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国際特許分類[G11B7/253]の内容

国際特許分類[G11B7/253]に分類される特許

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【課題】本発明では、ホルダーに装着することによって通常の光ディスクドライブでの記録または再生が可能で、ホルダーに容易に着脱できるとともに繰り返し着脱することができ、さらに、ごみの付着、傷、汚れなどによる記録または再生時のエラーの少ないフレキシブル光ディスク、およびフレキシブル光ディスク用ホルダーを提供することを目的とする。
【解決手段】情報の記録・再生が可能な可撓性を有するフレキシブル光ディスクを、記録層11より保護フィルム6側に平滑な強磁性体箔からなる反射層5を備えるように構成し、該フレキシブル光ディスクを装着するためのホルダーを、内部に磁石を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内部応力がある場合でも、透明性を保持しつつ、耐熱性を向上させ、良好な記録再生が可能なポリ乳酸を用いた光ディスクを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする光透過性基板2の凹凸ピット上に反射層3又は記録層、第1保護層4が順次積層され、積層方向と反対側の光透過性基板2に第2保護層5が形成され、第2保護層5側からレーザ光を照射して前記凹凸ピットの情報を再生、又は前記記録層の記録再生を行う光ディスク1において、第2保護層5は、透明な無機物である。 (もっと読む)


【課題】低吸水性で環境変化によるチルト変化の小さい光ディスクを提供する。
【解決手段】支持基板、該基板上に形成された反射層、及び該反射層上に形成された光透過性ポリカーボネートフィルムからなるカバー層を有し、カバー層側からレーザー光を入射して記録及び/または再生を行う方式の光ディスクにおける支持基板であって、該支持基板が、特定の繰り返し単位を有するポリカーボネート樹脂100重量部に対してポリカプロラクトンを0.5〜10重量部配合し、かつ23℃、水中浸漬によって測定された飽和吸水率が0.3%以下の熱可塑性樹脂を用いて形成された支持基板であり、かつ該光ディスクを温度30℃、湿度95%の湿熱環境で飽和吸水率に達するまで暴露した後、温度23℃、湿度50%の常湿状態に戻した場合の光ディスクの反り角変化が0.9度以内である。 (もっと読む)


【課題】低吸水性で環境変化によるチルト変化の小さい光ディスクを提供する。
【解決手段】支持基板、該基板上に形成された反射層、及び該反射層上に形成された硬化性樹脂からなる光透過性のカバー層からなり、カバー層側からレーザー光を入射して記録及び/または再生を行う方式の光ディスクにおける支持基板であって、該支持基板が、特定の繰り返し単位を有するポリカーボネート樹脂100重量部に対してポリカプロラクトンを0.5〜10重量部配合し、かつ23℃、水中浸漬によって測定された飽和吸水率が0.3%以下の熱可塑性樹脂を用いて形成された支持基板であり、かつ該光ディスクを温度30℃、湿度95%の湿熱環境で飽和吸水率に達するまで暴露した後、温度23℃、湿度50%の常湿状態に戻した場合の光ディスクの反り角変化が0.9度以内である。 (もっと読む)


【課題】レーベル面に描画が可能な光情報記録媒体において、着色された基板を用いた場合でもレーザ光の出力制御を最小限に抑えることを可能にする。
【解決手段】着色基板22aと、該着色基板22a上に形成され、レーザ光38により可視情報が記録される可視情報記録層24と、第1基板16と、該第1基板16上に形成され、レーザ光38によりデータが記録されるデータ記録層18とを有する光情報記録媒体10において、着色基板22aは、レーザ光38の出力に基づき、着色基板22aに含有される色素及び/又は顔料の添加量が調整されて形成されている。データ記録層18が色素を塗布することによって形成される記録層の場合、可視情報記録層24に含有される色素として、データ記録層18に使用される色素を使うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂を基板材料とする回収光ディスク及び/又は廃棄光ディスクから光ディスク基板用樹脂として再生する高品質の光学ディスク用原料の製造方法及び光学ディスク用原料を提供する。
【解決手段】(a)基板材料樹脂が、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)を単独原料として重合されたものであるか否かを判別する工程、(b)前記ビスフェノールAを、界面重合法で製造されたものであるか、若しくはエステル交換法で製造されたものであるかを判別する工程、(c)前記界面重合法で製造されたポリカーボネート樹脂を化学的処理することにより不純物を除去する工程からなり、金属類の残存量が、アルカリ金属、アルカリ土類系金属、鉄系金属については1ppm以下、それら以外の重金属類については0.1ppm以下となるまで化学的処理をおこなうことを特徴とする光学ディスク用原料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 感光層を備えたリード・ワンス記録媒体及び読み出し保護機能を備えたシステムの提供。
【解決手段】 本発明のリード・ワンス記録媒体は、コントロールデータ域とデータ域を備え、予め記録されたデータを有するデータ担体と、データ担体上方に配置された感光層と、感光層上方に配置された反射層と、反射層上方に配置された接着層と、接着層上方に配置された透明基材を含み、記録媒体が光学ストレージデバイスに読み込まれるとき、光学ストレージデバイスから照射される特定の出力のレーザー光が前記データ担体を通過して前記感光層上に集中されると、前記感光層または前記データ担体の構造が変えられ、前記レーザー光が感光層により反射されて前記光学ストレージデバイスに認識されなくなることを特徴とする。更に、本発明は又読み出し保護機能を備えたシステムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】外観不良が低減され、安定した歩留りを実現し得るブルーレイディスク基板用又はHD DVD基板用成形材料、並びにこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)界面法で製造された芳香族PC樹脂、(B)C14-30の脂肪酸モノグリセリドを150〜350ppm(成形材料の全量基準、質量ppm、以下同様)、(C)PETSを10〜150ppm及び(D)酸化防止剤を30〜120ppm含有してなるブルーレイディスク基板用又はHD DVD基板用成形材料、並びに上記(A)成分、(A)成分に対して、(B)C14-30の脂肪酸モノグリセリド150〜350ppm、(C) PETS 10〜150ppm、(D)酸化防止剤30〜120ppm及び(E) 押出機中でのPC樹脂の含水量が500〜1300ppmに調節されるように、25℃における電気伝導率が1μS/cm以下である水500〜1000ppmを(A)成分と共に押出機に投入し、溶融押し出し成形してストランドを製造し、該ストランドを冷却した後、切断してペレット化する上記成形材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】再生専用のROMディスクであって反射膜上にレーザ光照射によりマークが形成されてデータが追記される光ディスク記録媒体について、その海賊版ディスクの製造を防止する。
【解決手段】ピット転写基板上の第1の記録層以外に、ピット面が形成されたピット転写中間層を備えて多層ディスク構造とした上で、上記第1の記録層以外の他の記録層における反射膜に対してのみレーザ光の照射に伴うマークを形成する。従来の構成のように基板に対してマーク形成痕が与えられないので、基板表面を表出させてその物理形状を転写することによる海賊版ディスクの製造を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】成形時の歩留りが良く、且つ信頼性の高い光ディスク基板を得るための芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量(Mv)が10,000〜20,000の芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、炭素数14〜30の脂肪酸モノグリセリドを0.015〜0.05質量部添加するとともに、25℃で測定した電気伝導率が1μS/cm以下の水を添加して、該樹脂組成物の含水量を0.1〜0.3質量%に調節しながら、押出成形し、冷却、切断してペレット化してなる、脂肪酸モノグリセリドの変性体を含まない光ディスク基板用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


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