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国際特許分類[G21D1/02]の内容

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【課題】 復水浄化系配管または原子炉浄化系配管にTOCを含む水を晒さずに、イオン交換樹脂からTOCを溶出させ除去する。
【解決手段】 原子力プラント水処理装置1は、原子力プラント100の復水浄化系配管41または原子炉浄化系配管42から循環水21を導入してイオン交換を行い、復水浄化系配管41または原子炉浄化系配管42に導出するイオン交換樹脂2と、有機物除去槽3と、イオン交換樹脂2から水を導入し有機物除去槽3に導出する有機物除去槽入口配管6と、有機物除去槽3から水を導入しイオン交換樹脂2に導出する有機物除去槽出口配管7とを備え、イオン交換樹脂2、有機物除去槽入口配管6、有機物除去槽3、有機物除去槽出口配管7を流通する閉ループを形成し、この閉ループ内で浄化水22を循環させ、イオン交換樹脂2から浄化水21に溶出する全有機炭素を有機物除去槽3によって除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蒸気タービンによる汽力発電を用いた火力発電、原子力発電において、発電量を画期的に増加させ、蒸気タービン復水器から排出される温海水を停止させるシステムを提供する。
【解決手段】 高圧水蒸気タービン及び発電機と、高圧水蒸気タービンから排出された水蒸気の熱エネルギーによって、沸点が0〜−30℃の液体有機媒体を蒸気に変換し、かつ水蒸気を復水させる水蒸気−液体有機媒体熱交換器と、水蒸気−液体有機媒体熱交換器から発生した蒸気有機媒体の熱エネルギーによって回転作動する低圧タービン及び発電機と、低圧タービンから排出された蒸気有機媒体を冷却、液化させる液体有機媒体熱交換器及び冷却機能を持つ冷凍機と、液体有機媒体熱交換器から排出された液体有機媒体を前記水蒸気−液体有機媒体熱交換器(復水器)から排出された高温凝縮水によって予熱させる凝縮水−液体有機媒体熱交換器を備えた発電システムである。 (もっと読む)


【課題】高純度の水質が要求される発電所における復水脱塩装置等における使用に好適な、陽イオン交換樹脂からの溶出物の吸着性能に優れ、かつプラントでの実使用に十分耐え得る強度を持つ陰イオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】ゲル型樹脂であり、かつ、特定の方法で測定されるポリスチレンスルホン酸吸着量が0.25mmol/L−樹脂以上、平均粒径が300μm以上である強塩基性陰イオン交換樹脂。好ましくはBET比表面積が1m/g未満で、特定の方法で測定される吸光度が0.10以上0.44以下である。 (もっと読む)


【課題】セパレータに供給される蒸気の流量に偏りが生じることを抑制可能な湿分分離器を提供する。
【解決手段】湿分分離器10Gは、ハウジング12と、ハウジングの長手方向と直交する一方側に設けられ、当該長手方向に複数配列された蒸気入口と、ハウジングの長手方向において各蒸気入口の間に配列され、湿分を分離するセパレータと、セパレータに沿って長手方向に延びており、各蒸気入口からの蒸気をセパレータに分配可能な分配通路とを有している。蒸気入口の直下流側には、湿分分離器の横断面において蒸気入口側に底を有する略U字形状に湾曲し、蒸気入口から流入した蒸気流を2つの流れに分流する受衝体20が設けられており、蒸気入口は、開口から受衝体20に向かうに従って流路断面積が大きくなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の発電プラントにおいて、湿分分離過熱器の加熱に高温の主蒸気や高圧タービンからの抽気蒸気を用いていたため、高圧および低圧タービンの作動流体である主蒸気流量が原子炉圧力容器またはボイラからの発生蒸気量に比べて減少し、プラント性能が低下するという課題を解決し、従来に比べ熱効率の高い新たな蒸気圧縮システムを有する発電プラントとその運転方法を提供する。
【解決手段】発電プラント内で、高圧タービンからの低温・低圧の主蒸気を少なくとも1つの蒸気圧縮機を設置して、小さな所内動力で高温・高圧の主蒸気に昇温・昇圧し主蒸気温度を過熱することにより、発電プラントの熱効率を向上させる。また、高圧タービンと低圧タービンの間に主蒸気過熱用の蒸気圧縮機を同軸上に設置することにより主蒸気の再熱サイクルを構成し、発電プラント熱効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】RCS圧力の低下幅を抑制してRCPのシールを確保すると共にベンティング操作時間を短縮できる原子力発電プラントのRCSベンティング操作方法を提供する。
【解決手段】加圧器のベント弁を閉じ、他のベント弁を開けた後、RCS内に原子炉冷却材を充填して加圧器に空気を残したままでRCS内の空気を追い出すスタティックベント工程と、他のベント弁を閉じた後、加圧器に気体を充填してRCS内の圧力を昇圧させる気体充填工程と、RCPを起動してRCS内の残留空気を加圧器のベント弁および他のベント弁の位置まで移動させるRCP起動工程と、加圧器のベント弁を開いてRCS内の圧力を降圧させると共に他のベント弁を開いて残留空気を排出するベント工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 原子力発電所において、震度7以上の巨大地震及び波峯高15〜20m以上の大津波に対し、充分な安全率を以って耐震・耐津波安全性を確立する。
【解決手段】 格納容器内外の原子炉支構とタービン支構に免震機構を付し、格納容器壁を複数個所貫通する結合管で両支構を剛結合且つ免震管で格納容器の気密を成して一体搖動の免震台版を構成し、原子炉〜タービン間の主蒸気系及び復水給水系の機器・管路を該免震台版上に配して地震力を軽減し、構内建屋を水密化し、大開口は耐波水密門扉を、小出入口は水密扉を配して常時閉鎖し、非常発電機等の吸排気用シュノーケルを配して津波浸水を防止し、建屋内部の水密区画化と併せ所内電気系統を二重防護し、耐震・耐津波安全性を保証可能とする。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの建屋スペースおよび配管配置空間の大幅な変更をせずに、熱サイクル的にプラント熱効率を安定して向上することができる遠心式湿分分離器を備えた原子力発電プラントとその運転方法を提供する。
【解決手段】高圧タービンと低圧タービンの間に、外部力により駆動される旋回動翼を備えた湿分分離機構を設置し、前記旋回動翼の遠心力により高圧タービン出口から流入する主蒸気中の湿り液滴を前記湿分分離機構の容器内壁へ衝突させて気液分離することを特徴とする遠心式湿分分離器を備えた原子力発電プラント。 (もっと読む)


【課題】本明細書では、金属イオン封鎖樹脂材料を使用して、原子力発電プラントの水性ストリーム中にあるコバルトおよびニッケルなどのイオン種を浄化する方法が開示される。
【解決手段】この方法は、プラントのプロセスストリームに含まれる遷移金属不純物の放射性同位体を除去するための金属イオン封鎖樹脂を提供する工程と、金属イオン封鎖樹脂をプラントのプロセスストリーム中に分配することにより、金属イオン封鎖樹脂がプロセスストリームと相互作用して遷移金属不純物を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


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