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国際特許分類[G10H1/34]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 電気楽器;音を電気機械的手段または電子的発生器によって発生する,あるいはデータ蓄積装置から合成する楽器 (5,394) | 電気楽器の細部 (4,915) | 構造上の細部 (1,007) | スイッチ装置,例.電気楽器に特有な鍵盤または機械的スイッチ (553)

国際特許分類[G10H1/34]に分類される特許

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【課題】 発光素子の個数を最小限に抑えて、組立作業の向上を図ると共に、電子回路の簡素化を図り、装置全体の低コスト化を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ6上に光透過性を有する複数の鍵7を配列させてそれぞれ上下方向に回転可能に設け、この複数の鍵7にその下側から複数の発光素子31、41によって光をそれぞれ照射すると共に、各鍵7の押鍵操作に応じて各発光素子31、41を複数のガイド部32、42によって各鍵7の前後方向にそれぞれ変位させる。従って、鍵7が押鍵操作されると、その押鍵操作に応じて発光素子31、41を鍵7の前後方向に変位させることができるので、1つに鍵7に対して複数の発光素子31、41を配置する必要がなく、1つに鍵7に対して1つの発光素子31、41を配置するだけで、演奏者の指によって鍵7の照明箇所が隠れてしまうことがなく、良好に鍵7の照明箇所を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】 演奏者が意図したタイミングで確実に楽音を発音させる。
【解決手段】 演奏者が手で保持するための長手方向に延びる演奏装置本体11に、加速度センサ23が配置されている。演奏装置本体11のCPU21は、所定の楽音を発音する楽器部19の音源部31に対して発音の指示(ノートオンイベント)を与える。CPU21は、加速度センサ23の加速度センサ値が、所定の第1の閾値αを超えて、その後、第1の閾値αより小さい第2の閾値βより小さくなったタイミングを発音タイミングとして、ノートオンイベントを生成し、楽器部19に対して発音の指示を与える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、アコースティックピアノの鍵タッチ感に近似した鍵タッチ感を得ることができ、演奏者が違和感なく良好に演奏することができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】クリック感付与部材18が、鍵2に設けられた突起部20と、鍵盤シャーシ1に設けられ、鍵2を押鍵操作した際に突起部20が上方から当接して第1支点27を中心に撓み変形することにより、突起部20が乗り越える弾性部材とを備え、この弾性部材は、弾性部材を乗り越えた突起部20が下方から当接する際に支持される第2支点28を有し、第1支点27は弾性部材の先端部25aからの長さL1が第2支点28までの長さLよりも短い位置に設置されている。従って、押鍵時にクリック感を付与し、離鍵時にクリック感をほとんど付与しないので、簡単な構造で、アコースティックピアノの鍵タッチ感に近似した鍵タッチ感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】黒鍵の素材として好適に用いることができ、希少木材を用いることなく得られ、品質のばらつきが少なく、良好な外観と木材に近い触感とを有する木粉含有樹脂形成体を提供する。
【解決手段】染色された木粉と樹脂と顔料とを含む木粉含有樹脂形成体1とする。また、上記の木粉含有樹脂形成体1においては、前記木粉と前記樹脂との質量比が、90/10〜50/50であるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 演奏者が確実に所望の音色の楽音を発音させる。
【解決手段】 演奏者が手で保持するための打楽器本体11には、気圧センサ22と加速度センサ23とが配置される。楽器部19のCPU12は、所定の音色の楽音を発生する音源部31に対して、発音の指示を与える。CPU12は、加速度センサ23からの加速度センサ値に基づいて、楽音の発音タイミングの到来を判断し、気圧センサ22からの気圧センサ値に基づいて、複数の音色のうち所定の何れかの音色を発音すべきかを判断し、発音タイミングが到来したときに、発音すべき音色の楽音の発音を、音源部31に指示する。 (もっと読む)


【課題】鍵の操作に対する力覚制御と発生する楽音に応じた振動の付与との両方を行うことができる電子鍵盤楽器の提供。
【解決手段】鍵20の押離鍵過程において鍵20に対して直接的に駆動力を付与する電磁アクチュエータ40と、電磁アクチュエータ40で付与する駆動力を制御する制御手段と、を備えた電子鍵盤楽器において、電磁アクチュエータ40で鍵20に付与する駆動力fは、鍵20のストローク位置及び発音状態に応じて算出した力覚用の駆動力F1と振動用の駆動力F2とを合算した駆動力とした。振動用の駆動力F2は、押鍵過程において鍵20に対応する楽音の発音が開始された時点、及び離鍵過程において鍵20に対応する楽音の発音を停止する止音時から所定時間が経過するまでの間などに発生させる。これにより、アコースティックピアノにおける弦振動に基づく鍵振動を再現するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 鍵の上方への抜け出しを防いで、楽器全体の組立作業の向上を図ることができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 複数の白鍵3が配列された状態で一体に形成された下部ケース1と、複数の黒鍵4が配列された状態で一体に形成された上部ケース2とを重ね合わせて、複数の黒鍵4を複数の白鍵3の間に配置させることにより、複数の白鍵3および複数の黒鍵4を簡単に配列させて組み付けることができる。また、このときには、複数の白鍵3をそれぞれ白鍵抜止め部22によって下部ケース1から上方に抜け出すのを防ぐことができると共に、複数の黒鍵4をそれぞれ黒鍵抜止め部38によって複数の白鍵3の上方に抜け出すのを防ぐことができる。このため、複数の白鍵3および複数の黒鍵4の上方への抜け出しを防ぐことができると共に、楽器全体の組立作業の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に隣接する鍵間の隙間を各鍵ごとに個別に調整することができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 並列に配列された複数の鍵4〜6と、この複数の鍵4〜6の各後部にそれぞれ設けられた複数の撓み部10がそれぞれ連結される連結支持部7〜9との間に、隙間調整部11をそれぞれ変形可能に設けた。従って、隙間調整部11を変形させると、鍵4〜6と連結支持部7〜9との間の間隔を変化させて、鍵4〜6を左右方向に変位させることができる。このため、隙間調整部11を変形させるだけの簡単な作業で、隣接する複数の鍵4〜6の各間隔Sを各鍵4〜6ごとに個別に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品管理が簡単で、組立作業性が良く、低価格化を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ上に上下方向に回転可能に配列された複数の鍵にその押鍵盤操作に応じてアクション荷重をそれぞれ付与する複数のハンマー部材3は、前記鍵盤シャーシにそれぞれ上下方向に回転可能に支持される各軸部28を順次連結させた状態で、合成樹脂によって一体に形成されている。従って、複数のハンマー部材3を鍵盤シャーシに組み付ける際に、複数のハンマー部材3を個別に鍵盤シャーシに組み付ける必要がなく、複数のハンマー部材3を一度に鍵盤シャーシに組み付けることができる。このため、組立作業性が良く、部品管理も簡単で、装置全体の低価格化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵の前後方向の長さを短くしても、演奏に支障が生じることなく、装置全体の小型化を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 黒鍵13は、鍵盤シャーシ1上に上下方向に回転可能な状態で取り付けられた鍵本体部20と、この鍵本体部20上にその前後方向にスライド可能に取り付けられた鍵操作部21とに、分割されている。従って、白鍵12の前後方向の長さを短くしても、黒鍵13の鍵操作部21における前後方向の長さを十分に確保することができると共に、演奏時に黒鍵13の鍵操作部21を後方にスライドさせて、黒鍵13の鍵操作部21と白鍵12との前後方向の配列状態を最適化できるので、演奏者に違和感が生じることがなく、良好に演奏することができる。また、演奏しないときには、黒鍵13の鍵操作部21を前方にスライドさせて、装置全体の奥行きを短くできるので、装置全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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