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国際特許分類[G21C3/60]の内容

国際特許分類[G21C3/60]に分類される特許

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【課題】 モールドを破損することなく、モールド内に鋳込まれた金属ウラン燃料が容易に取り出せる金属燃料製造用モールドを得る。
【解決手段】 一端が閉塞された管状本体部の他端の開口部を真空中でるつぼ内の溶融金属燃料中に浸し、Arガスで加圧して鋳型を金属燃料で満たして冷却固化する金属燃料製造用モールドにおいて、前記モールド本体部が、前記閉塞された一端を含む第1本体部と、前記他端の開口部を含む第2本体部とに分割されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 成型される金属燃料成分の均一性を向上させ、この成分均一化により、燃料の健全性が確保できるモールドホルダー及び撹拌治具を得る。
【解決手段】 一端が閉じられた管状のモールドを少なくとも1本以上保持し、真空中でるつぼ内の溶融金属中に前記モールドの開口部を浸し、Arガスで加圧して鋳型を金属で満たして冷却固化する間、モールドの姿勢を固定する金属燃料製造用モールドホルダーにおいて、前記溶融金属を撹拌する撹拌手段を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】 金属燃料としてU−Pu−Zr三元合金を使用し、炉心内側領域の燃料のZr含有率を標準値である10質量%程度又はそれ以下とした場合でも炉心径方向出力分布の平坦化を図ることができ、その結果、燃料融点の上昇が避けられ、燃料の製造性が悪化することがなく、さらには使用済燃料の再処理時のZr処理量の増加も回避することができる金属燃料高速炉炉心を提供する。
【解決手段】 重金属(U及びPu)と、重金属との合金金属(Zr)とからなる金属燃料を使用し、炉心径方向に複数の炉心領域に区分され、全ての燃料ピンは燃料のPu富化度およびピン径が同一とされている金属燃料高速炉炉心において、重金属密度の異なる複数の炉心領域が炉心径方向に確保されており、かつ合金金属の含有率及び燃料のスミア密度を変化させることにより領域区分が行われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱伝達媒体が無くても金属燃料体の熱を被覆管に良好に伝えることができるようにする。
【解決手段】 被覆管2と、この被覆管2内に充填された多数の粒状の金属燃料体1、および前記金属燃料体の間隙に充填された不活性ガスを備え、粒状の金属燃料体の焼結等によって隣り合うものの接触面積を増加させ、当該接触面を通じて行われる熱伝導によって前記金属燃料体の溶融を防止する。 (もっと読む)


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