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国際特許分類[H01H21/12]の内容

国際特許分類[H01H21/12]に分類される特許

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【課題】各種電子機器に用いられるスイッチに関し、端子強度を高め、確実な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】スイッチ接点からケース1外方へ突出した端子12に、上下方向への複数の折曲部12Aや12Bを設けることによって、端子12を配線基板18のランド19に半田付けする際、複数の折曲部12Aや12Bとランド19との間に複数の半田層10が形成され、この複数の半田層10によって端子強度を高めることができるため、スイッチ17の配線基板18からの外れや浮きを防ぎ、確実な操作が可能なスイッチを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減及び樹脂量削減の観点から好ましいインヒビタスイッチを得る。
【解決手段】ディテントプレート17には可動極盤58が係合されるとともに、可動極盤58には、固定極盤15を支持するための例えば4つの支持部(脚部)59が設けられる一方、固定極盤15には、可動極盤58における4つの支持部(脚部)59を、旋回方向に沿って往復自在に案内するための一対の案内溝63が設けられ、さらに、各支持部(脚部)59は、可動極盤から略垂直に、固定接点19を跨ぐように立設された例えば4つの脚部(支持部)59と、各脚部(支持部)59に設けられ、固定極盤15における一対の案内溝63を貫通して固定極盤15を背面側から支持する折り曲げ部62と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】可動側接点と固定側接点との間で接触不良が生じにくい自動変速機用スイッチを提供する。
【解決手段】自動車の車両本体に固定される固定部材2には固定側接点10が設けられる。固定側接点10と対向配置され固定部材2によって回動自在に支持される可動部材5には、固定部材2との対向面に可動側接点11が設けられる。可動側接点11は固定側接点10との接触部位を可動部材5の移動方向に沿って断続的に有しており、可動部材5は自動変速機に連結されシフトレバーの切換操作に応じて回動することにより固定側接点10と可動側接点11とを接離させる。可動側接点11は可動部材5に対して位置固定され、固定部材2には固定側接点10を可動側接点11側にばね付勢するコイルばね17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】芯線の挿入力を小さく抑えながらも、鎖錠片の先端縁と端子片との間に芯線を挟持するための接圧が大きく、且つ、芯線の接続状態がばらつきにくい端子装置を提供する。
【解決手段】錠ばね15は、中央片15aにおいて芯線34が挿入される側の一端縁から、芯線34を挿入する向きに端子片14bとの距離を小さくするように延出され、先端縁を芯線34に弾接させることにより端子片14bとの間に芯線34を挟持する鎖錠片15bを有し、器体3内に設けられた当接片14cおよび連結片14aに当接することで端子片14bから離れる向きおよび芯線34を挿入する向きへの移動が規制される。解除釦17には、芯線34が挿入されていない状態で鎖錠片15bを押圧することにより鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間が形成されるように鎖錠片15bを撓ませる圧接部17bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、貴金属を節約できる安価なスイッチを提供することにある。
【解決手段】固定接点端子20,24,27をインサート成形し、かつ、上面に前記固定接点端子20,24,27の固定接点部21,25,28を同心円状に露出させたベース10と、前記ベース10の上面に沿って回動可能に支持された操作レバー30と、棒状導電性バネ材からなり、かつ、両端に配置した可動接点部41,42を前記固定接点部に対してそれぞれ摺動可能に配置した可動接触片40と、一端側の前記アーム部53をベース10の上面に係止する一方、他端側のアーム部53を前記操作レバー30に係止し、前記可動接触片40を前記ベース10の上面に押圧して接点圧を付与するとともに、前記操作レバー30に復帰力を付与するコイルバネ50と、からなるスイッチである。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの十分なストロークを確保しながらも、この操作レバーの形状を小さく設定することができるスイッチ装置の提供。
【解決手段】ねじりコイルばね3の第1腕部3aが常時接触する固定接点5aと、第2腕部3cが接離する切換接点6aとを備え、ケース1の隅角部に、このケース1の側壁1dから内側に向かって張り出し形成される張り出し部1eを設け、ケース1の張り出し部1eの延長線上に、操作レバー2の操作部2aのケース1内への押し込みを許容させる開口部1hを形成し、操作レバー2に、ケース1の張り出し部1eと対向可能な張り出し部2eを設け、ケース1の張り出し部1eの内方と操作レバー2の張り出し部2eの内方に、ねじりコイルばね3の巻回部3aが収納されるばね収納部1e2,2cを設けた。 (もっと読む)


【課題】切換接点の下方接点部と上方接点部との境界高さ位置のバラツキを抑えることができるスイッチ装置の提供。
【解決手段】ケース1に収納され回動可能な操作レバー2と、可動接点を形成し、巻回部3a、第1腕部3b、及び第2腕部3cを有するねじりコイルばね3cと、このねじりコイルばね3の第1腕部3bに常時接触する固定接点5aと、ねじりコイルばね3の第2腕部3cを挟圧保持可能な下方接点部及び上方接点部を有し、操作レバー2の回動に伴う第2腕部3cの撓み変形により、第2腕部3cが離脱する切換接点6aとを備え、この切換接点6aの下方接点部が両持ち支持形状の突起部6a1から成り、上方接点部6a2が片持ち支持形状から成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】操作ノブの非操作状態でバッテリラインの短絡が発生することを防止でき、安全性を向上させる。
【解決手段】回路基板11のスイッチ用枠部12内において、第1及び第2の負荷端子16a,16b間を通る繋ぎ用導体15dを、第1及び第2のバッテリ端子14a,14b間を接続するものではなく、第1及び第2のアース端子15a,15b間を接続するものとする。操作ノブ26の非操作状態では、第1の可動接触子は第1の負荷端子16aと第1のアース端子15aとに接触し、第2の可動接触子は第2の負荷端子16bと第2のアース端子15bとに接触した状態となる。繋ぎ用導体15dと第1または第2の負荷端子16a,16bとの間D1,D2に接点開閉による炭化物や導電性異物が介在するようになったとしても、バッテリラインの短絡が発生するおそれはない。 (もっと読む)


【課題】多使用による摩耗やアークの発生などにより劣化するおそれのある接点部位について、コストの上昇を抑えながら長寿命化を図ることができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ基板3の開口部2に、固定接点9、10を有する可動基板4を回動可能に配置する。スイッチ基板3の上面に、可動接点5を有すると共にスイッチ機能位置まで摺動可能なコンタクトホルダを配設する。可動基板4を回動して主使用時の位置に配置した場合、固定接点9、10の主接点部9a、10aがスイッチ機能位置に位置する。一方、可動基板4を回動して予備使用時の位置に配置した場合、固定接点9、10の予備接点部9b、10bがスイッチ機能位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】 固定コンタクトに対する可動コンタクトのような接触不良の問題を惹起せずして、シフトレバーのシフト操作位置の検出が確実にできるようにする。
【解決手段】 自動変速機のシフト操作をするシフトレバーから伝えられる動作にて回動されるロテータ(回動部材)15と、この回動部材15に回転可能に設けられた円筒体(回転部材)21と、この回転部材21に回動部材15の回動に伴って回転を与える回転伝動機構26と、回動部材15の回動に沿う位置に存して回転部材21の回転に応じそれぞれ作動する複数の対向接点モジュール(応動素子)27〜31とを具備し、その各応動素子27〜31の作動により、シフトレバー2のシフト操作位置が検出されるようにした。 (もっと読む)


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