鍵盤楽器1と、この鍵11の上に着脱可能に構成され鍵11を押下する突起部43が鍵11に対応して配置されているパッド3とを備え、電子鍵盤楽器1の演奏モードが、パッド3を用いた演奏を行うパッドモードに切り替えられた状態で各鍵11のうちいずれかの鍵11の押鍵スイッチ162がONとなったときは、パッドモード用音源データの中から当該鍵11に対応したデータを抽出してこのデータに基づく楽音信号を音源部24から出力させる。 (もっと読む)


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