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国際特許分類[H01F5/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | コイル (487) | コイルへの電気接続の装置,例.リード (35)

国際特許分類[H01F5/04]に分類される特許

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【課題】高温度の動作環境での使用に好適な電磁コイルセンブリを提供する。
【解決手段】電磁コイルアセンブリ10は、コイル状マグネットワイヤ22と、コイル状マグネットワイヤ22の少なくとも一部を囲う無機電気絶縁本体24と、無機電気絶縁本体24内にコイル状マグネットワイヤ22へ延びるリードワイヤ30と、無機電気絶縁本体24内に埋め込まれる第1テーパー付きクリンプジョイント32と、を有する。第1テーパー付きクリンプジョイント32は、リードワイヤ30をコイル状マグネットワイヤ22へ機械的および電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】バスバに対してリードの位置をガイド可能な位置ズレ防止端子構造及び電子機器の提供。
【解決手段】基台11に取り付けられる電子部品が有するリード20と、基台11に備えられるバスバ15と、バスバ15に形成されたリード20を保持する保持部14と、を備える位置ズレ防止端子構造において、バスバ15は、保持部14としてリード20をガイドする第1ガイド部15aと第2ガイド部15bと中間ガイド部15cを有し、第1ガイド部15aと第2ガイド部15bは、中間ガイド部15cよりリード20が通される側に突出し、中間ガイド部15cを挟むようにして対向し、第1ガイド部15aと第2ガイド部15bとの間の隙間がバスバ15の先端に向けて狭くなるよう形成され、リード20が基台11に設けられる挿通孔11aを貫通して挿入されると、第1ガイド部15aと第2ガイド部15bとにリード20がガイドされ、適切な位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端子ピンの周面に形成された溝を用いてマグネットワイヤを巻き付けることにより、重なりをなくすことを目的とする。
【解決手段】本発明による端子ピン接続構造及び方法は、端子ピン(2)の周面(2a)に形成した溝(5)内にマグネットワイヤ(3)の巻き始め始端(3a)を係合させた後に、マグネットワイヤ(3)が端子ピン(2)の周面(2a)に巻き付けられている構成である。 (もっと読む)


【課題】 耐振性に優れ、電子部品を安定保持することが可能なラジアルリード電子部品を提供すること。
【解決手段】 電子部品2の素子本体を構成する平板状の基板4と、基板4の表裏面にそれぞれ形成される電極膜6と、電極膜6に電気的に接続される接続部8aと、接続部8aから外方へ延びるリード脚部8fとをそれぞれ有する2本のリード線8と、リード線8の接続部8aが接続された基板4の周囲を覆う外装樹脂12とを有し、素子本体4の厚さ方向へ突出する凸部9が外装樹脂12の外面に形成され、凸部9の頂面9aは平坦化してあり、基板4の表面から見て、凸部9の頂面9aの面積が基板4の表面の面積の60%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高信頼性の電気的及び機械的接続が可能な優れたコイルボビン、当該コイルボビンを備えたソレノイド及び当該コイルボビンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のコイルボビンは、絶縁性の被膜を有する巻線が巻き付けられる巻き付け部分と、前記巻線が巻き付けられるターミナルとを備え、前記ターミナルは、前記巻線が挿入される複数の溝を有し、前記溝は、挿入される前記巻線の前記被膜と接触し且つ前記被膜を破く内壁を有し、前記内壁は、前記巻線と電気的に導通する。 (もっと読む)


【課題】エナメル線の形状が丸線である場合に限らず平角線であってもコイルエンド部のエナメル皮膜を確実に除去することができるだけでなく、エナメル線の損傷を防止して精度よく且つ効率良くエナメル皮膜を除去することができるコイルエンド部の皮膜除去方法及びその装置を提供する。
【解決手段】一側が開放されたケース2内にコイル胴部5aを収容し、コイルエンド部5b,5cをケース2の外部に露出させる。コイル胴部5aを収容したケース2を閉塞部材7により閉塞する。ケース2の外部に露出する一方のコイルエンド部5cの延出方向に交差する方向から粒体を投射する。このとき、回転軸3aによりケース2を回転させ、粒体の投射方向に対してコイルエンド部5cの姿勢を変更する。 (もっと読む)


【課題】巻線の断線を防止可能な巻線ボビン構造を提供することを目的とする。
【解決手段】巻線2が巻装された巻線ボビン1近傍に端子ピン3を配置し、端子ピン3に巻線2の端末部2cの部分を絡げて半田付けして半田付け部を形成する。端子ピン3の基端部側に巻線カラゲ部1b、3bを配置する。巻線カラゲ部1b、3bは、端子ピン3の外径よりも太い外径に形成し、巻線2が巻回されるように形成する。巻線カラゲ部1b、3bに、端子ピン3の周囲を囲い、端子ピン3の自由端部側に向けて開口する凹部状に形成した貯留部1c、3cを設ける。端子ピン3の半田付け部を半田付けしたときに流れてきた溶融半田を、貯留部1c、3cで受け、巻線カラゲ部1b、3bに巻回した巻線2の端末部2bが半田付けされることを抑制し、巻線の断線を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ボビンに外部接続端子を植設する必要を無くす。
【解決手段】コイル端末部(2a,2b)を半田揚げすると共に穴(3a,3b)を開け、端子台(5a,5b)に突起(6a,6b)を設け、穴(3a,3b)に突起(2a,2b)を入れてコイル端末部(2a,2b)を固定する。
【効果】コイル端末部(2a,2b)が外部接続端子の働きをするので、ボビンに外部接続端子を植設する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】巻回した導線に巻き緩みが生ずることを防止する端子金具、端子金具への導線の接続方法、及び端子金具への導線の接続構造の提供。
【解決手段】端子金具5の第一の面5Aの端縁全体にわたって第二の面5Bから第一の面5Aへと向かう方向に第一の面5Aから突出し端子金具5を構成する金属板の一部が変形してなる刃部53が設けられている。刃部53の高さは高いもので略15μm程度である。また、端子金具5の第二の面5Bの端縁は、その全体にわたって第二の面5Bに平行な方向から第一の面5Aへと向かうようなR加工又はC面加工が施された角取部54となっている。導線7には刃部53が芯線に至るまで食い込み、角取部54及び第二の面5Bに対向する導線7の部分は第二の面5B及び角取部54に沿うように角取部54及び第二の面5Bに近接対向配置された状態で継線部6に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】 たるみを設けることなく新たな断線防止構造とすることで、簡単な組立工程で製造できるコイル装置を提供すること
【解決手段】 コイルボビン11と、そのコイルボビンの周囲に巻き付けたコイル線20と、そのコイルボビンの軸方向の両端の少なくとも一方(後端面14a)に取り付けた端子ピン30と、を備える。端子ピンは、コイルボビン内に挿入される基部32と、コイル線の先端部位23を巻き付けるための巻付部31と、それら基部と巻付部との間に位置する中間部33と、を有する。中間部は、基部側から離れるにつれてその外形寸法が徐々に広くなる等脚台形状からなり、コイル線の先端部位は、中間部と巻付部とに巻き付けるとともに、コイル線の先端部位と中間部とは、相対的に移動可能にした。 (もっと読む)


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