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国際特許分類[H01C1/144]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 細部 (308) | 抵抗器のために特に適用される端子またはタップポイント;抵抗器上の端子またはタップポイントの配列 (136) | 溶接またはろう接された端子またはタップポイント (9)

国際特許分類[H01C1/144]に分類される特許

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【課題】 簡易な製造工程で作製可能であると共に薄い電極膜でも電極線溶接のサーミスタへの影響を抑制でき、所望のサーミスタ特性が得られるサーミスタ素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 チップ状のサーミスタ用金属酸化物焼結体2と、該サーミスタ用金属酸化物焼結体2に形成された一対の電極膜3と、一対の電極膜3に接合された一対の電極線4とを備え、一対の電極線4が、少なくとも先端部に板状に拡がった板状部4aを有し、該板状部4aの中央部で電極膜3と溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な製造工程で作製可能であると共に薄い電極であってもレーザ溶接の直接の熱影響を回避でき、所望のサーミスタ特性が得られるサーミスタ素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 チップ状のサーミスタ用金属酸化物焼結体2と、該サーミスタ用金属酸化物焼結体2の両端に形成された一対の端子電極3と、一対の端子電極3に接合された一対のリード線4とを備え、サーミスタ用金属酸化物焼結体2に絶縁体部5が接合されていると共に、一対の端子電極3が絶縁体部5上まで延在して形成され、リード線4が、端子電極3のうち絶縁体部5の直上部分でレーザ溶接されている。 (もっと読む)


【課題】カシメ、ハンダ付けによる接続法の問題点を回避できる、ポリマーPTC素子と金属リード要素との間の新たな電気的接続法を提供する。
【解決手段】(A)(i)層状ポリマーPTC要素(12)及び(ii)層状ポリマーPTC要素の主表面上に配置された金属箔電極(14)を有するPTC素子(10)、並びに(B)金属箔電極に電気的に接続された金属リード要素(20)を有して成る接続構造体をレーザー溶接を用いて製造する方法であり、金属箔電極は、少なくとも二つの金属層から形成され、層状ポリマーPTC要素から最も離れて位置する金属箔電極の金属層(第一層:レーザー光吸収率(b%))(18)と層状ポリマーPTC要素(12)との間に、金属箔電極(14)の金属層の中でレーザー光吸収率が最も小さい金属層(第X層:レーザー光吸収率(a%)、b>a)(16)が存在し、レーザー光がYAGレーザーである製造方法である。 (もっと読む)


【課題】接続接点を最適化する電流検出抵抗器を提供する。特に、使用する材料をより少なくし、可能な限り熱電電圧を生じさせず、製造プロセス及びコストを最適化可能な、電圧を測定するための接続部材の電気的接触を実現する。
【解決手段】本発明は、電子部品1、特に、少なくとも一の板状部材2,3と、板状部材2,3と電気的に接触する少なくとも一の端子7,8と、を備える低オーミック抵抗電流検出抵抗器に関する。本発明では、電流フローによって生じる電圧降下を測定するための端子7,8が、打ち抜き及びネジ形成によって板状部材2,3に形成される。 (もっと読む)


【課題】回路基板に搭載した際の高さ寸法の薄型化が図れ、振動抑制効果が高い固定抵抗器を提供する。
【解決手段】プレート抵抗素子30と、プレート抵抗素子30の1辺31の両端近傍に取り付けられる一対の出力取出用端子45と、プレート抵抗素子30を収納して充填材90を充填した状態で各出力取出用端子45を同一側面から外部に突出してなるケース10とを具備する固定抵抗器1である。プレート抵抗素子30の出力取出用端子45を取り付けた辺31に対向する反対側の辺33にさらに別の固定用端子47を取り付けてケース10の出力取出用端子45を突出した側面に対向する反対側の側面から突出し、固定抵抗器1を回路基板100上に載置した際にプレート抵抗素子30の面と回路基板100の表面とが平行になるように、プレート抵抗素子30に取り付けた出力取出用端子45及び固定用端子47を回路基板100方向に向けて折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】実装基板或いは筐体等における抵抗器取付部間に段差がある状態で抵抗器の電極をボルト締めにより固定する場合においても、電気的特性の変動や長期信頼性の劣化を抑えることができる金属板抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗合金からなる平板状の抵抗体11と、抵抗体の両端に接合した高導電率金属からなる一対の平板状の電極12,13と、電極に設けたボルト穴16,17とを備えた金属板抵抗器であって、電極12,13は、ボルト穴を備えた外側部分12a,13aと、抵抗体との接合部を有する内側部分12b,13bとの間に、ボルト締めによる変形が可能な電極変形部18,19を有している。 (もっと読む)


【課題】大量生産のために更に単純化された方法を提供する。特に、白金外被が意図する保護特性を保持して、接続線のろう付けが単純化される方法を提供する。
【解決手段】白金測定抵抗を電気的に絶縁された基板上に有し、かつ該測定抵抗と接続された接続線を有し、前記接続線が外装されたニッケルコア2を有する膜抵抗器であって、外被3が、銀もしくは銀とガラスもしくはセラミックとの混合物からなることを特徴とする膜抵抗器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定位置のずれ等に対しても高精度に抵抗値を保証できる低抵抗抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の低抵抗抵抗器は、金属製の板状の抵抗体11と、前記抵抗体11の両端に配置され、前記抵抗体11よりも大きな電気伝導率を有する金属で形成されるとともに、断面がL字状の金属製の端子12,13とからなり、前記抵抗体11が前記端子12,13に第3の金属を介して電気的に接続されるようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、カシメ、ハンダ付けによる接続法の問題点を回避できる、ポリマーPTC素子と金属リード要素との間の新たな電気的接続法を提供する。このため本発明は、(A)(i)層状ポリマーPTC要素(12)及び(ii)層状ポリマーPTC要素(12)の主表面上に配置された金属箔電極(14)を有するPTC素子(10)、並びに(B)金属箔電極に電気的に接続された金属リード要素(20)を有して成る接続構造体をレーザー溶接を用いて製造する方法であって、金属箔電極(14)は、少なくとも二つの金属層から形成され、層状ポリマーPTC要素(12)から最も離れて位置する金属箔電極の金属層(第一層:レーザー光吸収率(b%))(18)と層状ポリマーPTC要素(12)との間に、金属箔電極(14)の金属層の中でレーザー光吸収率が最も小さい金属層(第X層:レーザー光吸収率(a%)、b>a)(16)が存在する方法を提供する。
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