説明

国際特許分類[H01F38/08]の内容

国際特許分類[H01F38/08]の下位に属する分類

安定器,例.放電ランプ用

国際特許分類[H01F38/08]に分類される特許

211 - 216 / 216


【課題】 設置場所等に応じて多様な形態とすることが可能で、且つ均等に出力を取り出すことが可能なトランス用磁心及びインバータトランスを提供する。
【解決手段】 一次コイルが巻回される一次コイル用脚部と、二次コイルが巻回される二次コイル用脚部とを有し、これらが連結部により磁気的に連結されている。一次コイル用脚部に対して複数の二次コイル用脚部が配置されるとともに、これら二次コイル用脚部によって構成される磁路の長さが互いに異なる。そして、磁路の長さに応じて磁路の少なくとも一部の断面積または透磁率の少なくとも一方が調整され、各磁路における磁気抵抗の差が低減されている。具体的には、一次コイル用脚部からの距離が大きな二次コイル用脚部に対応する連結部の断面積(幅)が、距離が小さな二次コイル用脚部に対応する連結部の断面積(幅)よりも大とされている。 (もっと読む)


【課題】2つの二次巻線の出力電圧を互いに均等かつ安定させたコイル部品を提供することを目的としている。
【解決手段】一方の二次巻線28は外磁脚20の中央部44と端部46との間に巻回するとともに、他方の二次巻線28は外磁脚20の中央部44と第1のギャップ部40との間に巻回し、一方の二次巻線28と他方の二次巻線28は互いに逆方向に巻回するとともに、一方の二次巻線28の巻数よりも他方の二次巻線28の巻数を多くした構成である。 (もっと読む)


【課題】2つの二次巻線の出力電圧を互いに均等かつ安定させたコイル部品を提供することを目的としている。
【解決手段】中磁脚21を挟むように並行配置された2つの外磁脚22を有する日の字形状の閉磁路磁心23と、中磁脚21を貫通孔に挿入し、一次巻線24を巻軸部に巻回した一次ボビン25と、外磁脚22を貫通孔に挿入し、二次巻線26を巻軸部に巻回した二次ボビン27と、一次巻線24および二次巻線26の一端を接続した低電位側端子28と、一次巻線24および二次巻線26の他端を接続した複数の高電位側端子29とを備え、二次ボビン27の貫通孔および二次ボビン27の巻軸部および外磁脚22の断面形状を円形状にした構成である。 (もっと読む)


【課題】 冷陰極管用途において、小型でかつ十分な分流、均衡効果を有するバランサコイルを提供することである。
【解決手段】 放電管と放電管に近接する導体と、磁束の対向する二つのコイルを有し、それらのコイルに発生する磁束が対抗して相殺する放電管用バランサコイルにおいて、該バランサコイルの有する相互インダクタンスのリアクタンスの和が該放電管の負性抵抗を上回ることにより、該放電管の管電流を均衡させるものであって、該バランサコイルのそれぞれのコイルをセクション巻きとすることによって、該それぞれのコイルの自己共振周波数を高くすることにより、小型扁平形状のバランサコイルにおいても分流及び均衡効果を維持する。 (もっと読む)


【課題】 幅方向の長さを短縮して実装面積を小さくするとともに、製造を容易として製造コストを低減する。
【解決手段】 1次巻線,2次巻線を収納して閉磁路を形成するコア部は、架台20上に支持されており、基底部から上方へ向かって立設された1対の側脚32a,32bおよび両側脚の間隔内に配設された中央脚を有するE型コア30と、E型コアの上部開放面を閉塞するI型コア40を備える。E型コアは、中央脚の外周部に1次巻線,2次巻線を上下に積み重ねて巻回する多段ボビン50が設けられ、1対の側脚を有する側面部に隣接する側面部が開放され、開放された両側面部および多段ボビン50に2次巻線を誘導する巻線誘導用溝70a,70bが設けられる。E型コアの1対の側脚を有する側面部の少なくとも一方の架台に、1次巻線,2次巻線の各端部を接続する端子部60a、60bを設ける。 (もっと読む)


【目的】 漏れ磁束型変圧器の一次巻線と二次巻線間の空隙の幅を減少させ、変圧器の小型化を図ると共に、騒音の減少、製造コストの低減を目的する。
【構成】 漏れ磁束型変圧器の一次巻線11と二次巻線12間の空隙に少なくとも一つ高透磁率材料の透磁性支柱片14を磁束方向に沿って設ける。透磁性支柱片14は、例えば、巻線枠の長さと同等以上とする。また、透磁性支柱片14の端部を任意の方向に折り曲げる。透磁性支柱片14の材質は、例えば、フェライトコア、あるいはアモルファス磁性体を用いる。
【効果】 変圧器の小型化と低騒音化を実現することができる。また、製作が容易になるため、製造コストが安価になる。 (もっと読む)


211 - 216 / 216