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国際特許分類[G11B20/18]の内容

国際特許分類[G11B20/18]に分類される特許

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【課題】磁気テープの寿命を正確に判定して磁気テープの使用無駄をなくすことができるとともに、磁気テープの寿命が来る前に磁気テープを複製することができ、コンピュータシステム等におけるデータを確実にバックアップして保護することができる磁気記録再生装置およびそのデータ保全方法を提供する。
【解決手段】システム制御手段111は、第1のエラーレート比較手段107による比較結果が、磁気テープ101における再生位置から遡った所定の範囲内で、任意のトラック単位においてエラーレート計数手段106により計数したエラーレートが、予め定めた第1の閾値を超えたことを示す場合であって、第2のエラーレート比較手段109による比較結果が、磁気テープ101における再生位置から遡った所定の範囲内の任意位置で、エラーレート演算手段108で演算したエラーレートの変化量が、予め定めた第2の閾値と比較して大きいことを示す場合に、その再生位置のデータを、磁気テープ101上に設けたデータ退避領域にコピーして退避する。 (もっと読む)


【課題】ディスク上での効率的な管理を実行する。
【解決手段】リニア交替アルゴリズムに従ってSDLエントリにリストされた欠陥ブロック情報と、スキッピング・アルゴリズムに従ってSDLエントリにリストされた欠陥ブロック情報とを区別するために、リニア交替制御(LRC)ビットを2次欠陥リスト(SDL)エントリに追加し、これによって光記録媒体記録/再生装置が、ホストに正しい情報を送信可能にする。さらに、スペア領域がいっぱいである状態でデータの記録または再生を実行している間に、新しい代替ブロックを必要とする欠陥ブロックが見つかったときは、リニア交替を実行するのではなく、スペア領域に空きがなくなったときに対応するSDLエントリが作成されたことを示すように、欠陥ブロックの位置情報と共にLRCビットがSDLエントリに設定され、これによって、後でデータの書換えまたは再作成が実行されるときに、データが欠陥ブロックに書き込まれないか、または欠陥ブロックのデータが読み取られない。 (もっと読む)


【課題】異なる2方向のエラー訂正処理またはエラー訂正符号の生成処理を高速に行う。
【解決手段】光ディスク再生装置は、ディスクモータ1と、ピックアップ2と、サーボ処理部3と、システムコントローラ4と、メモリコントローラ5と、メモリ6と、復調部7と、エラー訂正部8と、訂正バッファ9と、デスクランブル・EDC部10と、ホストI/F部11と、ホストコンピュータ12とを備えている。訂正バッファ9からPI符号方向にLバイト、PO符号方向にN個のデータからなる部分ブロックデータを単位としてPO系列のエラー訂正を行うため、メモリ6へのアクセス頻度を減らして同エラー訂正処理を高速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】LTOなどのテープドライブでは、シーケンシャルなデータセットを4m以内に書くことを定めている。この4mルール違反を回避するためのバックヒッチ動作を行わない書込み読取り方法を提供する。
【解決手段】テープ媒体550の長さ方向の4mの間に少なくとも1のデータセットを記録する書込み読取り制御方法は、ホストから送られた様々なサイズの複数のブロック510を、一定サイズのセグメント520で分割されたバッファ500に順次蓄積するステップと、前記セグメント520が少なくとも1つの前記ブロック510により準備された場合に、前記セグメントの内容をデータセットとしてテープ媒体に書込み、前記テープ媒体が4mを移動する間に次のセグメント520が準備されない場合に4m内にNullデータセットを前記テープ媒体に書込みステップと、前記データセットを前記バッファ500のセグメントに読取るステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスク上での効率的な管理を実行する。
【解決手段】リニア交替アルゴリズムに従ってSDLエントリにリストされた欠陥ブロック情報と、スキッピング・アルゴリズムに従ってSDLエントリにリストされた欠陥ブロック情報とを区別するために、リニア交替制御(LRC)ビットを2次欠陥リスト(SDL)エントリに追加し、これによって光記録媒体記録/再生装置が、ホストに正しい情報を送信可能にする。さらに、スペア領域がいっぱいである状態でデータの記録または再生を実行している間に、新しい代替ブロックを必要とする欠陥ブロックが見つかったときは、リニア交替を実行するのではなく、スペア領域に空きがなくなったときに対応するSDLエントリが作成されたことを示すように、欠陥ブロックの位置情報と共にLRCビットがSDLエントリに設定され、これによって、後でデータの書換えまたは再作成が実行されるときに、データが欠陥ブロックに書き込まれないか、または欠陥ブロックのデータが読み取られない。 (もっと読む)


【課題】 復号されたデータのエラー発生箇所に、検査行列に含まれる線形従属な列のすべてが乗じられるとそれらのエラーを検出できない。
【解決手段】 信号復号装置に含まれるLDPC単位復号部332は、符号化された信号の一時推定値算出部342により算出された一時推定値と検査行列との乗算を実行する乗算器であるパリティ検査部344を備える。検査行列保持部340は、検査行列を保持する。s、tをs≧t≧2なる自然数とするとき、この検査行列から抽出されたs列のうちt列以下の列どうしは、線形独立の関係となる。このs列は、一時推定値においてエラー発生頻度が比較的高い箇所に乗じられる列である。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式の熱減磁による回復不能なエラーを回避する。
【解決手段】熱減磁モニタ専用セクタを設け、熱減磁の影響を受けやすいパターンを記録しておき、その信号品質をモニタすることにより、回復不能なエラーが発生する前に、上位装置に劣化を報告する。 (もっと読む)


【課題】 記録可能な情報記録媒体への追記データの記録時にリンキング領域を形成するに際し、エラー訂正能力の劣化を回避して信頼性を向上させるとともに、記録領域の無駄を少なくして記憶容量の有効活用を図ることが可能な情報記録再生装置等を提供する。
【解決手段】 記録データに対する誤り訂正の単位となるECCブロックが、それぞれシンクコードが付加されたL(Lは自然数)個のフレームに分割して記録された単位ブロック領域と、隣接する単位ブロック領域間の境界部に挿入され、当該単位ブロック領域におけるシンクコード間隔と同間隔となる位置に単位ブロック領域内のシンクコードと異なるシンクコードが付加された2個のフレームが配置されたリンキング領域と、を備え、単位ブロック領域には、Lより小なるN(Nは自然数)種類のシンクコードが記録され、リンキング領域には、2個のシンクコードが記録されている。 (もっと読む)


【課題】 非同期ランナウトによる位置ずれの影響を少なくすることにより、極小ライト幅のヘッドを使用した場合でも、オーバーライト特性の測定のバラツキを少なくすることが可能な磁気ディスク媒体のオーバーライト特性の測定方法を提供する。
【解決手段】 ヘッドにより第1の周期信号をライトしたテストトラックに第2の周期信号をオーバーライトするステップ204と、半径方向にスキャンしてメディアノイズを測定することにより、トータルトラック幅をセクタ毎に求めるステップ205と、トータルトラック幅が所定値以下のセクタを有効セクタとして判別するステップ206と、有効セクタのリード信号の周波数解析により、第1の周期信号の残留基本波成分を求めるステップ207と、第1の周期信号の基本波成分及び、有効セクタの第1の周期信号の残留基本波成分より、オーバーライトの値を算出するステップ208とを含む。 (もっと読む)


【課題】 1回再生した同じ光ディスクを装填して再生させる場合に、マウント処理時
のリトライ時間を短縮できるようにすることができる光ディスク記録再生装置を提供する

【解決手段】 光ディスクが装填され、マウント処理を開始し、NBCAへの読み出し
処理を行った際に、リトライによりNBCAへの読み出し処理が成功した場合、その時の
光ピックアップの読み出しずらし位置の情報を有するリトライ情報が光ディスクのRMA
に記録され、次回にNBCAへの読み出し処理を行うときは、前記記録したリトライ情報
に基づいてNBCAへの読み出し処理が行われる。NBCAの位置がずれた光ディスクを
再びマウント処理する際に、マウント処理時のリトライ動作をスムーズに行ってリトライ
時間を短縮できるようになって、装置の使用感が向上する。 (もっと読む)


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