説明

国際特許分類[H01F27/24]の内容

国際特許分類[H01F27/24]の下位に属する分類

国際特許分類[H01F27/24]に分類される特許

541 - 550 / 641


【課題】小型化を図りつつ大電流通電時のインダクタンス低下を抑止したコイル封止型鉄粉混入樹脂成形リアクトルを提供すること。
【解決手段】鉄粉充填比(鉄粉重量/コア重量)xを0.45〜0.6、更に好適には0.5〜0.55に押さえることにより、それほど体格を増大することなく大電流通電時のインダクタンス低下率を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性及び組立精度等の向上が図れるリアクトルの製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法では、中間磁性体部11c,11d及びギャップ13a〜13cの接合、及び、中間磁性体部11e,11f及びギャップ13d〜13fの接合が行われ、2つの直線ブロック17A,17Bが形成される。そして、その直線ブロック17A,17Bが、樹脂部材7A,7B及びコイル5A,5Bに挿入される。2つのターン磁性体部11a,11bのうちの一方の両端部を樹脂部材7A,7B内に挿入し、先に樹脂部材7A,7B内に挿入されている直線ブロック17A,17Bの一方側端部と接合する。続いて、ほぼ同様にして、他方のターン磁性体部11a,11bの両端部を樹脂部材7A,7B内に挿入し、先に樹脂部材7A,7B内に挿入されている直線ブロック17A,17Bの他方側端部と接合する。 (もっと読む)


【課題】 コアに、ギャップを構成するため貫通孔を設けた場合であっても、コアの剛性に悪影響を与えることなく、また、発熱集中の問題を回避することが可能なコア構造を有するリアクトルを提供する。
【解決手段】 第1のコイル21が捲回されるI型ブロックコア12には、ギャップを構成する複数の貫通孔16が設けられ、同様に、第2のコイル22が捲回されるI型ブロックコア13にも、ギャップを構成する複数の貫通孔17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ正確にリアクトルの組み立てを行なうことができるリアクトルとその組み立て方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるリアクトルの組み立て方法は、磁性体からなる複数のコア10同士を隣接し、これらコア10の外周にコイル30を形成する。このコイル30に通電することでコア10間に磁力を生じさせ、その磁力により複数のコア10同士を接合状態に保持する。また、コイル30への通電をやめるだけで、磁力によるコア10間の吸着を容易に解除することもできる。リアクトルのインダクタンス調整のためにコア10の間にギャップ20を介在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、騒音の低減化に有効なリアクトル装置を提供する。
【解決手段】2箇所の直線部5aと2箇所の湾曲部5bとからなるコア5と、コア5の各直線部5aに巻装されたコイル6とを有する。コア5の各直線部5aに2箇所以上のギャップ7が備えられる。各ギャップ7で分離された直線部5aの直線部コア体8a、8bと湾曲部5bにそれぞれ位置される湾曲部コア体9a、9bとがギャップ7に配置される高弾性材料からなるギャップ部材10を介してそれぞれ固定される。各湾曲部コア体9a、9bがそれぞれ収容ケース3に固定されて両湾曲部コア体9a、9bの相互間距離を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】ギャップに起因する諸問題を解消又は軽減することができるリアクトルを提供する。
【解決手段】このリアクトル1は、略トロイダル形状のコア3と、コア3の外周に設けられたコイル5,7とを備えて構成されており、ハイブリッド車又は電気自動車の駆動用の電源系統に用いられる。コア3は、環状に連なった環状体を周方向の2箇所で分割してなる2つの分割磁性体11,13を備え、その2つの分割磁性体11,13を環状に接着剤により接合して構成されており、ギャップを介挿しない構成となっている。分割磁性体11,13の材料としては、低透磁率及び低保磁力を実現すべく、また成形容易性の観点から、高異方性ナノ結晶材料等を用いた圧粉磁性材料が用いられている。 (もっと読む)


【課題】ギャップに起因する諸問題を解消又は軽減することができるリアクトルコアを提供する。
【解決手段】このリアクトル1は、略トロイダル形状のコア3と、コア3の外周に設けられたコイル5,7とを備えて構成されており、ハイブリッド車又は電気自動車の駆動用の電源系統に用いられる。コア3は、平面視略U字形の2つの磁性体11,13を接合して構成されており、ギャップを介挿しない構成となっている。磁性体11,13の材料としては、低透磁率及び低保磁力を実現すべく、また成形容易性の観点から、高異方性ナノ結晶材料等を用いた圧粉磁性材料が用いられている。 (もっと読む)


【課題】 フリンジングの問題を解決できて、渦電流損が増加せず、安定した磁気特性が得られる積層インダクタ、及び該積層インダクタを内蔵する回路基板を提供する。
【解決手段】 NiCuZnフェライトからなる磁性体1に挟まれて、Agからなるコイルパターン2と、磁気ギャップを形成するためのZrO2 からなる非磁性体3とが存在している。コイルパターン2及び非磁性体3を有する磁気ギャップ層11におけるコイルパターン2の幅が、コイルパターン2のみを有する磁性体層12におけるコイルパターン2の幅よりも狭い。磁気ギャップ層11のコイルパターン2の幅を狭めて、非磁性体3の幅を広げた構造にしているため、中央脚から磁束が漏洩しても、その漏洩磁束がコイルパターン2と鎖交することはなく(矢印)、渦電流損の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で安定した直流重畳特性を実現し、また漏れ磁束を低減し、かつ低コストの線輪部品を提供すること。
【解決手段】 ドラム型磁性体コア1と、ドラム型磁性体コア1の中芯1aに巻かれた巻線3とで構成された開磁路線輪部品の周辺を閉磁路化のため、軟磁性金属粉末と樹脂との混成物にてモールドすることにより、十分な直流重畳特性を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 実装基板に対する配置面積を小さくして高密度実装を達成できる磁性素子を提供する。
【解決手段】 少なくとも一端に鍔面を有する鍔部が設けられた巻芯を有し、その巻芯にコイルが巻回された第1のコア及び第2のコアと、前記第1のコアと、前記第2のコアとの間に、前記第1のコア及び第2のコアと連接するように配置された閉磁路回路を構成する中間コアと、を有する磁性素子において、前記第1のコアの巻芯の前記鍔面と平行方向の断面積をS1とし、前記中間コアの前記鍔面と平行方向の断面積をS2とし、前記第2のコアの巻芯の前記鍔面と平行方向の断面積をS3としたときに、S1≦S3であり、かつS1≦S2の関係を有する構成とする。 (もっと読む)


541 - 550 / 641