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国際特許分類[G21C3/328]の内容

国際特許分類[G21C3/328]に分類される特許

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【課題】 異なる原子炉の炉心で複数の異なる燃料集合体に適用できる標準ロッドタイプを決定することに関する。
【解決手段】 本方法は、ロッドタイプに関係する限界値のセットを定める段階と、限界値に基づいて原子炉プラントの選択された数の炉心で使用するための評価されることになるロッドタイプの初期母集団を求める段階とを含むことができる。ロッドタイプの初期母集団に基づいて、1つ又はそれ以上の炉心に適用可能な、選択可能な新しい燃料集合体設計のデータベースを生成することができる。選択可能な新しい燃料集合体設計の少なくとも1つのサブセットに関係する集合体データが、データベースから検索され、標準ロッドタイプのセットとして検索された集合体データに基づいて初期母集団からロッドタイプの目標数を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 1つ又はそれ以上の原子炉の炉心で使用可能な新しい燃料集合体設計のデータベースを生成することに関する。
【解決手段】 1つの実施例では、仮想炉心で評価されることになる候補の新しい燃料集合体設計の初期母集団は、記憶された履歴の新しい燃料集合体設計から生成することができる。修正された候補の新しい燃料集合体設計を生成するために、初期母集団で所与の候補に対して行われる棒型変更のセットを設定することができる。所与の候補の新しい燃料集合体は、セットから1つの棒型変更を行うことによって修正することができる。修正された集合体設計が装荷された仮想炉心の原子炉運転は、複数のシミュレーション結果を生成するためにシミュレートすることができる。シミュレーション結果は、修正された集合体設計を表す集合体性能出力を含むことができる。 (もっと読む)


【解決手段】加圧水型原子炉用の燃料集合体(3)であって、多角形の外側輪郭をもった実質的に均一な格子における節に燃料棒を配置する。燃料集合体は、同位元素235が濃縮されたウランを含み、集合体が原子炉内にて使用される前には、全くプルトニウムを含んでいない。前記燃料棒は、第1の反応度をもつ第1の中央群の燃料棒と、第1の反応度に比べて厳密に低い反応度をもつ、周縁の外側層の燃料棒(131)とに分割される。 (もっと読む)


【課題】加圧水型原子炉の炉心の管理の安全性を高めると共に簡素化することである。
【解決手段】本発明は、加圧水型原子炉用の燃料集合体(1)に関する。本発明による燃料集合体は、第1の重量含有量であるガドリニウムを含む第1の核燃料棒(15)と、第2の重量含有量であるガドリニウムを含む第2の核燃料棒(17)とから構成される。本発明によれば、第2の濃度は第1の濃度に比べて多くなっていて、第1の質量濃度は、厳密に2%よりも多くなっている。 (もっと読む)


【課題】十分に余剰反応度を抑制しつつ、ホット・コールドスウィングを小さくすることができる燃料集合体を提供する。
【解決手段】複数本の燃料棒2と内部の水位を運転中に変化させることが可能な少なくとも1本の水位可変型水ロッド13とで燃料バンドルを形成し、この燃料集合体の周囲をチャンネルボックス4で囲んだ燃料集合体1において、可燃性吸収材9を備えた中性子吸収手段を設け、この中性子吸収手段は、少なくとも一部が、前記水位可変型水ロッド13の構造材中に配置されている。 (もっと読む)



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