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国際特許分類[G10H7/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 電気楽器;音を電気機械的手段または電子的発生器によって発生する,あるいはデータ蓄積装置から合成する楽器 (5,394) | 音をデータ蓄積装置から合成する楽器,例.コンピュータオルガン (328) | 音の波形の連続するサンプル点における振幅値が,1つまたはそれ以上の記憶装置に蓄積されているもの (187)

国際特許分類[G10H7/02]の下位に属する分類

振幅値が変化する読出レートで読み出されるもの,例.ピッチに従うもの
振幅値が一定の読出レートで読み出され,与えられた所定値により段階的に変化する読出しアドレスを有するもの,例.ピッチに従うもの

国際特許分類[G10H7/02]に分類される特許

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【課題】 フレーズ波形データの演奏テンポを変更する際に音質劣化を抑制する。
【解決手段】 伴奏データ生成装置は、再生テンポを取得する再生テンポ取得手段と、それぞれが1つの基準音に対応した伴奏フレーズの所定の録音テンポによる演奏を波形データとして記録するフレーズ波形データを、複数の異なる基準音に対応させて複数記憶する記憶手段と、第1の基準音を取得する第1の基準音取得手段と、前記第1の基準音と音高が異なる第2の基準音に対応したフレーズ波形データを選択するフレーズ波形データ選択手段と、前記第2の基準音と前記第1の基準音とが同一音高となり、且つ、前記再生テンポでの演奏となるように、前記選択したフレーズ波形データを読み出す読み出し手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音され、そのデータの先頭に無音部を付加する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音される。 (もっと読む)


【課題】新たなキーオンに対応するために発音ソースを確保する際にステレオ発音を行っている2つの発音ソースの一方を減衰させる場合でも音の移り変わりが自然なものとなり、且つ十分な同時発音数を確保すること。
【解決手段】新たなキーオンに対応するためにステレオ発音中の二つの発音ソース40aのうち右チャンネル側に割り当てられた発音ソース40aを減衰させると、左チャンネル側の発音ソース40aについては変更後も楽音波形Aを出力し、この変更後の楽音波形Aには、左チャンネル成分Lと右チャンネル成分Rとが混合されており、楽音発生に割り当てられる発音ソース40aの数量が二つから一つに減少したにもかかわらず左チャンネル成分Lと右チャンネル成分Rとを含む音が発生することとなる。 (もっと読む)


【課題】 ピッチ変換やテンポ変換に伴うアタックタイミングのずれを少なくする。
【解決手段】 再生基準位置更新部31は、リングバッファ1の書込アドレスに追従する再生基準位置を発生する。読出制御部32Aは、再生基準位置と異なる勾配での変化とその逆方向へのジャンプを周期的に繰り返す互いに位相がずれた第1および第2の変調再生位置を発生し、これらに対応した2系統のオーディオ信号をリングバッファ1から再生し、そのクロスフェードを信号合成部35Aに行わせる。また、読出制御部32Aの軌道修正部323は、アタック検出に応じて、再生基準位置がリングバッファ1のアタック部の記憶位置となるタイミングの近傍をアタック部の目標再生タイミングとし、一方の変調再生位置の軌道が目標再生タイミングにおいて再生基準位置の軌道とクロスするように軌道修正し、目標再生タイミングの近傍ではクロスフェード処理を行わせない。 (もっと読む)


【課題】 オーディオデータを自動伴奏として再生する際に、演奏者の鍵操作に応じて適切なオーディオデータの読み出しを実現する。
【解決手段】 CPU21は、鍵の押鍵タイミングが、曲データに規定される発音タイミングより早かったと判断された場合に、オーディオデータにおいて、鍵の押鍵タイミングから時系列的に未来でかつ直近の第1のゼロクロスポイントを見出す。また、上記押鍵操作にかかる曲データにおける正規の発音タイミングに基づき、正規の発音タイミングから時系列的に未来でかつ直近の第2のゼロクロスポイントを見出す。オーディオデータ再生部29は、第1のゼロクロスポイントから第2のゼロクロスポイントに、オーディオデータの読み出しをジャンプさせ、それ以降、通常のオーディオデータの読み出しを継続する。 (もっと読む)


【課題】 和音を含むフレーズ波形データを用いた自動伴奏データを生成可能な伴奏データ生成装置を提供する。
【解決手段】 伴奏データ生成装置は、コードタイプとコードルートを特定するコード情報を取得するコード情報取得手段と、それぞれがコードタイプとコードルートの組み合わせで特定可能なコードを基準とした伴奏に対応する楽音を記録したフレーズ波形データであって、前記基準としたコードのコードタイプを特定するコードタイプ情報とコードルートを特定するコードルート情報とを識別する識別子を付与されたフレーズ波形データを複数記憶する記憶手段と、前記取得したコード情報により特定されるコードタイプに対応するコードタイプ情報を含む前記フレーズ波形データを前記記憶手段から読み出す読み出し手段と、前記読み出したフレーズ波形データを伴奏データとして出力する出力手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングした各波高値を1つ前の波高値からの変化に関係して圧縮した圧縮データをデコードして次の波高値を算出する楽音信号発生装置において、ピッチ倍率を大きくできるようにして波形メモリの容量を小さくする。
【解決手段】複数の楽音をそれぞれサンプリングした各波高値を、線形予測法を用いて圧縮した圧縮データを波形メモリWMに記憶する。楽音の発生指示に応答して、割り当てられた演算処理期間内に、波形メモリWMから圧縮データを読み出すキャッシュ回路740と、圧縮データをデコードして波高値を表すデータとして出力するデコード回路750を設ける。発生させる楽音の音高を表す音高情報を入力して、キャッシュ回路740が波形メモリWMから読み出す波形データを特定するとともに、前記特定した波形データに応じて、前記割り当てる演算処理期間の長さを決定する。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を増大させずに自然な発音を得るようにした電子楽器を提供する。
【解決手段】制御部10は、音程C4に対する波形データおよび音程G4に対する波形データにおいて、音程F4の波形データとなるように、両波形データのピッチの変換を行う。そして、音程F4で楽音を発音開始させる発音開始指示信号を与える押鍵操作を行うと、この発音開始指示信号が与えられたことに応答して、変換されたピッチで、音程C4に対する波形データと音程G4に対する波形データとを交互に再生するので、鍵を連打しても違和感のない自然な発音が行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】演奏中の楽音が不自然に途切れたように感じられることを抑制した楽音信号発生装置を提供する。
【解決手段】楽音信号を発生する複数の発音チャンネルCH0,CH1・・・CH127を設ける。CPUは、複数の異なる種類の楽音信号の発生指示にそれぞれ応答して、前記複数の異なる種類の楽音信号の発生を複数の発音チャンネルCH0,CH1・・・CH127のいずれかに割り当てる。CPUは、新たな楽音信号の発生の指示に対して、発生が割り当てられている楽音信号の音量レベルが、楽音信号の種類に応じた複数の異なる閾値のうちで発生が割り当てられている楽音信号の種類に対応した閾値以下である発音チャンネルを、前記新たな楽音信号の発生を割り当てる発音チャンネルとして選択する。 (もっと読む)


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