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国際特許分類[G11B7/253]の内容

国際特許分類[G11B7/253]に分類される特許

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【課題】従来のものと同等の性能を有し、プラスチックの使用量を減らすこと、及び表面平滑性をあげることを目的とし、製造時に平滑性を上げ,しかもできた紙基材の寸法安定性を向上する記録媒体形成用紙基材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】記録媒体用紙基材10は、紙12と、紙12の両面に接合されたポリエチレン,ポリプロピレン等の融点あるいは軟化点が150℃以下のプラスチックフィルム14とで構成されている。紙12の両面に、それぞれ接着剤を介在させて融点あるいは軟化点が150℃以下のプラスチックフィルムを重ねあわせる。次に、80℃以上120℃以下の熱をかけつつ、0.1MPa以上の圧力を10秒以上掛けて紙12の両面にプラスチックフィルム14を貼り合わせる。次に、圧力をかけたまま100℃未満まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性・色相・耐衝撃性が良好で、吸湿による変形が少なく、かつ複屈折の小さい光学用成形体を提供するものである。
【解決手段】ブタジエン系ゴムの存在下、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体を塊状連続重合して得られた共重合樹脂であって、かつ共重合樹脂を構成する単量体の比率がスチレン系単量体単位10〜38質量%、ブタジエン系単量体単位5〜18質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位85〜44質量%である共重合樹脂を主体とし、耐熱安定剤を含有する樹脂組成物を用いた光学用成形体。 (もっと読む)


【課題】光ディスク基板にポリ乳酸を用い、規格値以内の反り角を有する光ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】スタンパを用いてポリ乳酸を主成分とするプラスチックからなる基板1を射出成形し、この基板1に大気中の水分を平衡状態になるまで吸水させた後、反射層2と、保護層3とを順次積層し、反り角が0.3°以内に収まるようにする。この結果、規格を満たした反り角が得られ、安定した光ディスクの記録再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高密度記録情報を記録し且つ再生するのに適応している高密度記録媒体を提供することにある。
【解決手段】高密度L2H記録用の1回書き込み多数回読み出し光記録媒体は、事前に溝が形成されている1.1mmの基板と、100−200nmの反射層と、5−20nmの第1の誘電体層と、50−80nmの第2の誘電体層と、高密度の光学的記録において一層小さいマーク形成を達成するため80−98%の70Sb−(5−15)In−(15−25)Sn合金及び2−20%の80ZnS−20SiOセラミックから成る金属−セラミック・ターゲットからスパッタリング形成された6−18nmの相変化材料と、80−120マイクロメートルのポリカーボネート・カバー層とから成る。 (もっと読む)


【課題】
表面が平滑で、高温多湿で保存しても、基材の反り,表面平滑性の悪化が生ぜず本発明の記録媒体形成用紙基材上に記録層を形成して、記録媒体としても、安定した記録媒体形成用紙基材を提供する。また、光ディスク用の基材として、本発明の記録媒体用紙機材を用いることにより、従来の光ディスクより、プラスチック材料を削減できる記録媒体形成用紙基材を提供する。
【解決手段】
2層以上の紙が積層されるとともに、積層された紙をプラスチックフィルムでサンドイッチした構造の紙基材であって、該積層された紙は少なくとも最下層と最上層に位置する紙の表裏が対称となるように積層されていることを特徴とする記録媒体形成用紙基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、易廃棄性や環境負荷の点で優れる紙基材を主体とする、反りの発生を制御した、表面平滑性に優れる光ディスク用紙製基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材もしくはプラスチックフィルム基材に接着剤を塗布する工程と、前記紙基材とプラスチックフィルム基材を貼り合わせる工程と、前記紙基材とプラスチックフィルム基材からなる積層体の表面を平滑化する工程とからなる光ディスク用紙製基板の製造方法であって、前記平滑化する工程が、金属製無端プレスバンドを備えるダブルバンドプレス機により連続して平滑化を行うことを特徴とする光ディスク用紙製基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
短波長レーザー光源を使用して記録、再現/再生を可能とする高密度光記録媒体のための新しい染料を含む記録層を形成可能とする新規有機化合物の提供。
【解決手段】該化合物は下記の一般化学構造式を有し、該化合物(染料)を含む記録層により、波長530nmに超えない短波長レーザー光源を用い、高密度情報の記録が可能となる。
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【課題】バイオマス資源から得られるポリマーを含有し、かつ耐熱性、機械特性、耐久安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる光ディスク基板を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、および(B)ポリ乳酸(B成分)1〜200重量部からなり、ポリ乳酸(B成分)が、(B−1)L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−1成分)と、(B−4)D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−4成分)からなり、B−1成分とB−4成分の重量比(B−1成分/B−4成分)が10/90〜90/10の範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる光ディスク基板。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした光ディスク基板を提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる光ディスク基板。 (もっと読む)


【課題】良好なトラッキング特性を得ることができ、情報記録部分の位置精度を高めることができ、良好な記録情報の再生信号特性を得るようにする。
【解決手段】光情報記録媒体12は、基板60と、該基板60の一主面上に配され、記録用レーザ光20を反射させる反射層62と、反射層62上に配され、アクセス制御用レーザ光28を透過し、記録用レーザ光20を反射させる選択反射層70と、該選択反射層70上に配され、記録用レーザ光20によって情報の記録が行われる記録層74と、該記録層74上に配された反射防止層66とを有する。基板60は、選択反射層70を通じて入射されたアクセス制御用レーザ光28を変調して反射するプリピット78による位置情報が形成されている。 (もっと読む)


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