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国際特許分類[H01H73/36]の内容

国際特許分類[H01H73/36]の下位に属する分類

レバーによってリセットするもの (2)
タンブラによってリセットするもの (1)
回転ノブまたは回転輪によってリセットするもの
押釦,引ノブあるいは摺動によってリセットするもの
スイッチケースの閉鎖によってリセットするもの

国際特許分類[H01H73/36]に分類される特許

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【課題】 機械スイッチから成る主接点と補助接点とを同一のハウジング内に組み付けて、1つの操作ハンドルにより主接点及び補助接点を閉操作できる限流遮断器を提供する。
【解決手段】 3相電路を遮断するための主接点11と、主接点11の夫々に対して直列に配置した1組の補助接点12の組とを有し、補助接点12は夫々並列にダイオード及びスナバ回路が接続されると共に、個々の電路の補助接点12を開動作させるために個々の電路に補助接点用電磁コイル14を備え、電路Lに短絡電流等の異常電流が流れたら補助接点用電磁コイル14に設けたプランジャ28の動作で補助接点12が開動作して限流動作させると共に、主接点11が開動作して遮断動作する。補助接点12は、掛合片29により開状態が保持されると共に、主接点11を開閉する主軸10の閉方向の回動を受けて掛合片29のラッチを解除する係合段部31を具備する。 (もっと読む)


【課題】引き外し装置として、熱動電磁式リレーと完全電磁式リレーを選択することができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】可動接点が固定接点に対し非接触状態となるように開閉機構部を作動させる引外し手段として、熱動電磁式リレーと完全電磁式リレーを択一的に組込み可能な構成とし、当該熱動電磁式リレーの可動部の変位に基づく外力を受けて第1の支点周りに回動変位する第1の回動部材が係止する孔152hと、当該完全電磁式リレーの可動部の変位に基づく外力を受けて第2の支点周りに回動変位する第2の回動部材が係止する端面部152tを有し、第3の支点周りに回動変位する第3の回動部材としてのトリップ金具152を備える。 (もっと読む)


【課題】短絡電流による電磁反発力を受けて開極した可動接触子を、電磁引外し装置の電磁石機構に連係して開極位置に拘束保持するようにして限流遮断性能の向上を図る。
【解決手段】固定接触子4に対向する可動接触子5、該可動接触子5を保持して開閉機構に連繋した接触子ホルダ6、接触スプリング7、および磁気ヨーク13a,アーマチュア13b,復帰ばね13cからなる電磁引外し装置の電磁石機構13を装備し、短絡電流が流れた際に、開閉機構のトリップ動作に先立って可動接触子5が電磁反発力を受けて開極位置に開離させるようにした回路遮断器において、可動接触子5の後端に対向してその開極移動経路上に、前記アーマチュア13bに連係して出没するスライド式のロック部材15を配置し、電流遮断の開始直後に電磁反発力を受けて開極した可動接触子5が限流遮断の途中で閉極位置に戻らないようにロック部材15で開極位置に拘束保持させる。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心の引きはずしストロークは減少させず、且つ前記固定鉄心の磁極と前記可動鉄心部との初期磁気ギャップを短くでき、固定鉄心への可動鉄心の高い吸引力を確保する。
【解決手段】可動鉄心37における固定鉄心31の磁極31f側に、固定鉄心31の磁極31fに対向して設けられ可動鉄心37とで可動鉄心部51を構成する磁性の補助鉄心41が設けられ、磁極31f及び可動鉄心37の被吸引部37aの相互間に生じる磁気吸引力と、磁極31及び補助鉄心41の相互間に生じる磁気吸引力とによって、可動鉄心部51が固定鉄心31に吸引される動作によって自動遮断する。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器に簡易な変更を加えるだけで、実際に過電流を通電したり、オプションの電圧引外し装置を使用することなしにテストトリップが簡単に実行できるように改良する。
【解決手段】外郭ケース1に開閉機構4,ハンドル5,および電磁式引外し装置7を搭載した回路遮断器(例えば、サーキットプロテクタ)において、外郭ケース1に外方から挿入して前記アーマチュア7aをトリップ位置に押込み操作するテストトリップ用治具9を当該回路遮断器の付属部品として設け、外郭ケース1には前記治具が挿入される治具挿入穴1aを設けるものとし、ここでテストトリップ用治具9は、先端に舌片状の操作片部9aを“く”字形に屈曲形成した梃子板になり、外郭ケース1には電磁式引外し装置7のアーマチュア7aに対向してスリット状の治具挿入穴1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁石装置のように可動接極子を固定接極子に当接させる方法では、いくら吸着面を通過する磁束の絶対値を大きくしても、動作時の吸着姿勢の変化、永久磁石の製造ばらつきや温度変化により起磁力が変動するため、吸着力の変化を抑制することができなかった。
【解決手段】この発明に係る釈放形電磁石装置は、所定方向に突出自在に保持された可動接極子と、前記可動接極子を突出方向に付勢する引外しばねと、前記引外しばねを蓄勢状態に保持する永久磁石と、前記可動接極子および前記固定接極子を通して前記永久磁石からの磁束の磁気経路を構成する継鉄とを備えた釈放形電磁石装置において、前記永久磁石は、前記可動接極子と、前記固定接極子を挟んで対向する位置に設けられた。 (もっと読む)


【課題】 唸り音等の金属部材同士の接触音が発生し難く、且つ組立が容易な電磁引き外し装置を提供する。
【解決手段】 略コ字状に折り曲げて形成した背面及び左右側面を備え、内側に電路部材1を貫通させる空間を形成した固定電磁片11と、固定電磁片11の開放された前面に対して接触/解離動作可能に配置された可動電磁片13と、可動電磁片13を解離した状態に保持するバネ部材14と、固定電磁片11の前面を閉塞する合成樹脂製の閉塞部材12とを備え、閉塞部材12をスライド操作で固定電磁片11に装着でき、閉塞部材12と可動電磁片13の間にバネ部材14を配置し、固定電磁片11と可動電磁片13、及び固定電磁片11とバネ部材14が直接接触しないよう配置した。 (もっと読む)


【課題】第2可動接触子を閉極位置に復帰させる接圧バネの付勢力を調整せずに、限流性能、遮断性能を高めることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】可動接触子用支軸32を挟んで第2可動接触子22の第2可動接点22aに対する反対側に設けた係合ピン31と、ラッチ支軸35を介して回動自在に軸支され、前記係合ピンに係合して前記第2可動接触子を開極方向に回動させる金属材料からなるラッチ23と、第1可動接触子21に過電流iが流れるときに電磁力が発生し、この電磁力を前記ラッチに作用することで前記第2可動接触子が所定の開極位置まで開極方向に回動するように前記ラッチを回動させる磁気ヨーク25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細い素線で形成されたコイル巻線であっても信頼性の高い補強された巻線端末部を得ることことができ、かつ多少線径の太い素線で形成されたコイル巻線であっても補強作業が容易となる電磁コイル装置およびその巻線端末の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コイル巻線を巻回したコイルボビンの鍔の外周にコイル巻線の端末を係止するための係止片を設け、前記コイルボビンに巻回されたコイル巻線の巻き始めおよび巻き終わりの端末部の前記鍔より外側に延びた素線を基端側を前記係止片に係止させて複数回折り返しして所定長さの折り返し素線束を形成し、この素線束を適宜回数捻回して素線束に撚りを加えて前記コイルボビンの鍔の係止片に結束固定した引出端子とする。 (もっと読む)


【課題】小型で過電流による引き外し操作時の接点開離力を強める作用を有する瞬時引き外し用電磁石装置を備えた回路遮断器を得る。
【解決手段】回路遮断器の瞬時引き外し用電磁石装置は、コイル4と、絶縁パイプ1と、固定鉄心8と、コイル4が発生する磁束により絶縁パイプ1内を移動して引き外し装置を動作させる可動鉄心2と、可動鉄心2を付勢するばね3と、一端が固定鉄心8の外側端部に、他端が可動鉄心2側に設けられたヨーク7と、固定子接点6を有するとともに、コイル4の一端に接合され、かつ、固定鉄心8を締結してヨーク7に固定された導体板からなる固定子5とを備え、固定子5は、固定子接点6からコイル4との接合部の間に、コイル4に流れる電流と同方向に電流を還流させる電路11を形成している。 (もっと読む)


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