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国際特許分類[G21C17/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 監視;試験 (1,376) | 燃料もしくは燃料要素を炉心の外側で監視また検査するための装置または配置,例.バーンアップ,汚染に対するもの (182)

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漏洩試験 (20)

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【課題】安全性を維持しつつ、BWRの軸方向上部に存在する高ボイド率の状態を臨界実験装置で模擬する。
【解決手段】臨界実験装置は、軽水を貯えた炉心タンクと、複数の燃料棒を支持する上部格子板および下部格子板と、減速材の二相領域を模擬するために炉心タンクの軽水中に配置され燃料棒が貫通する中空構造のボイドボックス100とを具備する。ボイドボックス100は、炉心に相当する位置の上部に設置される。また、ボイドボックス100は、燃料棒が挿入される複数の燃料案内管101と、側板102と、上端板および下端板と、燃料案内管101、側板102により一つの密閉空間をなしている。この密閉空間内は、鉛直仕切り板201によって内部が仕切られ、さらに複数の分割密閉空間に分割されている。分割密閉空間にはたとえば空胞体を配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】パラメータに起因してシミュレーション結果に含まれる誤差を、目的体系を模擬した実験結果を用いて定量的に推定した補正係数を用いて補正する。
【解決手段】シミュレーション結果補正装置は、計算値・測定値相対差記憶部144と、入力値の不確かさの影響を演算する共分散誤差行列演算部111と、入力値の影響を演算する実機体系感度係数ベクトル演算部117および実験体系感度係数ベクトル演算部115と、線形結合定数αを演算し記憶する第1の線形結合定数演算部118および線形結合定数記憶部148と、模擬性評価因子RFを演算し記憶する模擬性評価因子演算部119および模擬性評価因子記憶部150と、対象物理量の補正指標値を推定する補正指標値演算部120と、信頼性増強因子RCFを前記模擬性評価因子RFの値から計算する信頼性増強因子演算部121と、計算結果補正部122とを有する。 (もっと読む)


【課題】原子炉や燃料集合体等に対する未臨界度測定において、指数実験法による中性子増倍体系の未臨界度評価にあたり、中性子源および中性子検出器の設置位置、測定区間の選定方法によって評価結果が大きく影響を受けることなく未臨界度を測定する。
【解決手段】燃料集合体などの被測定中性子増倍体系1について、複数の中性子源2、2aを設置し、中性子検出器3によって被測定中性子増倍体系1の長手軸方向の中性子束分布を測定した場合、中性子束分布形状が中性子源2他の数のピークを持つことを利用し、予め準備した未臨界度既知の測定対象である中性子増倍体系1における中性子束分布における最大値と最小値の比と未臨界度との間の特性に基づき、中性子増倍体系1の未臨界度を求める。 (もっと読む)


【課題】二つの測定区間に含まれるフィッサイル量が大きく異なる場合であっても、測定体系全体の未臨界度の誤判定を起こす可能性をより低減可能な測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】未臨界度測定装置10Aは、燃料集合体1の一側に配置される外部中性子源2と燃料集合体を挟んで正対する側に配置され、燃料集合体の中性子計数率を得る中性子束測定部11と、中性子束測定部が異なる二点で測定した中性子計数率から所定演算をした結果と、複数の異なる既知の未臨界度毎に、測定位置と、当該測定位置における中性子計数率から前記所定演算した結果との対応関係を示す情報をもつデータベース26を参照して得られた前記二点と対応する中性子計数率から前記所定演算した結果とを比較し、一致した中性子計数率に対応する未臨界度を燃料集合体の未臨界度として判定する未臨界度判定部25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】人為的な破壊や、災害による破壊が発生する可能性を低減することができるとともに、外部からのエネルギーの供給を必要とすることなく監視を行うことのできる監視装置を提供する。
【解決手段】発熱体を収容する収容機構の状態を監視するための監視装置であって、前記発熱体からの熱を利用して発電する発電機構と、前記発電機構からの電気によって作動し、前記収容機構の状態を計測する計測機構とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御棒案内シンブルの軸方向と、この軸方向に直交する方向のそれぞれの複数個所で同時に容易に温度測定を行うことができ、燃料集合体の温度分布を容易かつ正確に測定することができる制御棒案内シンブルの温度測定体等を提供する。
【解決手段】制御棒案内シンブルの内径よりも小さい外径寸法の保護管と、保護管内に摺動可能に収容された軸棒と、保護管の外周面に保護管の管軸方向に適宜間隔を置いて取り付けられた複数個の熱電対と、軸棒の引き上げにより保護管の熱電対が取り付けられた位置とは反対側の外周面から突出する押圧体とを備え、保護管の外周面から突出する押圧体が制御棒案内シンブルの内周面を押圧して熱電対を制御棒案内シンブルの内周面に接触させる制御棒案内シンブルの温度測定体である。燃料集合体の温度測定装置は温度測定体を備え、燃料集合体の温度測定方法は燃料集合体の温度測定装置を用いて燃料集合体の温度測定を行う。 (もっと読む)


【課題】原子炉に装荷される前にプルトニウムを含有する原子燃料が原子炉で照射された後の燃焼度を、非破壊で評価する。
【解決手段】セシウム137のガンマ線強度C7から燃焼度BUを求め(S12)、セシウム134のガンマ線強度C4とC7との比(C4/C7)およびBUとから初期プルトニウム富化度εを求め(S13)、中性子束ΦとC4との比(Φ/C4)と、BUおよびεとから、核分裂性プルトニウムの組成割合fおよびPu242の組成割合P2Mとを求め(S14)、中性子実効増倍率kを求め(S16)、式Φ=S・P/(1−k)から中性子放出率Sを求め(S17)、初期プルトニウム富化度εと初期核分裂性プルトニウムの組成割合fおよび初期Pu242の組成割合P2Mとの関数である係数αおよび係数βを用いて式S=α・BUβから燃焼度BUを求める(S18)。 (もっと読む)


【課題】原子燃料棒、特にMOX燃料棒の製造段階において、その内部に挿入されたペレット間のギャップの検査やスプリングあるいは金属管の有無の検査を、高い精度で行うことができる原子燃料棒の内部検査方法を提供する。
【解決手段】外部線源として放出γ線のエネルギーが220〜400keVの核種を用いて、原子燃料棒の内部に挿入されるスプリングの有無または金属管の有無の判定を行う原子燃料棒の内部検査方法。外部線源として放出γ線のエネルギーが220〜400keVの核種を用いて、原子燃料棒に挿入されたペレット間のギャップの検査を行う原子燃料棒の内部検査方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線を用い、空間分解能数ミクロン以下で液体ナトリウム中の可視化が行えるようにする。
【解決手段】フッ化マグネシウム窓28を備えナトリウム中に浸漬可能な紫外線照射・検出装置10、及びナトリウムバウンダリ外に設置される画像化装置12を具備し、紫外線照射・検出装置は、ナトリウムバウンダリ外から供給される外部エネルギーにより波長100〜130nmの真空紫外線を発生し、その紫外線をフッ化マグネシウム窓を通して液体ナトリウム中の被検査体に向けて照射する紫外線発生部22と、該被検査体からの反射・散乱光をフッ化マグネシウム窓を通して検出し可視光へ変換する紫外線検出部24を備えた構造とする。紫外線検出部24で得られた光信号は、多チャンネル光ファイバケーブル14によって前記画像化装置へ送られ、可視化できる状態となる。 (もっと読む)


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