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国際特許分類[H01H13/62]の内容

国際特許分類[H01H13/62]に分類される特許

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【課題】表示の信頼性が高く、かつ安価な機械式の表示装置を備えた押ボタンスイッチを提供する。
【解決手段】押ボタン1の前面に表示窓11を設けるとともに、操作部3の中心部に前記表示窓11と連なる中空部を形成する一方、先端に表示部を備えた表示棒41とを設け、この表示棒41を、前記表示部が前記ボタン部の表示窓11に臨むように前記操作部3の中空部内に回転可能に収納し、前記操作部3内に前記押ボタン部の押し込み操作および復帰操作に連動して前記表示棒41を所定角度回転させて表示部の表示状態を切り換える表示切換機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】押釦体を後退位置に復帰させる際のスイッチ部の応答性に優れた非常停止用押釦スイッチを提供する。
【解決手段】前進端位置にて保持された押釦体51の回転操作により第2バネとしての釦復帰バネ58によって元の後退位置に復帰するときに、中間リング63に支持されたスチールボール64が内リング62をラッチバネ61の付勢力に抗して第2位置にて一旦保持するので、スイッチ可動軸36の下方への押圧が保持されて可動接点34が固定接点32から開離した状態が保持される。続いて、押釦体51が前進端位置よりも後退位置寄りの所定位置まで後退することに応じて内リング62の保持を解除し、ラッチバネ61の弾発力により内リング62を第1位置へ後退させるので、スイッチ可動軸36の押圧が解除されてスイッチ復帰バネ37により可動接点34が固定接点32に対して弾接する。 (もっと読む)


【課題】ソケット部を本体部に対して簡単且つ確実にロックすることが可能な非常停止用押釦スイッチを提供する。
【解決手段】ソケット部70は、本体ケース11の小径筒部13に外嵌すると共に4個のボール支持孔75cを設けた円筒部75aを有するソケットケース75と、各ボール支持孔75c内にてそれぞれ支持され、円筒部75aの厚さよりも大きい直径を有する4個のスチールボール77と、ソケットケース75の円筒部75aに摺動可能に外嵌する小径部78cと内径が大きい大径部78bとを有するソケットリング78と、ソケットケース75とソケットリング78との間に介挿され、小径部78cを各ボール支持孔75cに対向させるように軸心方向上方へ付勢するソケットロックバネ79とを備え、本体ケース11は、ソケットケースの円筒部75aが外嵌したときに各スチールボール77を係止する係止孔13bを小径筒部13の外周面に設けている。 (もっと読む)


【課題】スイッチが破損しても、簡単な構成により、第1、第2の接点が接触状態或いは近接状態に戻ることを防止可能な押ボタンスイッチを提供する。
【解決手段】押ボタン5の非押込状態では、ばね55により押ボタン5を円筒体45と共に下方に付勢し、各移動部材37の上傾斜面41が各突起57の下傾斜面59に当接し、押ボタン5を非押込状態に保持する。一方、押ボタン5が押込操作されると、円筒体45が下動して円筒体45の各突起57の下傾斜面59が各移動部材37の上傾斜面41に摺接して各移動部材37をばね39に抗して両凹状部35内に押し込み、接触していた第1、第2の接点17,21が開離される。このとき、押込状態ではばね31の付勢力は押込操作前よりも小さいため、第1、第2の接点17,21は開離したままとなる。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のルームランプやハザードランプ等の消点灯操作用の押釦スイッチに関し、簡易な構成で、低背化の可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】操作体10の操作部10Aに凹状の保持部10Cを形成するとともに、この保持部10C内に押釦15下面から突出した取付部15Aを収納することによって、スイッチ全体としては取付部15A分の寸法が不要となり、簡易な構成で、低背化を図った押釦スイッチを得ることができる。 (もっと読む)


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