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国際特許分類[G21C9/016]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 原子炉と構造上関連する緊急防護のための構成 (213) | コアキャッチャー (48)

国際特許分類[G21C9/016]に分類される特許

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固体又は流体の形式のナノ粒子を使用する改良された冷却系を備えた原子力発電所が提供される。ナノ粒子は、コールドレッグアキュムレータ(60)、及び非常用炉心冷却系(50)の高圧ポンプ及び低圧ポンプ(100,110)等の位置において供給される。電動弁(204)及び加圧器が供給を補助することができる。ナノ粒子を提供する方法も提供される。
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熱伝導を改良しかつ腐食を低減するために固体又は流体の形式のナノ粒子を使用する改良された冷却系を備える原子力発電所が提供される。ナノ粒子は、CCWS(300)等の閉鎖された冷却回路に供給される。ナノ粒子を提供するための方法も提供される。
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2500℃〜2800℃の固相線温度及び85%を超える稠密度を有し、複合体を構成するミクロ組織を有する耐火セラミックス材料であって、単斜晶構造(1)を有する二酸化ハフニウム(HfO2)粒子と、二酸化ハフニウム(HfO2)の総モル数に対して0.5〜8モル%の酸化イットリウム(Y2O3)によって安定化された立方晶構造(2)を有する二酸化ハフニウム(HfO2)粒子と、閉鎖細孔(3)と、相互接続されていない開放細孔と、を含む耐火セラミックス材料。また、本発明は前記材料の製造方法及び前記材料を含む構造部品に関する。 (もっと読む)


【課題】溶融物の粒状化促進装置及び原子炉格納容器において、原子炉から落下する溶融物を適正に粒状化して早期に冷却することで安全性の向上を図る。
【解決手段】内部に筒形状をなすコンクリート構造物54を形成し、このコンクリート構造物54により加圧水型原子炉12を垂下して支持すると共に、この加圧水型原子炉12に蒸気発生器13を連結し、加圧水型原子炉12の下方にキャビティ55を設けて原子炉格納容器11を構成し、加圧水型原子炉12とキャビティ55との間に加圧水型原子炉12から落下するデブリの粒状化を促進する粒状化部材62を設ける。 (もっと読む)


【課題】原子炉容器内の炉心が溶融して原子炉容器を貫通した際に発生する炉心溶融物を冷却する効率を向上させる。
【解決手段】炉心が溶融して原子炉容器を貫通した際に発生するコリウム13を受け止めて保持する炉心溶融物保持装置30に、原子炉容器の下方に設置された給水チェンバー11と、下部入口部21から高い位置にある上部出口部22に向かって流路高さが減少しながら延びる冷却水流路25が形成されたリング状の投影形状を持つ冷却水チャンネル11と、冷却水チャンネル11の上面に取り付けられた耐熱材12と、冷却水チャンネル11の外側に上方に開いた開口から給水チェンバー11に延びる給水配管9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】床面積を広くすることなく、原子炉容器内の炉心が溶融して原子炉容器を貫通した際に発生する炉心溶融物を冷却する効率を向上させる。
【解決手段】原子炉容器の下方に、給水チェンバー10と、これに接続された下部入口部21および上方に開いた上部出口部22をもった複数の水チャンネル11、および、水チャンネル11の上面に取り付けられた耐熱材12を備えた炉心溶融物冷却装置30を設置する。複数の水チャンネル11は上に開いた円錐状となるように組み合わせされている。給水チェンバー10には注水配管8を介して冷却水が供給される。冷却水は給水チェンバー10で各水チャンネル11に分配され、傾きを持った冷却水流路25を上昇し、上部出口部22から溢れ、耐熱材12の上に堆積した炉心溶融物13を冷却する。また、溢れた水は、循環配管9を通って、給水チェンバー10に戻される。 (もっと読む)


【課題】容易に設置可能なコアキャッチャーにより、炉心デブリを効果的に冷却できるようにする。
【解決手段】原子炉容器内の炉心が溶融して原子炉容器を貫通した際に発生する炉心デブリを、原子炉容器の下方に位置し、その内部に放射状に延びた冷却フィン31で囲まれる第一段目の冷却チャンネル21aおよび第2段目の冷却チャンネル21bが形成されている鋼製本体20を有するコアキャッチャーで受け止める。第2段目の冷却チャンネル21bの本数は第一段目の冷却チャンネル21aの本数に比べて多い。冷却水は、冷却水注入口22から供給され、分配器10で第一段目の冷却チャンネル21aに分配される。第一段目と第二段目の冷却チャンネル21a,21bの間には、中間ヘッダー24が形成されていて、第二段目の冷却チャンネル21bにも均一に冷却水が供給される。 (もっと読む)


【課題】配管の破断事故などによって原子炉圧力容器内の炉心冷却系に故障が生じ、しかも非常用炉心冷却冷却装置やその他の炉心への注水装置が利用できない事態において、ドライウェル内に炉心溶融物落下が発生した場合、炉心溶融物を短い時間で確実に冷却し、原子炉格納容器の極度の圧力および温度の上昇を抑制し、安全性を高める。
【解決手段】原子炉圧力容器2を収納するドライウェル5と、このドライウェル5と壁5aにより仕切られ、プール水8を貯溜するサプレッションチェンバ6と、前記ドライウェル5とサプレッションチェンバ6とを連通するベント管9とからなる原子炉格納容器1において、原子炉圧力容器2の壁の温度を計測監視し、異常温度上昇を検出したらドライウェル5とサプレッションチェンバ6とを仕切るペデスタル5aの一部を破壊装置16により破壊し、サプレッションチェンバ6内に貯溜されているプール水8をドライウェル5内に流れ込ませ、炉心溶融物13を冷却する。 (もっと読む)


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