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国際特許分類[H01C17/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 抵抗器を製造するために特に適用される装置または方法 (532) | 外被または容器のある抵抗器の製造に適用されるもの (21)

国際特許分類[H01C17/02]に分類される特許

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【課題】抵抗体へのハンダの付着に起因して抵抗値に誤差が発生するといった不具合を解消し、または抑制することが可能なチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】厚み方向に間隔を隔てた表裏面10a,10bおよび幅方向に間隔を隔てて一定方向に延びた一対の側面10cを有するチップ状の金属製抵抗体1と、上記抵抗体1の裏面10bに上記一定方向において間隔を隔てて並ぶように設けられた一対の電極3と、を備えているチップ抵抗器A1であって、上記抵抗体1の裏面10bのうち、上記一対の電極3間の領域を全て覆い、上記一対の電極の形成前に形成されることにより上記一対の電極の形成領域を規定する第1の絶縁層2Aと、上記抵抗体1の上記一対の側面をそれぞれ全て覆う第2の絶縁層2Bと、を備えており、上記一対の電極3には、ハンダ層39が積層されており、かつ、上記一対の電極3と、上記ハンダ層39とは、それらの一部が上記第1の絶縁層2Aの縁部に直接オーバラップしている。 (もっと読む)


【課題】大型でも、高性能で高品質で、実装状態で高い信頼性を確保することのできるチップ部品を提供する。
【解決手段】誘電体素子11と、該誘電体素子の内部に設けた内部電極11aと、該内部電極と電気的に接続した外部電極層15とを備え、誘電体素子11と外部電極層15の間に誘電体素子11の全面を覆うガラス層12を有し、外部電極層15は、金属成分を含む下地電極13と、樹脂電極14とからなり、樹脂電極14は、下地電極13を覆い、かつ誘電体素子11にガラス層12を介して接合する。ガラス層12は、結晶化ガラスからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型化しても金型内に3つの部材(回路基板と補強板と端子)を容易に精度良く設置できる回路基板内蔵の電子部品樹脂ケースの製造方法を提供すること。
【解決手段】フレキシブル回路基板90を基板連結部211によって連結した回路基板形成部材210と、補強板50を補強板連結部241によって連結した補強板形成部材240と、端子130を端子連結部271によって連結した端子形成部材270とを用意して重ね合わせる。その際補強板連結部241の第2位置決め孔247を基板連結部211の第2位置決め孔215に重ね合わせて位置合わせを行い、且つ補強板連結部241の第1位置決め孔251を端子連結部271の第1位置決め孔273に重ね合わせて位置合わせを行う。これらを金型400,450内に装着し樹脂ケース10を成形する。樹脂ケース10の外部に突出している基板連結部211と補強板連結部241と端子連結部271とを切り離す。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ歩留り良く行なうことのできる電子部品の封止方法を提供する。
【解決手段】基板上に実装された電子部品を熱硬化性樹脂組成物からなるシートで被覆し、加熱硬化する電子部品の封止方法であって、
硬化前の100℃における溶融粘度が0.1〜50Pa・sであり、基板上のレジスト膜に対する硬化後の接触角が20〜100度である熱硬化性樹脂組成物からなるシートで前記電子部品を被覆し、電子部品と基板との接触部周辺を密閉して電子部品と基板との間に隙間を形成させることを特徴とする電子部品の封止方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値が低く、かつ外形寸法のバラツキも小さくすることができるジャンパーチップ部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のジャンパーチップ部品は、両端部が絶縁基板11の端部にまで至らないように形成された導体12と、この導体12の一部を覆うように形成され端部が絶縁基板11の端部にまで至るように設けられた抵抗体13と、前記絶縁基板11の両端面に設けられた一対の端面電極とを備え、前記抵抗体13にガラスフリットを含有させるとともに、少なくとも前記導体12の両端部の一部が前記抵抗体13から露出し、かつこの露出した導体12が一対の端面電極と直接接続されるように、前記絶縁基板11の端部に位置する抵抗体13の一部に切欠部16を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ケースの開口部に効率よく容易に覆い板を挿入して取り付けることができ、これによって製造が容易に行える素子封止型電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒューズ抵抗器本体11と、ヒューズ抵抗器本体11を収納する筒状のケース31と、ケース31の開口部33内に挿入される覆い板41を覆い板41の外周から突出する連結部133を介して保持してなる覆い板連結体130とを用意する。ケース31内にヒューズ抵抗器本体11を収納するとともに、ケース31の開口部33を覆い板連結体130の覆い板41にて覆い、さらにケース31の開口部33内に覆い板41の部分を押し込むことで覆い板41周囲の連結部133を切断しながら覆い板41をケース31の開口部33内に取り付ける。 (もっと読む)


表面実装部品(100)の製造方法は、B段階の上層(300)と下層(315)と、開口部を有するC段階の中間層(310)とを含む複数の層を準備する工程を含む。コア部品(305)は、開口部に挿入され、それから、上層および下層は、それぞれ中間層の上下に配置される。これらの層はC段階になるまで硬化される。コア部品は、約0.4cm・mm/m・atm・dayよりも小さい酸素透過率を有する酸素遮蔽材料により実質的に囲まれる。
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【課題】正特性サーミスタ素子の形状を複雑にすることなく、正特性サーミスタ素子を容易かつ安全に固定できるとともに、組立時の生産性を向上させることができる正特性サーミスタ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の素子面のうち、互いに対向する一部の素子面に電極が形成された正特性サーミスタ素子2の側面(非電極面)に、シリコン樹脂3をモールド加工して付着(第1ステップ)させた後、シリコン樹脂3が付着した正特性サーミスタ素子2を枠体5に形成された貫通穴5aに収容する(第2ステップ)。 (もっと読む)


【課題】従来技術では必要としない電流伝導インピーダンスを回避し、抵抗温度係数(TCR)を有効に安定的に低減する。
【解決手段】熱伝導接合層により基材と定抵抗体とを対向貼り合わせ、保護層を該定抵抗体の一部の表面に被覆することで、該定抵抗体の表面が該保護層に被覆されていない部分を2つの電極領域に区画する抵抗器およびその製造方法を提供する。基材と定抵抗体との貼り合わせ設計は、従来技術では半導体製造工程を使用したことで発生していた高コストという問題が回避でき、製造の容易化、製造歩留まりの向上およびコストの低下を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】抵抗体をレーザトリミングすることにより発生したトリミングクズの残留に起因した不良の発生を抑制可能としたチップ抵抗器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板上に設けた抵抗体にレーザトリミングによってトリミング溝を形成して抵抗値を調整したチップ抵抗器及びその製造方法において、レーザトリミング前に抵抗体の上面に樹脂製の保護膜を設けてレーザトリミングを行うととともに、レーザトリミング後に保護膜を除去し、抵抗体の上面に、トリミング溝を埋め戻すとともに抵抗体を絶縁被覆する絶縁保護膜を設ける。 (もっと読む)


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