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国際特許分類[H01G5/12]の内容

国際特許分類[H01G5/12]に分類される特許

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【課題】 大きな送信電力に耐え得ると共に安定して静電容量を可変できること。
【解決手段】 可変コンデンサ1は、誘電体板10に取り付けられた円筒状のステータ導体15とを備えるステータ部2と、アース板20の軸受21に形成されているネジに螺合されているネジ部23a、中央部23b、先端部23cとを有する回転調整軸23と、一端が閉じた円筒状とされ、回転調整軸23とほぼ同軸に配置されたロータ導体22とを備えるロータ部3とを備えている。誘電体板10とアース板20とが所定間隔で対面するように四隅が支柱16によりそれぞれ結合されている。回転調整軸23を回転させることにより、ロータ導体22および中央部23bとステータ導体15との対向面積が変化して静電容量が変化する (もっと読む)


【課題】手間のかからず利便性の良い方法で、ICカードをはじめとする非接触通信媒体のデータの漏洩などを抑制し、安全性を向上させることが可能な可変容量素子並びにそれを備えたブースターアンテナ、読取書込装置を提供する。
【解決手段】可変容量素子は、一対の電極と、電極間に設けられた密閉部と、密閉部内に収納される第1の媒体、および第1の媒体と誘電率の異なる第2の媒体とを備え、回転位置に応じて静電容量が変化する。この可変容量素子を備えるブースターアンテナおよび読取書込装置は、回転位置に応じて共振周波数を変化させることができるため、非接触通信媒体と読取書込装置との間のデータ通信を制御することができ、非接触媒体の所有者が意図しないときのデータの漏洩を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的消耗を減らして、従来品より寿命を延ばすことができるバリアブルキャパシタを提供する。
【解決手段】2つの電極11,12を相対するように設け、これら電極の内側に誘電体板13,14を付け合せ、これら誘電体板の間を液体金属21を含む流体21,22が流れるように構成してある容器1と、流体を収容するタンク2と、前記容器とタンクとの間に前記流体を往来させるポンプ3とを有し、液体金属の量に応じて静電容量が変化するように構成してあることを特徴とするバリアブルキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】小さな消費電力により大きな静電容量を得ることができる可変容量素子を提供すること。
【解決手段】本発明の可変容量素子1Aは、支持壁5Aの円柱孔内部に形成された柱状振動子4A、その上方に配置された環状の第1の駆動電極6Aおよびその中央に配置された環状の第1の容量用電極8Aならびに支持壁5Aの円柱孔周縁に配置された環状の第2の駆動電極7Aおよびその内側面に配置された環状の第2の容量用電極9Aを備える。四分割された第2の駆動電極7Aの周方向に駆動電圧を順に増減させ、静電力を周方向の順に強弱させる。すると、柱状振動子4Aが回転して第1の容量用電極8Aと第2の容量用電極9Aとの静電容量が変化する。 (もっと読む)


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