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国際特許分類[H01H33/08]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 消弧または発弧防止手段をもつ高電圧または大電流スイッチ (2,010) | 細部 (1,102) | 電流流通部分間で消弧または発弧を防止する装置 (159) | アークを制限または細分するための静止部分,例.隔壁 (37)

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金属部分 (16)

国際特許分類[H01H33/08]に分類される特許

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【課題】 開極動作時に、電流の大小に関わらず、アークを引き伸ばす安定した電磁力を得ることで、遮断性能が向上した開閉器を提供する。
【解決手段】 可動通電接点部11と可動アーク接点部12とを有する可動接触子7と、固定接点部9を有する固定接触子6と、可動接触子7を時計方向または反時計方向に回転させて、可動通電接点部11を固定接点部9と接離させる駆動装置8とを備えた開閉器1であって、可動通電接点部11と可動アーク接点部12との間には、第1の絶縁物13が配置され、可動通電接点部11と可動アーク接点部12とは、アークから第2の絶縁物17によって保護されたコイル16によって、電気的に接続され、コイル16が発生する磁場により、上記アークが可動通電接点部11に対して可動アーク接点部12の側へ電磁力を受けるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 ライフサイクル中、高いアーク電流遮断性能を維持することができ、安全性および環境性に優れた消弧装置を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる消弧装置120は、消弧筒124とアークホーン122とを含んで構成される。消弧筒124は、アーク104によりアブレーションする材料で形成され、一対の固定電極112a、112bを収容する固定電極収容室126、および固定電極収容室126へと連続する狭まった通路でありその内部を可動電極114が移動可能な細筒部128からなる。アークホーン122は、棒状の耐熱合金製の部材であって、固定電極収容室126に収容され一対の固定電極112a、112bよりも細筒部128側に突出する。 (もっと読む)


【課題】電力開閉機器の相間絶縁バリヤ,側面絶縁バリヤの部品を共通化し、一種類の絶縁バリヤで全て対応できるように改良した絶縁バリヤの取付構造を提供する。
【解決手段】基台上に複数極の開閉器を左右に並べて搭載した電力開閉機器の相間絶縁バリヤ,側面絶縁バリヤとして適用する絶縁バリヤの取付構造で、絶縁バリヤ5は絶縁板5aに固着した取付金具6を前記基台にボルト締結して直立姿勢に支持したものにおいて、取付金具6の両端部から側方に張り出し形成したねじ座6a.6bには、締結ボルトに嵌挿するU字溝6a−1,6b−1をその開口端が互いに向かい合う向きに形成し、開閉機器への取り付けに際しては、相間絶縁バリヤ5A,および左右いずれか一方の側面絶縁バリヤ5Bに適用する絶縁バリヤ5は同じ向きに揃えて基台にボルト締結し、他方の側面絶縁バリヤ5Cに適用する絶縁バリヤ5は向きを180度反転して基台にボルト締結する。 (もっと読む)


【課題】細隙消弧型気中開閉器の消弧性能の向上と、小形化とを図る。
【解決手段】固定電極11と、円弧状通路に沿って回動する可動接点部12aを有する可動電極12と、可動接点部12aの円弧状通路に沿って設けられた細隙15cを有する消弧室15と、細隙を内側に位置させて消弧室15に取り付けつけられた磁路形成部材19とを備える。細隙15cは、可動接点部12aの通過を許容する可動接点通過用細隙部15c1と、この細隙部よりも円弧状通路の円弧の外周側にあって、可動接点通過用細隙部15c1よりも狭い隙間を有する狭細隙部15c2とを有している。磁路形成部材19は、細隙を間にして対向する一対の側壁部と、一対の側壁部の狭細隙部側の端部間を連結する連結部とを一体に有していて、一対の側壁部の狭細隙部側の部分の対向間隙を可動接点通過用細隙部側の部分の対向間隙よりも狭くするような断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】小電流の開閉時におけるアークを切れやすくするとともに、短絡遮断時に高限流遮断が可能な回路遮断器を得る。
【解決手段】絶縁筺体の内部に装着された固定接触子23と、この固定接触子に対向して接離する可動接触子25と、該可動接触子を駆動する開閉機構と、過電流に応動して開閉機構を作動させ、可動接触子を固定接触子から開離させる電磁引き外し装置34と、可動接触子の開離時に発生するアークが充満するアーク発生室40と、このアーク発生室内のアークを消弧する消弧装置38を備え、固定接触子及び可動接触子を挟んで絶縁板1と、該絶縁板の外側に所定の間隙5をおいてアーク駆動板2とを設け、絶縁板の内幅は、可動接触子の可動範囲部分では狭く、アーク走行部分では広くなされると共に、絶縁板のアーク走行部分に間隙5に通じる孔4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】消弧室の小形化とコストの低減とを図ることができるようにした細隙消弧型の気中開閉器を提供する。
【解決手段】固定電極13と、投入位置と開路位置との間を円弧状通路に沿って回動させられる可動電極18と、固定電極13の外側に該固定電極に添わせた状態で配置された接圧バネ14と、固定電極の近傍に配置されたアークホーン15と、固定電極13を接圧バネ14及びアークホーン15と共に収容するケース部分16Aと可動電極の円弧状通路に沿って配置された消弧部16Bとを有する消弧室16とを備えた細隙消弧型気中開閉器であって、アークホーン15を、接圧バネ14に支持させた。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの単極遮断ユニット(10)を有する開閉デバイス(600)に関する。前記ユニットは、可動接点ブリッジ(22)と、前記可動接点ブリッジと連動して動作する一対の固定接点(41,51)であって、各々が電流入力導体(4,5)に接続された一対の固定接点と、前記接点ブリッジ(22)の開口体積にそれぞれ開口する2つの消弧室(24)と、を備え、かつ、ガス交換空間によって互いに分離された少なくとも2つの脱イオンフィン(25)の積み重ねを含んでいる。各消弧室(24)は、少なくとも1つの消滅ガス排気チャネル(38、42)に接続され、前記排気チャネルは、遮断ユニット(10)のケース(12)のライン側のパネルに開口し、前記ライン側のパネルは、切換手段(7)と接触して配置されるように設計された別の負荷側のパネルの反対側に位置付けられている。
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【課題】接点対間で発生したアークをランナ導体により走行させてグリッドに導入する構成の回路遮断器において、効率よくアークを移動させることを目的とする。
【解決手段】固定接点3を有する固定接触子3Aと、固定接点3と接離する可動接点4を有する可動接触子4Aと、可動接点4の開離時に接点対3、4間に発生するアークを複数の消弧板7Aにて分断して消弧するグリッド7と、アークを接点対3、4からグリッド7まで誘導する一対の固定側ランナ導体8および可動側ランナ導体9とを備え、可動側ランナ導体9は、角度が鋭角の頂部9Aと、頂部9Aに連なりグリッド7方向に傾斜する傾斜部9Bとを有し、接点対3、4のアーク走行方向上流側からグリッド7入口までの区間内に、アークに曝露されることによりガスを発生してアークをグリッド7方向に誘導する細隙材12を配置したことを特徴とする回路遮断器。 (もっと読む)


【課題】消弧を行う消弧機能部品に可動部分をなくし、消弧機能の構造が簡単で、かつ、強制磁界により高圧交流または直流電流のアークを制御し、遮断可能なこと。
【解決手段】可動電極40の開閉位置に沿って配設したフッ素樹脂からなる消弧室50は、消弧室50に配設した磁性板と、磁性板を挟んで磁路を形成する強磁性体とを有する磁気回路によって可動電極40の接点40aを囲むように配設されており、少なくとも可動電極40の接点40aが移動する開閉通過溝50Aの開閉通路の磁性板は、可動電極40の接点40aを囲むように配設した消弧室50のフッ素樹脂で覆う。 (もっと読む)


【課題】遮断器小型化における構成部品への熱的、電磁力的な負担軽減のため、過電流を低く抑制し限流性能を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回路遮断器は、固定接点を備えた固定接触子と、可動接点を備えた可動接触子と、可動接触子を作動させて固定接点と可動接点とを開閉させる開閉機構と、接触状態にある固定接点と可動接点とが開離するときに発生するアークを消弧する消弧装置とを備え、発生するアークに曝される部分に、脂肪族ポリエステル樹脂および多糖類を原料とする樹脂の少なくともいずれか一方を含む消弧用絶縁成型物が配置されることを特徴とする。このような構成とすることによって、アーク暴露により発生するガスにより、大電流遮断時における過電流を低く抑制することができ、遮断性能の優れた回路遮断器を得ることができる。 (もっと読む)


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