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国際特許分類[G21D1/00]の内容

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【課題】 欠陥部の補修溶接後の補修部内部に水分が残存する場合において、補修したき裂内部の腐食環境を改善できる原子炉構造物のき裂補修方法を提供する。
【解決手段】 き裂状欠陥を含む領域を被覆する被覆工程S3と、この被覆されたき裂状欠陥の内部に残存する水分中の溶存酸素及び気相中の酸素の少なくとも一方の酸素を原子炉構造物の使用中に前記き裂状欠陥の内部を酸化させて消費させる酸素消費工程S4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 原子炉一次系構造物の寿命を評価すべき部位近傍の腐食電位を実測あるいは推定することにより、万が一、材料表面に割れ等の異常が生じた場合に、その進展寿命を精度良く予測する。
【解決手段】 原子炉一次系構造物の寿命を評価すべき部位の近傍から原子炉水を抽出するサンプリング゛ライン5と、この抽出した原子炉水の腐食電位を所定の滞留時間以内に測定する腐食電位測定系6と、この測定した腐食電位及び前記寿命を評価すべき部位を形成する構成材料のき裂進展特性データを用いてき裂進展寿命を予測する寿命予測演算装置13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】炉心冷却の安定化。
【解決手段】蒸気発生器(1)は、容器本体(3)と、容器本体(3)の中に配置される多数のU字管(11)と、容器本体(3)の中でU字管(11)より下方に配置される液室(5,6)とから形成されている。液室(5,6)は、高温側液室(5)と、低温側液室(6)とから構成されている。蒸気発生器(1)は、U字管(11)のU字部分(14)のサイフォンブレークを抑制するために反応容器(2)の内部の冷却液の冷却を促進する冷却促進部位を備えている。冷却促進により、サイフォンブレークを抑制し、炉心冷却を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】単機容量の増加と、高揚程化を図る中間熱交換器と電磁ポンプとの一体複合化の電磁ポンプ内蔵型中間熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁ポンプ内蔵型中間熱交換器は、本体胴113の中央に配置され、前記本体胴113の頭部側から前記本体胴113の底部側に向って長く延びる筒部110と、この筒部110の外側に配置され、この筒部110に沿って長く延びる1次主循環電磁ポンプ125と、この1次主循環電磁ポンプ125の外側に配置され、この1次主循環電磁ポンプ125の中間位置から前記本体胴113の底部側に向って延び、1次流体と2次流体とを熱交換させる熱交換器116と、この熱交換器116の頭部側に形成され、前記本体胴113に設けた1次流体入口ノズル120の領域と、前記本体胴113に設けた1次流体出口ノズル121の領域とを区画する仕切り板128a,128bとを備えた。 (もっと読む)


重量%で、C:0.030%以下、Si:0.1%以下、Mn:2.0%以下、P:0.03%以下、S:0.002%以下、Ni:11%〜26%、Cr:17%〜30%、Mo:3%以下、N:0.01%以下、を含有し、残部が実質的にFe及び不可避不純物からなることを特徴とする耐応力腐食割れ性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼、並びに、該オーステナイト系ステンレス鋼か
らなる鋼片に、1000℃〜1150℃で溶体化処理を施すオーステナイト系ステンレス鋼の製造方法、並びに、これらオーステナイト系ステンレス鋼を適用した原子炉の配管及び炉内構造物。 (もっと読む)


外部から動力を供給される自己洗浄式のストレーナであって、長期間に渡って稼動することが可能であるストレーナは、流体が一定速度でストレーナに向かう流体をそらすために形成された下面を有し、それにより羽根車はデブリをより効率的に排出することができる飛来物シールドと、適切な形状を有し、モーターにより駆動され、ストレーナ取水口付近に、局部的な半径方向外向きに流体の流れを発生させる羽根車とを含む。また、自己洗浄式ストレーナは、羽根車の正反対に取り付けられた、取水口面のデブリ除去を支援するためのブラシを含む。羽根車はストレーナの取水口面を通り過ぎる際に、ストレーナ内に局部的な逆流を引き起こし、それによりストレーナからデブリ粒子が除去される。
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【課題】LOCA発生時の崩壊熱の除去を効率よく行うために、冷却効率に優れた原子炉用冷却器を提供することを課題とする。
【解決手段】多数の伝熱管34からなる伝熱管群33a、33bが交互に配置されるとともに、連通部26において空気流出通路24を空間的に塞ぐように、底面37近傍から仕切部材25の下端25aに向かって斜めに配置されている。タンク水38は、伝熱管34をほぼ覆うような高さまで貯えられ、浸水状態にある伝熱管群33a、33bの伝熱管34はタンク水38により冷却され、タンク水38が蒸発して水位が下がりタンク水38の上面から露出した伝熱管34は、空気流入口21から流入し、空気流出口23から流出する気流によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】原子炉内の構造材料表面に金属を付着させ、かつ核燃料表面の被覆管には金属を付着させないようにする。原子炉内の構造材料表面に必要量の金属を付着できるようにする。
【解決手段】原子炉の停止状態において一次系に金属を注入することにより、原子炉の構造材に対する応力腐食抑制を行う。原子炉圧力容器蓋15を開け、蒸気乾燥器12および気水分離器13を取り外し、その状態で核燃料14を原子炉外に取り出した後、原子炉圧力容器蓋を閉めて密閉状態とし、原子炉水を強制的に循環させるとともに、金属注入部16から原子炉一次系に金属を注入する。 (もっと読む)


【課題】 砂等の沈殿性物質を含んだ海水等の流体を沈殿性物質の割合を高くして流すことができ、流体の流れる配管の沈殿性物質による閉塞を防止することができる流量調整オリフィスを提供すること。
【解決手段】 流量調整オリフィス31は、流体の上流側配管21と下流側配管27との水平方向に接続される部位21a・27a間に配設される。流体を流すオリフィス31の開口部32は、上流側配管21aと下流側配管27aとの内周側における上部側を閉塞して最下部21b・27bを含めた下部側を開口させるように、配設されている。 (もっと読む)


【目的】 圧力制御装置の故障時や主蒸気系の弁故障時に、原子炉出力を低下させて停止に至る事態を回避する。
【構成】 原子炉圧力容器1で発生した蒸気を複数本の主蒸気配管3により蒸気タービンに導入し発電を行う沸騰水型原子力発電プラントで、複数本の主蒸気配管3の夫々に流量検出器418を取り付け、各主蒸気配管3毎の流量を検出し、各主蒸気配管の間で流量にアンバランスが生じているか否かを検出し、アンバランスがある場合には主蒸気配管に取り付けられている主蒸気隔離弁,主蒸気加減弁,主蒸気止め弁に故障が生じていると判断し、原子炉出力を低下させるべく再循環流量制御装置500,選択制御棒駆動装置600を制御する。 (もっと読む)


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