説明

国際特許分類[H01H83/20]の内容

国際特許分類[H01H83/20]の下位に属する分類

国際特許分類[H01H83/20]に分類される特許

1 - 10 / 43


【課題】全ての過電流領域において、直流電源または交流電源の両極を確実に遮断すること。
【解決手段】本発明は、電源10から負荷20に給電する給電回路に配置される回路遮断器に適用される。本発明の回路遮断器は、電源10の一方の極と負荷20との間に介挿されるヒューズ30と、ヒューズ30の溶断に連動して、電源10の両極を遮断するサーキットブレーカ40と、トリップコイル50とスイッチ60と外部電源80とが直列に接続されて構成された閉ループと、ヒューズ30の溶断に連動して、スイッチ60を閉状態にするスイッチ駆動部70と、を備える。トリップコイル50は、スイッチ60が閉状態になると、外部電源80によって電圧が印加され、サーキットブレーカ40は、電圧印加されたトリップコイル50によって作動し、電源10の両極を遮断する。 (もっと読む)


【課題】全ての過電流領域において、電源の両極を確実に遮断すること。
【解決手段】本発明は、電源10から負荷20に給電する給電回路に配置される回路遮断器に適用される。本発明の回路遮断器は、電源10の一方の極と負荷20との間に介挿されるヒューズ30と、ヒューズ30の溶断に連動して電源10の両極を遮断するサーキットブレーカ40と、トリップコイル50とスイッチ60とが直列接続されて構成され、一端がヒューズ30の電源側の電路に接続され、他端が電源10のヒューズ30が介挿されていない他方の極側の電路に接続されたサブ回路と、ヒューズ30の溶断に連動してスイッチ60を閉状態にするスイッチ駆動部70と、を備える。トリップコイル50は、スイッチ60が閉状態になると、ヒューズ30の両端電位差によって電圧印加され、サーキットブレーカ40は、電圧印加されたトリップコイル50によって作動し、電源10の両極を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 電源側および負荷側における複数の端子の過熱を未然に防止できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】 電源側端子ユニット2において、3つの端子21に端子部品22,23の接触不良を検出する検出回路24を設ける。負荷側端子ユニット3において、3つの端子31に端子部品32,33の接触不良を検出する検出回路34を設ける。各検出回路24,34の出力線25,35を一つの制御回路11に接続する。制御回路11は、検出回路24,34のうちどれか一つでも接触不良を示す信号を出力したときに、出力回路18から電源回路14にトリップ指令を出力し、トリップコイル13により主接点5を一斉に開放し、電源側端子21と負荷側端子31との間の電路を遮断する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器において、漂遊磁場の影響による偽指標(無用トリップ)を防ぐ。
【解決手段】導体(46)を流れる電流を測定する電流測定システム(10)を記載する。このシステムは、第一の磁束を測定して、第一の磁束に比例した第一の信号(20)を発生するように構成されている第一のセンサ(16)を含んでいる。このシステムはまた、第二の磁束を測定して、第二の磁束に比例した第二の信号(22)を与えるように構成されており、漂遊磁場に対して第一のセンサよりも高い感度を有する第二のセンサ(18)を含んでいる。このシステムはまた、第一のセンサ及び第二のセンサに結合されて、第一の信号及び第二の信号を受け取るように構成されているプロセッサ(14)を含んでいる。プロセッサはさらに、第一の信号及び第二の信号を比較することにより漂遊磁場の存在を決定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 開閉器や開閉器が接続された電路上の機器をアークの発生による過熱から保護し、開閉器が接続された電路上での焼損事故を防止する。
【解決手段】 直流電源につながる電源側端子と直流電源からの電力が出力される負荷側端子とを有する開閉器において、電源側端子と負荷側端子とをつなぐ電路に挿入され、直流電源と負荷との間の電路を開閉する接点と、電路を介して検出するアーク放電を検出するアーク検出回路が実装される第1基板と、アーク検出回路によってアーク放電が検出された場合に、接点を開極する引き外しユニットと、接点および負荷側端子の間に接続されて直流電源から、アーク検出回路および引き外しユニットの作動電力を生成する電源回路が実装される第2基板と、電源側端子及び負荷側端子が表面に配置され、引き外しユニット、第1基板、第2基板及び電路を内部へ収容する筐体と、を有し、電源側端子及び負荷側端子の配置される筺体表面の位置とずれた筺体表面の位置の下部に第1基板が配置される。 (もっと読む)


【課題】分電盤の点検時などで居住者立会いの下で作業が行われる場合や、電流値設定コントローラを作業者が持ち合わせていない場合などに、動作基準電流値設定部で定められる設定値に優先順位を設け、より融通性を持たせた動作基準電流値の設定を行うことができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】複数相の電路10における負荷電流の大きさを変流器105及び106により検出し、予め定められた動作基準電流値と比較して当該電路10に流れる負荷電流のベクトル合成和が大きい場合に所定の限時特性制御を行う回路遮断器1は、当該動作基準電流値データを電流値設定コントローラ302と無線通信する無線信号送受信部301を付随する第一の動作基準電流値設定部を備えるとともに、当該動作基準電流値を択一的に切り替え設定する第二の動作基準電流値設定部を備え、これら定められた動作基準電流値に優先順位を設けた。 (もっと読む)


【課題】不正な使用や改造が行いにくく、なおかつ、正規に契約電流を変更する場合においては既設置機器の取替え作業が不要で容易に契約電流に応じた動作電流の変更が可能な電流制限機能を備えた回路遮断器を提供する。
【解決手段】回路遮断器1の器体101内に、複数相の電路10に各々設けられ負荷電流の大きさを検出する第一及び第二の変流器105,106と、前記電路を入切する開閉機構部103と、前記開閉機構部に連動する操作ハンドルと、前記電路に所定の電流が流れた場合には引き外し動作を行う引き外し手段104と、トリップコイル109と、前記トリップコイルを動作させる電流の閾値を可変に定める電流設定部201と、該設定電流値よりも負荷電流の大きさが大きい場合には所定の限時特性制御を行う動作制御部108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】住居内に立ち入らずに作業性良く行うことができるとともに、契約電流値が正しく設定されているか否かを容易に確認することができる回路遮断器の動作基準電流値設定コントローラを提供する。
【解決手段】電路10の負荷電流のベクトル合成和が動作基準電流値と比較して大きい場合に所定の限時特性制御を行う回路遮断器1は、動作基準電流値設定部と無線信号送受信部301とを備え、動作基準電流値設定コントローラ302は、動作基準電流値情報入力部3021と情報表示部3022と情報送受信部3023とを備え、当該動作基準電流値設定コントローラ302と当該回路遮断器1との間で無線通信を行う。 (もっと読む)


【課題】電流制限器の要/不要にかかわらず分電盤の大きさを統一することができ、過電流からの配線保護及び定められた契約電流に応じた負荷電流遮断が行える住宅用分電盤を提供する。
【解決手段】電路に各々設けられる第一及び第二の変流器(CT)105,106と、前記電路を入切する開閉機構部103と、前記開閉機構部に作用し引き外し動作を行う引き外し手段104と、所定の動作信号を受けて動作するトリップコイル(TC)と、前記第一及び第二の変流器(CT)からの出力信号を受け取り出力信号のベクトル合成和を演算し求出された電路全体の負荷電流の大きさを予め定められた設定電流値と比較することにより、該設定電流値よりも前記負荷電流の大きさが大きい場合に前記トリップコイル(TC)に動作信号を出力し、前記開閉機構部を引き外す動作制御部108を備えた回路遮断器を配設した住宅用分電盤。 (もっと読む)


【課題】 電源側端子部と負荷側端子部の接触不良を一つのセンサ回路で検出できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】 電源側端子部3と負荷側端子部4との間に、給電線7と検出線8を並列に配線する。給電線7上に主接点9を設け、検出線8上にセンサ回路11とスイッチ12を直列に設ける。センサ回路11の出力に基づき、制御回路14が端子部品5,6の接触不良を判定し、トリップコイル20にトリップ指令を出力する。トリップコイル20は、連係部材22で手動ハンドル23とスイッチ開閉機構21に連結されている。トリップコイル20が主接点9を引き外すときに、開閉機構21がスイッチ12を開き、検出線8に流れる電流を遮断する。 (もっと読む)


1 - 10 / 43