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国際特許分類[H01F27/24]の内容

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【課題】電子機器内の高温になり易い場所や、高温になり易い場所で用いられる電子機器に使用でき、実数部透磁率の調整が容易な磁性体コアを提供する。
【解決手段】球状の磁性体粉と有機結合剤を有する絶縁性磁性体を用いて形成された第1の磁性体シート11Aと、偏平又は針状の磁性体粉と有機結合剤を有する絶縁性磁性体を用いて形成された第2の磁性体シート11Bとを積層して磁性体コアを形成する。 (もっと読む)


【課題】リアクトル等の電気部品から発生する振動を抑え、静音性を向上する。
【解決手段】リアクトル100は、2つに分割されたU字形状のコア102,103と、コア102,103の各一対の脚部102a,103aの外側に配置される2つの巻線104と、2つのコア102,103の各一対の脚部102a,103a同士の間に配置されるスペーサ114と、コア102,103及び巻線104を含むユニット全体を支持する取付金具106と、取付金具106に対し、一方のコア103を介してユニット全体を固定しつつ、コア103と巻線104との絶縁を兼ねた絶縁固定部材108とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で漏れ磁束による渦電流損失を効果的に抑制できるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトルは、2つの脚部18を有するU字状またはコ字状をなすコア部材16を2つ含み、コア部材16の各脚部18の端面20を所定ギャップを介してそれぞれ対向配置して構成されるリアクトルコア12と、ギャップ24を介して対向する各コア部材16の脚部18の周囲に巻回される2つのコイル14とを備える。環状のリアクトルコア12の内周側に面する脚部18の端面辺部54が、リアクトルコア12の外周側に面する脚部18の端面辺部56に比べて大きく角落とし処理されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で漏れ磁束による渦電流損失を効果的に抑制できるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトルは、2つの脚部18を有するU字状またはコ字状をなすコア部材16を2つ含み、コア部材16の各脚部18の端面20を所定ギャップを介してそれぞれ対向配置して構成されるリアクトルコア12と、ギャップ24を介して対向する各コア部材16の脚部18の周囲に巻回される2つのコイル14とを備える。コイル14は、コイル内周とコア部材16の脚部側面38との間の距離がコイル両端部よりもギャップ24近傍で大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 各種トランス、リアクトル、チョークコイル、 ノイズ対策部品、レーザ電源や加速器、通信用パルストランス、 モータ磁心、
発電機、磁気センサ、アンテナ磁心、電流センサ、磁気シールド等に用いられる割れが発生しにくく加工性と軟磁気特性に優れた非晶質合金薄帯を提供する。
【解決手段】 Fe100−a−bSi(ただし、a、bはそれぞれ原子%で1≦a≦20、4≦b≦20、14≦a+b≦30の条件を満たす数である。)および不可避不純物以外の主要成分にCuを含まない合金組成を有し、銅合金製のロールを用いた単ロール法により製造された未熱処理の非晶質合金薄帯であって、前記薄帯の自由面側の表面から深さ方向のCu濃度は0.1原子%未満となし、ロール接触面側のCu濃度は、最表面を除く、深さ5〜50nmの範囲のCu濃度ピークを0.1原子%以上4原子%以下となした非晶質合金薄帯。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの固有振動数を変更する。
【解決手段】リアクトル10は、中芯16と、中芯の周囲に配置される磁性粉末混合樹脂製のコア14とを含む。コア14内には、コイル12が埋設されている。中芯16は柱形状を有し、その側面の一部に、コア14の樹脂と中芯16が接着しないようにするシリコンコート処理されたシリコンコーティング部30が設けられている。コア14と中芯16の結合の剛性が変わり、固有振動数を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルコイルから発せられた熱を効率的に放熱することができるリアクトル装置を提供すること。
【解決手段】リアクトルコア31は磁性粉末の充填率が異なる第1コア部311と第2コア部312から構成される。また、第1コア部311はリアクトルケース32を構成する端壁部322側に配置され、第2コア部312はリアクトルケース32の端壁部322と180度反対側の反端壁部側に配置される。ここで、第1コア部311の磁性粉末の充填率は第2コア部312の磁性粉末の充填率より小さい。そのため、リアクトルコイル15から発せられた熱は、磁性粉末の充填率が高い第2コア部312が配置されている方向へ伝導する。よって、リアクトルケース32を構成する端壁部322と180度反対側の反端壁部方向に対して、リアクトルコイル15から発せられた熱を積極的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】成形型のキャビティ内で磁性コアを押さえピンで把持しながらその浮き姿勢を保持し、絶縁樹脂を注入して表面に絶縁樹脂体が成形された磁性コアを製造し、これを組み付けてリアクトルコアを製造する方法において、絶縁樹脂材で間詰め処理する後工程を不要としながら、その表面すべてが外部に露出しないリアクトルコアを製造する方法を提供する。
【解決手段】成形型のキャビティCA内で、磁性コア1の2箇所を押さえピンP,Pで把持してキャビティ面と磁性コア1の間に隙間SKを形成する工程、絶縁樹脂を注入して磁性コア1の周囲に絶縁樹脂体3を成形する工程、絶縁樹脂体3が成形された2以上の磁性コア1を組み付けて略環状のリアクトルコア10を形成する工程からなり、磁性コア1の表面の押さえピンPで把持される箇所に予め絶縁材2が配設され、押さえピンPが絶縁材2を直接把持するようになっているリアクトルコアの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 不要なノイズを確実に除去する線輪部品を提供する。
【解決手段】 軟磁性コア1の磁路を周回するトロイダルコイル状となるよう、複合導電体2が形成されている。複合導電体2コイルと巻き線7は軟磁性コア1の磁路に沿って互いに逆向きとなるように巻かれている。複合導電体2コイルと巻き線7間には静電容量Cが生じていて、巻き線端部71電位の時間変化と逆になるよう、第1の端子41の電位を制御すれば、複合導電体2コイルと巻き線7間の静電容量Cによる変位電流が流れ、巻き線端部71から巻き線端部72へ流れる電流の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】損失の低減を考慮しつつ小型化できるリアクトルを提供する。
【解決手段】巻線を巻回してなるコイル10と、このコイル10内に挿通された内側コア部21、及びこの内側コア部21の端部に結合して、前記コイル10の外周を覆う連結コア部23の両コア部により閉磁路を形成する磁性コア20とを備えるリアクトル1Aである。コイル10と内側コア部21との間には介在コア部25が設けられている。コイル10の内側の面積をS1、介在コア部25の横断面積をS2とするとき、0<S2/S1<0.15を満たす。内側コア部21の飽和磁束密度をB1、連結コア部23の飽和磁束密度をB2、介在コア部25の飽和磁束密度をB3とするとき、B1>B2及びB1>B3を満たす。 (もっと読む)


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