説明

国際特許分類[H01F27/24]の内容

国際特許分類[H01F27/24]の下位に属する分類

国際特許分類[H01F27/24]に分類される特許

151 - 160 / 641


【課題】人間の可聴領域の周波数での使用時も静粛な線輪部品を提供する。
【解決手段】C字状コア5の厚み方向の上下層に各々閉磁路コア4を積層した3層構造の複合磁性体コアとすることで、C字状コア5の磁気ギャップが上下層の閉磁路コア4によって閉じ込められることから磁気ギャップが強固に固定され、磁気ギャップ部に面する磁性体に互いに磁気的な引力が働くことによる振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 固定金具にバンド掛けして固定するタイプの変圧器であっても、鉄心から欠け等して生じた破片の流出防止を行えること
【解決手段】 アモルファス磁性合金からなる複数枚の薄帯板を積層して構成される1ターンカット方式の鉄心10と、その鉄心の直線状の脚部に装着する巻線20と、鉄心の巻線の外側に突出する湾曲部12,12′を包み込む通気性のある不織布30と、を備える。巻線は、ボビンの外周に電線を巻き付けて構成し、その電線の最内周とボビンの外周面の所定位置には、軸方向に延び、その両端が開口するバンド溝25を備える。バンド51で固定金具50に固定する場合、バンドをバンド溝内に通過させることで、不織布を破損・開封することなく鉄心を固定できる。 (もっと読む)


【課題】 変圧器、リアクトル、チョークコイル等、特に、車載用リアクトル等の小型化が求められ、回路の冷却が必要とされる磁気回路用の鉄心として用いて好適な、高熱伝導性を有するとともに、低鉄損である圧粉磁心を提供すること。
【解決手段】 リン酸塩を含む絶縁被膜を表面に形成した鉄基軟磁性粉末に、酸化物、炭化物および窒化物の少なくとも1種からなり、絶縁被膜を表面に形成した鉄基軟磁性粉末と同等以上の高熱伝導率を有する絶縁物を微粒子化したものを添加混合し、得られた混合粉末を圧縮成形して密度6.7Mg/m以上の圧粉体とし、圧粉体を高温で熱処理して、圧粉体中の鉄基軟磁性粉末間および気孔内に高熱伝導性の絶縁物が介在する圧粉磁心とする。 (もっと読む)


【課題】ギャップ板を用いることなくコアにギャップを形成するとともに剛性を向上することができるリアクトルを提供する。
【解決手段】端面31a,32aを有するU型コア30と、端面41a,42aを有し、端面41a,42aがU型コア30の端面31a,32aと突き合わされるU型コア40と、U型コア30とU型コア40における一部の周囲に巻回されるコイル50,60と、を備えている。U型コア30およびU型コア40の端面32a,41aに突起35,45が形成され、突起35,45を介してU型コア30の端面31a,32aとU型コア40の端面41a,42aとが突き合わされるとともに、U型コア30とU型コア40とコイル50,60とが樹脂70により一体的にモールドされている。 (もっと読む)


【課題】複数のコア間の位置決めが容易な誘導機器を提供する。
【解決手段】第1E型コア12の中央磁脚15の幅方向における先端面151の中央部には凸部18が突設されている。凸部18の断面形状は、矩形である。第2E型コア13の中央磁脚20の幅方向における先端面201の中央部には凹部23が凹設されている。凹部23の断面形状は、台形形状である。凸部18の先端面181の端縁は、凹部23の台形の斜辺に当接している。外側磁脚16,22の先端面161,221同士が面接合しており、外側磁脚17,21の先端面171,211同士が面接合している。第1E型コア12側の凸部18と第2E型コア13側の凹部23とは、中央磁脚15の先端面151と中央磁脚20の先端面201との間にギャップG1を形成する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルで発生した熱を効果的に放熱させる
【解決手段】外周面20と内周面30とを含む環状コア11を有するリアクトル10であって、前記環状コア11の前記内周面30の周長を、その全周面が前記外周面20と前記内周面30との間にあり、前記外周面20に略平行な面で構成される仮想周面のうち最も前記内周面30に近い第1の仮想周面40の周長よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】小型なリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1αは、自動車の回路部品に用いられるものであり、一つのコイル2αと、コイル2αが配置される磁性コア3αとを具える。磁性コア3αは、コイル2α内に挿通された内側コア部3iと、コイル2αの外周の少なくとも一部を覆う連結コア部3oとにより閉磁路を形成する。内側コア部3iの断面積をS1、飽和磁束密度をB1、連結コア部3oの断面積をS2、飽和磁束密度をB2とするとき、1.6T≦B1≦2.4T、1.2≦(B1/B2)≦2.5、及び0.17×(B1/B2)+0.42≦(S1×B1)/(S2×B2)≦0.50×(B1/B2)+0.62を満たす。1<(B1/B2)を満たすことで、内側コア部3iの断面積を小さくし、(S1×B1)/(S2×B2)を特定の範囲に調整していることで、リアクトル1αを小型にできる。 (もっと読む)


【課題】3相磁気結合リアクトルにおいて、磁路長を同じにしつつ、空間利用効率をさらに向上させることである。
【解決手段】3相磁気結合リアクトル10は、6面体コア20と、その中に収納される本体部30とを含んで構成される。6面体コア20は、両端に開口部を有する貫通四角穴を含む4面筒部コア22と、4面筒部コア22の両端の開口部を磁気的に閉じる2つの蓋部コア26,28を含んで構成される。貫通四角穴と、2つの蓋部コア26,28によって囲まれる立方体の空間が、収納空間24である。本体部30は、3軸コア40と、3軸コア40に巻回される各相コイル50と、共通ギャップ体60を含んで構成される。3軸コア40は、3つの軸体を相互に直交する3軸に沿うように配置して一体化したもので、共通の中心部から、6方向にそれぞれ突出する突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】コアとコイルとの間に樹脂を十分充填しやすくでき、リアクトル製造時のコアの取り扱いが容易なリアクトルを提供する。
【解決手段】巻線を螺旋状に巻回した一対のコイル素子10A,10Bを互いに並列状態で連結したコイル10と、両コイル素子10A,10Bに嵌め込まれて環状のコア20の一部を構成する内側コア部22と、各コイル素子10A,10Bから露出して内側コア部22同士を連結することで環状のコア20の残部を形成する露出コア部24とを備えるリアクトルである。このリアクトルは、コイル10とコア20との組立体1Aの少なくとも一部を覆う外側樹脂部を備える。露出コア部24のうち、コイルの端面に対向する内端面24fと、この内端面24fにつながる隣接面(側面24s)との接合箇所に切欠角部24gを備えることで、コイル10とコア20との間に樹脂を充填し易く、かつハンドリングの際欠けなどを防止できる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、リアクトル電流が小さい領域での損失を抑制可能で、かつリアクトルに接続される素子に流れる電流の最大値を抑制可能なリアクトルを得る。
【解決手段】リアクトルL1は、電動車両に搭載されるコンバータに用いられる。リアクトルL1は、環状のコア部CRと、コア部CRの外周に巻き付けられたコイルCLとで構成される。コア部CRは、U字状のコアブロックBL1,BL2と、コアブロックBL1とコアブロックBL2との間のギャップαに挿入されるスペーサSとを含む。スペーサSは、コイルCLを流れる電流ILが増加した場合にコアブロックBL1,BL2よりも先に磁気飽和する特性を有する。 (もっと読む)


151 - 160 / 641