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国際特許分類[G11B17/10]の内容

国際特許分類[G11B17/10]に分類される特許

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【課題】移動体を高精度に移動させ、この移動体に保持させた被処理物に対する処理の品質を向上させることが可能なベルト駆動機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動機構100は、トレイ駆動プーリ111とトレイ従動プーリ112とにトレイベルト113が巻き掛けられ、トレイベルト113の走行によってトレイベルト113の一部に固定されたメディアトレイ51を移動させつつ、メディアトレイ51に保持させたメディアMに対してインクジェットヘッド61によって印刷処理を施すものであって、トレイベルト113によるメディアトレイ51の移動方向に沿って設けられたガイド軸102に対してメディアトレイ51がスライド可能に支持され、インクジェットヘッド61によるメディアMへの印刷処理時におけるメディアトレイ51の移動方向前方側にトレイ駆動プーリ111が配置されている。 (もっと読む)


【課題】移動体の原点位置を高精度に検出し、移動体を精度良く位置検出して移動体に保持させた被処理物に対する高品質な処理を行うことが可能なベルト駆動機構の制御方法、ベルト駆動機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動機構100は、トレイモータ124によって回転されるトレイ駆動プーリ111と回転可能に支持されたトレイ従動プーリ112とにトレイベルト113が巻き掛けられ、トレイベルト113の走行によってトレイベルト113の一部に固定されたメディアトレイ51を移動させる機構であって、メディアトレイ51の移動経路の一端側に設けた移動規制部材132にメディアトレイ51を移動させて突き当てた後、トレイモータ124によるトレイ駆動プーリ111の回転を停止させ、所定時間経過後にメディアトレイ51の位置検出を行いメディアトレイ51の原点位置Oとする。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータとメディア処理装置との間の処理パフォーマンスの向上を図る。
【解決手段】メディアMの一方の面に対してデータ書込み処理を行うメディアドライブ141と、他方の面に印刷処理を行うレーベルプリンタ111と、ホストコンピュータ100から送信される制御コマンドに応じてメディアドライブ141、レーベルプリンタ111及びメディアスタッカ121,122,172の何れかへメディアを搬送する搬送アーム136とを備えたメディア処理装置200の制御方法であって、処理開始コマンドに応じて複数の制御コマンドの実行を開始する実行ステップと、全ての制御コマンドを正常に実行したか否かを判断する判断ステップを備え、正常に実行したと判断した場合に、処理開始コマンドとセットで送信された処理終了コマンドに対する正常終了応答をホストコンピュータ100へ送信する。 (もっと読む)


【課題】メディアを安定的に把持して搬送することができるメディア搬送機構、及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】メディア処理装置は、メディア保管部と、メディアドライブと、レーベルプリンタと、メディアを把持してメディア保管部、メディアドライブ及びレーベルプリンタに搬送可能なメディア搬送機構とを有する。メディア搬送機構は、上下移動及び旋回移動可能な搬送アーム36に設けられている3本の把持爪41a,41b,41cを円板状のメディアの中心孔に挿入し、把持爪41a,41b,41cを中心孔の径方向に広げて中心孔の内周面に押し付けてメディアを把持し搬送する機構であって、メディアの有無を検出する接触式センサ48の接触子48cが、把持時における隣接する2つの把持爪41a,41cを結ぶ線分の垂直二等分線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクを挟んだままディスク・スタッカがスタッタ・トレイに装着されたこと
を簡単な機構により確実に検出可能なディスクの収納機構を提案すること。
【解決手段】CDパブリッシャ1のディスク収納機構30は、ディスク2を収納するディ
スク・スタッカ40を装着するスタッカ装着用凹部39が形成されたスタッカ・トレイ3
1を備えている。ディスク・スタッカ40に設けた突出板45が、所定の高さに配置した
検出器46により検出される。ディスク・スタッカ40の裏面には突部41c、41dが
形成され、スタッカ装着用凹部の底面部分33aには、これらに干渉しない位置に、突部
33c、33dが形成されている。ディスクが挟まっている場合には、突出板44はディ
スクの厚さに一方の突部の高さを加算した分だけ高くなる。薄いディスクが挟まった場合
でも、確実にそれを検出できる。 (もっと読む)


【課題】薄型化に有利な構造のディスクのグリッピング機構を提案すること。
【解決手段】ディスクのグリッピング機構100では、同一円上に等角度間隔で配置した
3つの旋回中心軸をそれぞれ中心として旋回可能な旋回板121〜123が、同一方向に
同一角度だけ連動して旋回可能な状態で配置され、各旋回板121〜123に把持爪10
1〜103が取り付けられている。旋回板121を旋回すると、これに連動して旋回板1
22,123が旋回して、把持爪101〜103が半径方向に広がった位置および半径方
向に狭まった位置にそれぞれ移動する。把持爪のストローク量を適切に設定しておけば、
把持爪をディスクに当てることなく、その中心孔に挿入可能になる。よって、把持爪の先
端部にディスク案内用の傾斜面を設ける必要がなく、把持爪を短くでき、グリッピング機
構の薄型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】積み重ねられている最も上のディスクのみを確実に把持して持ち上げることので
きるディスクのグリッピング機構を提案すること。
【解決手段】グリッピング機構100は、把持対象のディスク2の中心孔内周面2dの厚
さよりも長い弾性円筒からなるディスク当接面を備えた2本の把持爪101、102と、
当該中心孔内周面の厚さ以下の長さの弾性円筒からなるディスク当接面を備えた1本の把
持爪103を有している。これらの把持爪を、最も上のディスク2(1)のディスク中心
孔に挿入して半径方向に押し広げると、上側のディスク2(1)のみが把持され、下側の
ディスク2(2)がわずかにスライドして上側のディスクから離される。ディスクの厚さ
のバラツキを考慮して、把持爪101,102のディスク当接面の長さを設置しておけば
、ディスク厚さのバラツキに影響されることなく、常に上側のディスクのみを把持して持
ち上げることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの中心孔に挿入される把持爪の停止位置にバラツキが発生しても、ディ
スクの把持不良、ディスクの破損を招くことなく、ディスクを把持可能なグリッピング機
構を提案すること。
【解決手段】把持爪101〜103が取り付けられている搬送アーム55は、その昇降機
構の側のタイミングベルト64に固定したベルトグリップ152に対して、上方に相対移
動可能に連結され、常時はばね部材151により移動が阻止されている。把持爪をディス
ク中心孔2cに挿入する際に、把持爪が取り付けられている支持ピン111〜113がデ
ィスク表面に当った場合には、ばね部材151が弾性変形してディスクに作用する衝突力
が緩和される。また、ばね部材151が弾性変形して搬送アーム55の移動が止まり、支
持ピン111〜113がディスク2を押し付けて損傷を与えることもない。 (もっと読む)


【課題】専用スタッカを外部に付設することなく、また、装置寸法を増加させることなく
、連続作成可能なメディア枚数を増やすことのできるメディア処理装置を提案すること。
【解決手段】CDパブリッシャ1は第1〜第4スタッカ11〜14を備え、第3スタッカ
13はレーベルプリンタ5のプリンタトレイ81のメディア受け渡し位置81Aの真下に
配置され、第4スタッカ14はメディア取り出し口31aに隣接した位置に配置されメデ
ィア取り出し部として機能する。多数枚のメディア連続作成時には、第1スタッカ11か
ら取り出したブランクメディア2Aを処理し、得られた作成済みメディア2Bを第3スタ
ッカ13、第4スタッカ14の順に収納し、第1スタッカ11が空になった後は第2スタ
ッカ12からブランクメディア2Aを取り出して処理し、得られた作成済みメディア2B
を空になった第1スタッカ11に収納する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークに接続されたメディア処理装置で作成されたメディアを適切に管理することのできるメディア処理装置のメディア管理方法を提案する。
【解決手段】メディア処理システムは、LANに接続された管理PC及び複数のユーザーPCと、ディスクパブリッシャ5を備える。パブリッシャ5はサーバ機能を備え、ユーザーPCから供給されるメディア作成指令に基づき生成したメディア作成データを用いてメディアへの書込み及び印刷を行い、作成メディアを保管用スタッカ22に保管する。ユーザーは、入力装置6からユーザー認証を行って作成メディアを取り出すことができ、管理者は、入力装置6から管理者認証を行って保管用スタッカ22に保管されている全ての作成メディアを取り出すことができる。作成メディアは管理データベースDBで管理され、管理者によって作成メディアが取り出されると、該当するユーザー宛にその旨の電子メールが送信される。 (もっと読む)


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